英語4技能対策

面接(スピーキング)攻略 言い換え・同義語で面接官をうならせる!

▮ 言い換え・同義語で「語彙力」をアピール


スピーキングテスト受験者の多くが経験することですが、

話の途中で「言いたい単語が出て来いない」ことがあります。

テストに限らず、こんなことはよくありますよね。

 

テストでは「話しぶりの流暢さ」が 判定されますので、黙って考えてはいけません。

とにかく話を止めずに続けてください。 単語を思い出せなくても、

何とか別の言葉でその場をしのぐ柔軟さも必要です。

 

また、高得点を目指すのなら、同じ単語や表現を2度繰り返さないようにしてください。

同じ単語の繰り返しは「語彙力の貧弱さ」と判定され得点が伸びません。

評価基準の「Lexial Resource / Vocabulary・・語彙の豊富さ」に応えるため、

同義語や言い換えはたくさん覚えておきましょう。

今回は、話を止めない、高得点を狙うための「言い換え」「同義語」について学習しましょう。

 

「同義語」の例:

 

1) advantages and disadvantages – pros and cons, benefits, fors and againsts, good and bad points, bonuses and drawbacks, etc.

2) ways – measures, steps, solutions, courses of action, steps, initiatives, etc.

 

3) difficult – hard, complicated, tough, complex, not simple, not straightforward, etc.

 

4) I think – in my opinion, for me, I imagine that, I believe that, from my point of view, if you ask me, in my mind, etc.

 

「同義語」や「言い換え」を使うことは「語彙の豊富さ」を試験管にアピールするでしょう。

そしてあなたの評価が上がります。

また、「語彙の豊富さ」をアピールするために、

一般的でない単語「less common vocabulary 」を使うのも良いでしょう。

 

例えば、試験管から「“describe a car or motorbike that you would like to buy”  

あなたが買いたい車やバイクを教えてください」と質問されたら、

… the kind of vehicle I’ve always wanted to buy is ….”」 と答えると良いでしょう。

“vecle”はless common vocabularyです。 transport, transportationなども使えます。

 

▮ Less common vocabulary   一般的でない単語

 

もう一つ例を挙げますと、「あなたの favorite car は?」と聞かれたら、

「トヨタカローラです」と答えると「語彙の豊富さ」をアピールできません。 

以下のように答えると良いでしょう。

“My favorite car is Toyota Corolla. I love the Black color, actually my father was going
to buy a car last month and I advised him to buy Corolla, it is really nice”.
繰り返し申し上げますが、試験官は受験者の答えから「語彙の豊富さ」を採点しています。

できるだけ幅広い語彙を柔軟に使えるよう、

 

日ごろから英語インストラクターと練習してみてください。

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is Pronunciation . What does this mean?

a. Your pronunciation score is based on clarity and on speed.

b. Your pronunciation score is based on word stress, sentence stress and intonation.

c. both a and b

面接(スピーキング)攻略 イディオムで面接官をうならせる!

▮ 一般的な語彙は避ける・イディオムを使いこなす

試験官は、受験者が言葉をたくさん知っているか、しかるべき単語や

イディオムをしかるべき時に、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。

同じ単語や表現を繰り返し使うと高得点は望めません。

また、一般的すぎる単語や表現もなるべく避けた方が良いでしょう。

語彙力の脆弱さと見られ得点は伸びません。

 

なるべく「less common expressions」を使うように心がけてください。

less common expressions と言っても、ネイティブでもあまり使わない語彙を

使う必要はありません。   ネイティブが普段使う語彙の中で

ちょっとだけ上品な語彙を使うのです。

試験管に「豊富な語彙力と柔軟な言葉の使い方」をアピールできればスコアアップが期待できます。

「言い換え」や「同義語」を使った評価アップに加え、ここでは、

少し気の利いた使える「イディオム」を覚えましょう。

 

 

1. “it’s on the tip of my tongue

 meaning you can almost remember something but not quite
(ここまで出かかっているんだけど、思い出せない)

実際、試験官がよくこのように質問してきます。
“Describe something you own which is important to you”
(あなたにとって大切なものを教えてください)

ほとんどの受験者は直ぐには答えられない質問です。こんなとき、答えが出るまでの間に、

このイディオムを使い時間稼ぎと「語彙の豊富さ」をアピールします。

“… it is very important to me so I don’t leave it out where everyone can see it … I keep it in ….hmm … I keep it in … oh look …it is on the tip of my tongue….. you know …. that thing where people keep their clothes …. I keep it in there so it is safe and out of sight …..”

 

  1. in a nutshell” (‘to put it in a nut shell’)

( ~を簡単に言う、かいつまんで述べる )

“Can you describe the qualities of a good teacher?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答え始めます。

“Well …to put it in a nutshell, if someone wants to be a teacher they MUST have a teacher’s heart. By this I mean …..”

 

 

  1. put my feet up” = to relax

(手足を投げ出して) 休む

“What do you enjoy about your job?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

Most people are surprised when I tell them that I love the work and pressure in my job.

I am the kind of person who feels guilty if I put my feet up and do nothing …

I have always been like that … I actually enjoy the hard work and in MY job there’s lots of it! …..”

 

  1. to hang out with” = to spend time with

(〔友達と〕一緒に(ブラブラ)過ごす、たむろする

◆目的を持った行動をしないで、一緒に時間を過ごすこと。)

“What do you usually do on weekends?”

試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Actually, I usually just stay at home, put my feet up and watch TV,

but if I am hanging out with my friends we will often go shopping in

Siam Square at the weekend or maybe ….”

 

  1. hit home” = something you have come to understand very well but (perhaps) didn’t realize at first

(ぐっとくる。 痛感する。~だとつくづく思う。)

“What kind of weather do you have in your country?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Do you know …. Thailand has very hot weather … all year .. it is quite hot. It didn’t really hit home just how much I enjoy this type of weather until I started to think about going to the UK study. I am worried that it will be too cold there…. but … to answer your question … it is hot in Thailand … it is a tropical climate … …”

ielts speaking 21.jpg

▮ 中学で習った一般「語彙」だけではダメ!

「英会話の基本は中学で習った英語で十分」と言う人もいますが、

これは日常会話で使う英語のことです。

IELTSテストをはじめ、受験者の「語彙力の豊富さ」を試される必要語彙力とは違います。

簡単で日常的に頻繁に使われる「単語」や「イディオム」だけでは、得点は伸びません。

一般的でないけれど、ネイティブの間では使われるイディオムをいくつか

使えるようにしておくことであなたのスピーキング評価はアップします。

バンド7.0の秘訣! イディオムを使って語彙力アピール

▮ 一般的な語彙は避ける・イディオムを使いこなす

試験官は、受験者が言葉をたくさん知っているか、しかるべき単語や

イディオムをしかるべき時に、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。

同じ単語や表現を繰り返し使うと高得点は望めません。

また、一般的すぎる単語や表現もなるべく避けた方が良いでしょう。

語彙力の脆弱さと見られ得点は伸びません。

 

なるべく「less common expressions」を使うように心がけてください。

less common expressions と言っても、ネイティブでもあまり使わない語彙を

使う必要はありません。   ネイティブが普段使う語彙の中で

ちょっとだけ上品な語彙を使うのです。

試験管に「豊富な語彙力と柔軟な言葉の使い方」をアピールできればスコアアップが期待できます。

「言い換え」や「同義語」を使った評価アップに加え、ここでは、

少し気の利いた使える「イディオム」を覚えましょう。

 

 

1. “it’s on the tip of my tongue

 meaning you can almost remember something but not quite
(ここまで出かかっているんだけど、思い出せない)

実際、試験官がよくこのように質問してきます。
“Describe something you own which is important to you”
(あなたにとって大切なものを教えてください)

ほとんどの受験者は直ぐには答えられない質問です。こんなとき、答えが出るまでの間に、

このイディオムを使い時間稼ぎと「語彙の豊富さ」をアピールします。

“… it is very important to me so I don’t leave it out where everyone can see it … I keep it in ….hmm … I keep it in … oh look …it is on the tip of my tongue….. you know …. that thing where people keep their clothes …. I keep it in there so it is safe and out of sight …..”

 

  1. in a nutshell” (‘to put it in a nut shell’)

( ~を簡単に言う、かいつまんで述べる )

“Can you describe the qualities of a good teacher?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答え始めます。

“Well …to put it in a nutshell, if someone wants to be a teacher they MUST have a teacher’s heart. By this I mean …..”

 

 

  1. put my feet up” = to relax

(手足を投げ出して) 休む

“What do you enjoy about your job?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

Most people are surprised when I tell them that I love the work and pressure in my job.

I am the kind of person who feels guilty if I put my feet up and do nothing …

I have always been like that … I actually enjoy the hard work and in MY job there’s lots of it! …..”

 

  1. to hang out with” = to spend time with

(〔友達と〕一緒に(ブラブラ)過ごす、たむろする

◆目的を持った行動をしないで、一緒に時間を過ごすこと。)

“What do you usually do on weekends?”

試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Actually, I usually just stay at home, put my feet up and watch TV,

but if I am hanging out with my friends we will often go shopping in

Siam Square at the weekend or maybe ….”

 

  1. hit home” = something you have come to understand very well but (perhaps) didn’t realize at first

(ぐっとくる。 痛感する。~だとつくづく思う。)

“What kind of weather do you have in your country?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Do you know …. Thailand has very hot weather … all year .. it is quite hot. It didn’t really hit home just how much I enjoy this type of weather until I started to think about going to the UK study. I am worried that it will be too cold there…. but … to answer your question … it is hot in Thailand … it is a tropical climate … …”

ielts speaking 21.jpg

▮ 中学で習った一般「語彙」だけではダメ!

「英会話の基本は中学で習った英語で十分」と言う人もいますが、

これは日常会話で使う英語のことです。

IELTSテストをはじめ、受験者の「語彙力の豊富さ」を試される必要語彙力とは違います。

簡単で日常的に頻繁に使われる「単語」や「イディオム」だけでは、得点は伸びません。

一般的でないけれど、ネイティブの間では使われるイディオムをいくつか

使えるようにしておくことであなたのスピーキング評価はアップします。

バンド7.0の秘訣! 言い換え・同義語で「語彙力」をアピール

▮ 言い換え・同義語で「語彙力」をアピール


スピーキングテスト受験者の多くが経験することですが、

話の途中で「言いたい単語が出て来いない」ことがあります。

テストに限らず、こんなことはよくありますよね。

 

テストでは「話しぶりの流暢さ」が 判定されますので、黙って考えてはいけません。

とにかく話を止めずに続けてください。 単語を思い出せなくても、

何とか別の言葉でその場をしのぐ柔軟さも必要です。

 

また、高得点を目指すのなら、同じ単語や表現を2度繰り返さないようにしてください。

同じ単語の繰り返しは「語彙力の貧弱さ」と判定され得点が伸びません。

評価基準の「Lexial Resource / Vocabulary・・語彙の豊富さ」に応えるため、

同義語や言い換えはたくさん覚えておきましょう。

今回は、話を止めない、高得点を狙うための「言い換え」「同義語」について学習しましょう。

 

「同義語」の例:

 

1) advantages and disadvantages – pros and cons, benefits, fors and againsts, good and bad points, bonuses and drawbacks, etc.

2) ways – measures, steps, solutions, courses of action, steps, initiatives, etc.

 

3) difficult – hard, complicated, tough, complex, not simple, not straightforward, etc.

 

4) I think – in my opinion, for me, I imagine that, I believe that, from my point of view, if you ask me, in my mind, etc.

 

「同義語」や「言い換え」を使うことは「語彙の豊富さ」を試験管にアピールするでしょう。

そしてあなたの評価が上がります。

また、「語彙の豊富さ」をアピールするために、

一般的でない単語「less common vocabulary 」を使うのも良いでしょう。

 

例えば、試験管から「“describe a car or motorbike that you would like to buy”  

あなたが買いたい車やバイクを教えてください」と質問されたら、

… the kind of vehicle I’ve always wanted to buy is ….”」 と答えると良いでしょう。

“vecle”はless common vocabularyです。 transport, transportationなども使えます。

 

▮ Less common vocabulary   一般的でない単語

 

もう一つ例を挙げますと、「あなたの favorite car は?」と聞かれたら、

「トヨタカローラです」と答えると「語彙の豊富さ」をアピールできません。 

以下のように答えると良いでしょう。

“My favorite car is Toyota Corolla. I love the Black color, actually my father was going
to buy a car last month and I advised him to buy Corolla, it is really nice”.
繰り返し申し上げますが、試験官は受験者の答えから「語彙の豊富さ」を採点しています。

できるだけ幅広い語彙を柔軟に使えるよう、

 

日ごろから英語インストラクターと練習してみてください。

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is Pronunciation . What does this mean?

a. Your pronunciation score is based on clarity and on speed.

b. Your pronunciation score is based on word stress, sentence stress and intonation.

c. both a and b

5分でわかる! 英検4級 筆記 大問3 短文の語句整序 攻略のコツ

5分でわかる! 英検4級   筆記 大問3 短文の語句整序 攻略のコツ

 

 

 

出典: 英検4級 2017年度第2回

 

大問3は、日本文の意味を表す英文になるように5つの語句を並べ替え

正しい英文にする形式です。この問題では、語順(文の中における単語の順番)

と熟語(2つ以上の語を組み合わせて意味を表すもの)などの知識が試されます。

問題は全部で5題あります。

wouldやcouldなどの助動詞を用いた文や不定詞を使った文をしっかり覚えることや、

基本的な熟語を覚えることも必要です。

 

合格ラインの目安は、5問中3問正解です。 試験本番の問題冊子には

メモや書き込みをしてもよいので、  四角 の中に実際に答えを記入して、

数字の見間違いなどケアレスミスをしないようにしましょう。


英検4級 大問3 解答テクニック

▮ 英文の最後に「?」がついていれば疑問文の語順

 

5W1H  (What , Who, When,Where, Why,  How)から始まる

疑問文の基本語順を覚える

 

   例: What will you do next ?    What did you do yesterday?



▮ 語順に注意する文型

 

  SVC : SVOO の文

  

「(人)に(物)をあげる」と言うときは、giveのあとに「人」→「物」を続けます。

例: I gave him a present.

  giveと同じ文型を作る動詞 : show, tell, send など

 

becomeは、singer(歌手)やfamous(有名な)などが続いて、

「~になる」という意味を表します。また、look at~は、「~を見る」の意味ですが、

look のあとにhappy(うれしい)、sad(かなしい)などが続くと、

「~のように見える」という意味になります。

 

例: Anna become a singer.        Anna looks happy.

 

   【注すべき比較の文

 

 2つを比べて「AはBと同じくらい~だ」と言うときは、 as ~as・・・を使います。

   例 My dog is as big as yours.

     

      否定文はnot as~as・・・です。

   例 I am not as tall as Sachiko .

 

        また、like~betterやlike ~ the bestを使って、好みについて言うときは、

   例 I like spring better than summer.

                 I like spring the best.

     

  「どちらがより好きですか」「どの~が一番好きですか」とたずねるときは、

   例 Which do you like better, math or English?

                 Which subject do you like the best?  

 

英検4級 対策コース  Easy Pass 及び オプショナルクラス

5分でわかる! 英検4級 筆記 大問2 会話文の文空所補充 攻略のコツ

5分でわかる! 英検4級   筆記 大問2 会話文の文空所補充 攻略のコツ

 

 

 

(16)  Boy:   I need an eraser. (             )

 

   Girl:   Yes. Here you are.

 

    1 Do you have one?

    2 Can you play it?

    3 Is it today?

    4 How many?

出典: 英検4級 2017年度第2回




このように、対話文を読んで内容を理解し、(   )に適する文を

4つの選択肢の中から選ぶ問題です。 

質問文に対する適切な応答、場面や会話の流れに合った適切な質問、

基本的な会話表現などが試されます。英検では全部で5問出題されます。

日常会話の流れを読み取る力と,会話表現の知識が問われます

 

英検4級の大問2では、Do you live in Tokyo ?「あなたは東京に住んでいますか」

に対してYes, I do. / No, I don’t.「はい、住んでいます/いいえ、住んでいません」、

のような単純な応答ではなく、That’s right.「はい。そうです」

のような応答のバリエーションの知識が求められます。

知識さえあれば簡単にわかる問題です。5問中4点以上獲得しましょう。


英検4級合格に必要な 単語、熟語、会話表現 対策カリキュラム

(542単語 27レッスン + 91熟語 6レッスン+ 136会話表現 7レッスン

 

英検4級Vocabulary Card クラス ( 英検4級対策 オプショナルクラス)

英検4級Vocabulary Card クラス (サンプル教材)

 

英検4級 大問 2 会話文の空所補充  解答テクニック

(20)      Boy:      Mrs. Barkley is so interesting.

             Girl:     (               ) She’s one of my favorite teachers.

           

                   1      I want to be a nurse.

                   2      I asked her yesterday.

                   3      I think so, too.

                   4      I’ll try my best.

出典: 英検4級 2017年度第2回

 

▮ 対話に出てくる2人の関係と対話のシチュエーションを把握する

 

男女のクラスメート同士の対話で、男性が「バークレー先生はとても面白いね」

と言って、Mrs. Barkleyについて 女性に語り掛けています。

女性も She’s one of my favorite teachers. と言って男性の意見に理由を付けて

賛同しています。空所には賛同する表現が入るのが自然です。

 

▮ 明らかに「正解ではない」ものを除外する

 

男性のバークレー先生について語り掛けているので、 

1「 I want to be a nurse.と 2「I’ll  try my best.」はすぐに除外出来ます。

 

▮ 除外して残った選択肢の中から対話に合うものが正解

 

対話の流れから(   )は、3 I think so, too. 私もそう思います。

が正解だとわかります。

 

5分でわかる! 英検4級 筆記 大問1 短文の語句空所補充 対策

5分でわかる! 英検4級   筆記 大問1 短文の語句空所補充 対策

 

 

  1.        A: What do you want to eat tonight?

                   B: I want to have (    ).

 

                  1  fish       2 drink      3 school  4 garden

出典: 英検4級 2017年度第2回

 

このように、空所付きの英文と選択肢が4つ提示され、

適切な1つを選ぶ問題が15問出題されます。

英検4級に必須な単語や熟語、会話表現、文法などの知識が試されますが、

基礎学習と対策さえすれば簡単にわかる問題です。

合格ラインは15問中9問以上獲得しましょう。

また、わからない問題は時間をかけず、「正解だ」と思うものを選んで

さっさと次へ進むのも大切です。

 

大問1の選択肢を選ぶ上で問われるのは、

・単語を知っているか?

・熟語を知っているか?

・文法を知っているか?

の3つです。

 

全15問の問題構成は、だいたい以下の通りです。

▮ 単語が問われる問題が    7 問

▮ 熟語が問われる問題が         5 問

▮ 文法が問われる問題が    3 問

英検4級合格に必要な 単語、熟語、会話表現 対策カリキュラム

(542単語 27レッスン + 91熟語 6レッスン+ 136会話表現 7レッスン)

英検4級Vocabulary Card クラス ( 英検4級対策 オプショナルクラス)

英検4級Vocabulary Card クラス (サンプル教材)

 

英検4級の文法

 

英検4級で出題される文法事項は、中学2年生までの範囲(現在形、過去形、

未来表現、命令文、進行形、mustなど助動詞を使った文、to不定詞、

動名詞など)です。教科書に載っている基本文や大切な表現、単語を覚えましょう。



▮ 英検4級 大問1 解答テクニック

検4級筆記試験 大問1は、次の3つのステップで解いていきます。

 

① 短い英文をざつと読み、文のイメージを掴む

 

② 文脈から判断して「正解ではない」と思う選択肢は除外していく

 (ほとんどの問題で2つはすぐに除外できます)

 

③ 選択肢が残ったら、最後は勘で選ぶ(何より時間をかけない!)

  知らない語(句)が選択肢にある場合、考えすぎても

  不正解になる確率が非常に高いので潔く次の設問に進みます。

問題例  出典: 英検4級 2017年度第2回

 

(11)    I don’t need an alarm clock.   I always (            )  up at

         6 a.m.

1   say       2  ask        3  stop        4  wake

 

空所がある分の意味は、「私は目覚まし時計が必要ありません。いつも午前6時に起きます

ことから判断して、「起きます」を意味する熟語 wake up

わかるかどうかの問題です。わからなければ、

考えても無駄なのでこの問題は適当に解答して次に進むようにしてください。

 

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5分でわかる! 英検4級  傾向と対策

5分でわかる! 英検4級  傾向と対策



英検4級は中学中級程度(中学2年までの範囲)のレベルとされ、

「簡単な英語を理解することができ、またそれを使って

表現することができる」とうたわれています。

現在進行形などの5級の基礎的な分野に加え、動名詞や不定詞、

比較級といった範囲が新たに増えます。出題される問題は基礎的な内容ですが、

合格のためには最低限の文法理解が必要です。

 

英検4級の級認定は、リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定されます。

6割程度の正答率で合格になります。 

英検4級合格に必要な単語数は、約1300語になります。

英検5級で必要な単語数が約600個程度とされているので、

英検4級ではその倍以上を覚えなければなりません。

家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、

音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、

海外の文化などに関する話題が出題されます。

 

▮ 英検4級 一次試験  測定技能と検定形式

 

筆記 (35分) / リスニング (約 30分)

出典:公益財団法人 日本英語検定協会

 

▮ スピーキングテスト


 

2016年度から英検4級に導入されたスピーキングテストは

別個のテストで、英検4級の級認定には関係ありませんが、

スピーキングテスト単独で合否を判定します。

一次試験が残念な結果となってしまった場合でも、

スピーキングテストにはぜひチャレンジしましょう!

 

スピーキングテスト(約4分)

出典:公益財団法人 日本英語検定協会

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5分でわかる! 英検3級 二次試験 面接 攻略のコツ

5分でわかる! 英検3級 二次試験 面接 攻略のコツ


 

英検3級の二次試験は、面接形式になるスピーキングテストで、

会話能力を直接測定します。「自分のこと」や

「自分の考え・意見」を表現する能力に加え

「コミュニケーションを取ろうとする姿勢」を求められます。

 

普段から、日常のことや社会で話題になっていることに関心を持ち、

それらについて、自分の意見や考え方を英語で言えるようにしておきましょう。

 

問題例  出典: 英検3級 2017年度第2回



◆ パッセージの黙読と音読

 

Please read the passage silently for 20 seconds.

〈20 seconds〉

Now, please read the passage aloud.

 

解答例:


 

◆ パッセージについての質問

 

No.  1    Please look at the passage. Why is Japanese food eaten

              by people around the world?

 

解答例: Because it is delicious and healthy.

 

◆ イラストについての質問

 

No.  2   Please look at the picture. What is the woman holding

              in her hand?

 

解答例: She’s holding her hat.

 

No.  3    Please look at the man with glasses. What is he doing?

  

解答例: He’s cooking chicken.

    

 

      Now, Mr. I Ms. please tum the card over.



◆ 受験者自身の意見などを問う質問

 

No.  4        Where would you like to visit in Japan?

 

解答例:  I’d like to visit Hiroshima.

 

No.  5     Have you ever been camping?

Yes. → Please tell me more.

 

解答例: I go camping every summer.

 

No. → What do you want to do next weekend?

 

解答例: I want to see a soccer game.





二次(面接)試験の流れと受け方

1 .    入室

 

 受付を済ませ、「面接カード」を渡されるので、指名、個人番号などを記入します。

係員の指示で面接室に入ります。Hello.などと挨拶して入室しましょう。

 

2.   「面接カード」を渡す

 

 入室したら、面接委員に「面接カード」を手渡します。 

Can I have your card, please?(あなたのカードをいただけますか)

などと言われるので、Here you are.(どうぞ)と答えて差し出しましょう。



3. 面接委員が着席するよう英語で指示をします。

 

Please sit down.(座ってください)などと着席を促されるので、

Thank you. と答えて座りましょう。

何も言わずに座ったり、うつむいたままでアイコンタクトを取らなかったりすると、

「コミュニケーションの意欲がない」と思われてしまうので気をつけてください。

 


3.    氏名・級の確認、挨拶

 

面接委員が What’s your name, please?(あなたの名前を教えてください)

などと聞いてくるので、My name is …. と答えましょう。

受験級を確認する質問もされます。This is the Grade 3 test, OK?

(これは3級のテストです。いいですか)などと尋ねられるので、

OK. と返事をしましょう。

How are you today? など、簡単な挨拶もされるので、

I’m fine. と簡潔に、元気に返しましょう。

 


5.   「問題カード」を受け取る



英文とイラストがある「問題カード」が渡されますの、

Thank you. と答えて受け取りましょう。 

そのあと、黙読するよう指示されます。

Please read the passage silently for 20 seconds.(20秒でパッセージを

黙読してください)などと言われるので、All right. と返事をして

黙読に取りかかりましょう。黙読の時間は20秒です。

 


6.    パッセージの音読

次に音読するよう指示(”Now, please read the passage aloud.”など)されます。

OK. と返事をしてタイトルから読み始めましょう。 

 

棒読みにならないよう、ゆっくりでもいいので、強弱をつけて

はっきりと読みましょう。

もし発音のわからない単語があっても、止まってしまったり、

飛ばして読んだりするのはよくありません。

スペルから発音を類推して堂々と読み切りましょう。

言い間違ってしまっても、焦らずに言い直しましょう。


7.    イラストについての質問(No. 2、No. 3)

 

No. 2と No. 3は、「問題カード」に印刷されたイラスト中の

人物の行動や物の状況についての質問に回答するものです。

質問に対して、パッセージ内から該当する文を見つけ、

その文章を元に回答を作りましょう!

No. 3の質問が終わったら、面接委員から「問題カード」を

裏返して机に置くように指示されます。

 

8.     受験者自身の意見などを問う質問 (No. 4、No. 5)

No. 4と No. 5では、受験者自身の意見を尋ねられます。

答えるときの主語は「I」を使います。

また、「問題カード」を見ずに解答する課題なので、面接委員の目を

しっかり見て、アイコンタクトを取りながら答えるようにしましょう。

受験者自身の好みや希望を聞かれることが多いので、

I’d [I would] like to do(私は…したいです)という表現

を使い慣れておくといいでしょう。

 

9.    「問題カード」を面接委員に返す

 

面接委員に This is the end of the test. などと言われたら試験終了です。

May I have your card back, please?(カードを返してくださいますか)

などと言われるので、Here you are. と言って「問題カード」を渡しましょう。

 

10.     退室

 

面接委員に You may go now.(行っていいですよ)と言われたら、

Thank you. Goodbye. などと挨拶して退室します。

 
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5分でわかる! 英検3級 リスニング 第3部 文の内容一致選択 攻略のコツ

5分でわかる! 英検3級 リスニング 第3部 文の内容一致選択 攻略のコツ

英検3級は中学卒業程度のレベルとされ、リスニングでは、身近なことに

関する内容を理解することができるかが試されます。

 

英検3級リスニングは、以下の3つの大問で構成されています。

 

【第1部】会話の応答文選択    10問

【第2部】会話の内容一致選択   10問

【第3部】文の内容一致選択    10問

 

10問ずつ、合計30問になります。

 

第3部 文の内容一致選択問題

問題の内容

 

リスニング第3部は、少し長め(30~40語程度)の説明文です。

説明文の後に流れてくる質問を聞いて、適切な選択肢を選ぶ形式になります。

第2部と同様に、選択肢は問題に書かれており、質問内容は書かれていません。 

第2部同様に放送は2回繰り返されます。

 

説明文はある人物のエピソードであることが最も多く、

主語が I(私)であるパターンと、Stally、Sachiko など

特定の人名であるパターンとがあります。

店、学校内など公共の場での案内放送も毎回出題されます。

質問の多くは、同じ種類の情報(時、場所、値段などの表現)が複数出てきて、

それを聞き分けるタイプのものです。

 
 

問題例    出典: 英検3級 2017年度第2回



 

No. 21

Next week, Satoko is going to Sydney for work. She’ll

have meetings on Tuesday and Wednesday. She’s free on

Thursday, so she’ll go sightseeing on that day. She’ll

come back to Japan on Friday.

Question: When will Satoko go sightseeing?



選択肢

 

  1   On Tuesday

  2   On Wednesday

  3   On Thursday

  4   On Friday

 

第3部 文の内容一致選択問題 解答テクニック


 

▮ 1回目の放送で状況把握と質問内容をチェック、 2回目で重要なところに集中

 

リスニング第2部は放送が2回流れます。 そこで、1回目は、本文の概要を

大まかにつかみ、質問を聞いて何が問われているかを理解します。

そして、選択肢を一つか二つ消去しておきましょう。

2回目は、質問で問われている本文の箇所に意識を集中して、放送を聞くようにします。

 

質問が何を聞いているのかを聞き逃さないようにしてください。 

例えば「来週, サトコは仕事でシドニーヘ行く。火曜日と水曜日に会議が ある。

木曜日は暇なので, その日に観光に行くつもりだ。

彼女は金曜日に日本へ戻ってくる」という放送があったとします。

 

「サトコはいつ観光に行くか」という質問が流れ、選択肢が次の4つだとします。

 

  1  火曜日に。  2  水曜日に。  3  木曜日に。  4  金曜日に。

 

質問のキーボードは「観光」であるとわかったものの1回目では、

「いつ観光に行くのか」を聞きそびれても、2回目の放送で

「木曜日は暇なので観光に・・・」を聞き取れれば正解が3木曜日であると分かります。




▮ 選択肢の先読み―- キーワードのメモ

リスニング問題では、質問から、次の問題の本文が放送されるまで10秒あります。

5秒以内で解答を済ませ、残りの時間で次の問題の選択肢を先読みします。

また、筆記問題が早く終われば残りの時間でリスニング問題の

選択肢を見ておくこともできるでしょう。

 

ここでやっておきたいことは、キーワードのメモです。

設問でおそらく聞かれるであろうキーワードを

あらかじめ書いておくということです。

例えば、選択肢が、

 

1  On Tuesday

2  On Wednesday

3  On Thursday

4  On Friday

 

であれば、選択肢の共通点は「曜日」なので、質問は When~で始まることが予想できます。 

そこで選択肢の横に、「曜日」「When」と鉛筆でメモしておきましょう。

 

そういった細かいことを書いておくことで、

何に集中して聞けばいいのかがはっきりしてきます。

 
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