英語4技能対策

英検2級 過去問クラス カリキュラム

▮ レッスンの特徴


● 5回分の過去問 を 問題形式毎に学習できます。

● 問題形式(語彙・文法・長文読解・英作文・リスニング)で自分が得意・

  不得意なところを把握することで対策に役立てることができます。

● ご希望で5回分の過去問を追加で学習することができます。



* ご希望で5回分(2015-3~2013-2 ) の過去問を追加で学習することができます。

We have additional 5 Past Exam. Class(2015-3~2013-2) if you want.

IELTSスピーキング  試験官はここをチェックしている! ディスコース・マーカー

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! 評価基準 (1)

Fluency and coherence 流暢さと首尾一貫性

まずは、評価基準最初のカテゴリーFluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性では、

試験官はここをチェックしています。


● 長いポーズ(沈黙)や言葉のつかえなしに自然なスピードで話しているか。

● 考えを明確に、同じことを繰り返さずに、わかりやすく伝えられているか。

● ディスコース・マーカー(繋ぎ語)を適切に使って話に一貫性があるか。


Fluencyとは、”速すぎず遅すぎない” 自然なスピードです。 残念なことに、受験者の中で、

早口になってしまい、減点される場合が多く見らえれます。 

頭にある、言いたいことが、整理できずに口が先に動いてしまい、結果として

聞きずらいスピーチとなるのです。


話の内容をアレンジしやすく、スムーズな回答ができるようにディスコース・マーカー(繋ぎ語)

を上手く使えるようにしてください。試験官はディスコース・マーカーが適切に使われて

いるかをチェックしていますので、普段から失敗を恐れずに使って試してみましょう。


慣れるまでは、ディスコース・マーカーの修正・アドバイスを専門講師から受ける練習法もお勧めです。


文と文をつなぐ際に論理的に関係を示す「ディスコース・マーカー」を挙げてみました。

■会話の流れを作る


  • Well
  • Uhh
  • Mmm
  • Oh
  • You know
  • I mean
  • Now


■論理的・構成的に話を伝える / 話題展開

  • 一般的な文 (General Statement)
    • Generally, …
    • In general, …
    • Generally speaking, …
    • As a rule, …
    • On the whole, …
    • In many cases, …


  • 対比 (Contrast)
    • but
    • however
    • yet
    • nevertheless
    • instead
    • oppositely
    • although
    • even though
    • while
    • whereas
    • even if
    • in spite of


  • 比較 (Comparison)
    • in contrast
    • on the other hand
    • while
    • whereas
    • however
    • yet
    • similarly
    • likewise
    • In the same way
    • unlike


  • 理由 (Cause)
    • because
    • since
    • as
    • because of
    • thanks to
    • due to


  • 効果 (Effect)
    • now that
    • therefore
    • so
    • thus
    • hence
    • consequently


  • 付加/追加 (Addition)
    • in addition
    • besides
    • moreover
    • then
    • also furthermore


  • 再説明 (Explanation Rephrase)
    • in other words
    • that is to say
    • i.e.
    • namely
    • to put it differently
    • in short


  • 制限 (Limitation)
    • As far as I know
    • As far as I am concerned


  • 例 (Example)
    • for example
    • for instance
    • to illustrate


  • リスト (Listing)
    • First
    • Second
    • Third
    • To begin with


  • 要約 (Sum-up)
    • To conclude
    • To sum up
    • To summarize
    • In short
    • In brief
2019年8月からのTOEFL iBT テスト形式変更点

TOEFL iBT テスト形式が2019年8月から変更になりました。

(ただしWritingセクションの変更はありません)

新形式になってもテスト形式全般または設問タイプに変更はありません

新形式に伴い、レッスンカリキュラムの一部を変更させていただくこともございますのでしばらくご了承ください。


▮ ETS公認 TOEFLテスト日本事務局からのアナウンス

2019 年 8 ⽉ 1 ⽇以降に実施される TOEFL iBT テストは、Reading、Listening、Speaking セクションにおいて問題(設問)数が少なくなり、試験時間が短くなります。その結果、全体の試験時間が 30 分短縮され、3 時間になります。 この問題数の削減・時間短縮に伴うテスト形式や出題形式、スコアスケールの変更はありません。 また、テストの信頼性はこれまでと同じく確保され、受験者の英語運⽤能⼒を⾼い精度で測定します。 


TOEFL 2019年8月以降 変更点


● Reading セクション

(変更前)

3–4 reading passages , 12–14 questions each , 60–80 minutes

  ↓

(変更後)

3–4 reading passages , 10 questions each  , 54–72 minutes

パッセージの長さに変更はないようです


● Listening セクション

(変更前)

4–6 lectures, 6 questions each  , 2–3 conversations, 5 questions each  , 60–90 minutes

  ↓

(変更後)

3–4 lectures, 6 questions each , 2–3 conversations, 5 questions each  , 41–57 minutes

(Conversationの出題数は変わらず、Lectureの出題数が減ることで全体の問題数が少なくなりました)


● Speaking セクション

(変更前)

6 tasks, 2 independent , 4 integrated , 20 minutes

  ↓

(変更後)

4 tasks , 1 independent , 3 integrated , 17 minutes

Task1とTask5がなくなりました。

5分でわかる!  試験官はここをチェックしている! 評価基準(3A)

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! Complex Structure

Grammatical Range and  Accuracy 文法力と正確さ


┃Complex Structure  複雑構文を使う

IELTS Speakingは次の4つの基準で採点されます。

  • 流暢さと内容の一貫性(Fluency and Coherence)
  • 語彙力(Lexical Resource)
  • 文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)
  • 発音(Pronunciation)


ここでは、3つ目の採点基準『文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)』について解説します。



試験官は以下を含む多くの要素を総合的にみて採点しています。

① 文の構成力

② 節の使用(従属節など)

③ ハイレベルな構文の使用

④ 時制の知識

⑤ ミスの割合(各文におけるミスの量)

⑥ ミスのレベル(ベーシックな文でのミスか、ハイレベルな文でのミスか)


▮ Complex structure  複雑構文を使う

IELTSスピーキングは、全く文法ミスをしなければ高得点が取れるというものではありません。もちろん簡単な文法ミスはいけませんが、高得点を狙うなら、むしろ多少のミスを犯してでも高度な文法(重文、複文など複雑な文構成)を使ってください。


試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、

しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。

一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。

また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。


● 3つの基本文で重文や複文を使えると得点が上がります


① Simple Sentences  単文

従属節を持たない主節のみの文です。


例 : 

The cat sat on the wall.

The black and white cat sat on the cement wall.

The cute, black and white cat was sitting on the grey, cement wall next to a girl.

下の2つは名詞句が入りやや長い分にはなっていますがSimple Sentences 単文となります。


② Compound Sentences 重文


主語と述語をそなえた部分を二つ以上含む文で接続詞(but, and, so, becauseなど)で繋がっています。

例:

The cat sat on the wall and was stroked by the girl.

The cat sat on the wall and was stroked by the girl, but the cat didn’t like it.


③ Complex Sentences 複文 


(主語と述語とから成る)二つ以上の句が一つの文を構成しているもので、接続詞( such as because, since, after, although, when, while.など)で繋がっています。従位[従属]接続詞とも呼ばれています。

例:

The cat was sitting on the wall because she was tired.

The cat was sitting on the wall [主節] because [接続詞] she was tired [従属節].

Because she was tired, the cat was sitting on the wall.

While the cat was sitting on the wall, a girl stroked her.

The girl was stroking the cat because she liked the feel of its fur.


IELTSスピーキングはゲームだ!

IELTSスピーキングはゲームだ!

IELTS スピーキング 4つの評価基準


① Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

考えていることを筋道立てて明確にわかりやすく、滑らかにしゃべれるか。


長いポーズ(沈黙)や言葉のつかえなしに自然なスピードで話す能力が測られます。また、どれだけ長く話せるか、考えがどれだけ明確にわかりやすく伝えられるかも関係します。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。


② Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

 豊富な語彙を使いこなしているか


試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、

しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。

特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、

柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。

話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、

やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。


● 語彙の幅

● 語彙選択の正確さ

● 言い換える能力




③  Grammatical Range and  Accuracy 文法力と正確さ

適切な構文を正確に使っているか


試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、

しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。

一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。

また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。


● 使える文法構造の多様性 (時制、従属節など)

● どれほどそれを正確に使うことができるか


④ Pronunciation  発音

口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か


試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、

聞き手に理解させることができるかを判定します。

アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、

話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。

英語の発音の特徴であるストレスキーワード、リズム、スピード、イントネーション

などを、どのくらいうまくとらえて実践しているか。


IELTSはゲームだ!


受験者はIELTS スピーキング テストがゲームであることを強く認識してください。

試験官は、IELTS評価基準(ルール)に従い、ポイントを与えたり減点したりします。

したがって、受験者はIELTSゲームのルールを覚え、どうしたらポイントが得られるか、

何をすると減点されるのかを認識して対策をするようにしましょう。


例えば、” Do you enjoy reading?” と質問されたときに、

回答 1  : Yes, I love to read

回答 2 : To be honest, I hate reading. I think it’s a stupid hobby.

I think people that read are actually very boring and they annoy

me tremendously. 


どちらが回答として良いか? 当然、回答 2になります。 一見、回答2は、変わった

考えだし、怠惰に聞こえますが、IELTSの試験官は回答2に対し、

語彙、文法、構成力で得点を与えます。

ネイティブのリアル英語 cut down on 減らす、縮約する

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!


海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!

ネイティブのリアル英語  cut down on       減らす、縮約する

cut down on [something] は、~を控える(摂り過ぎに注意する)、減らす、

という意味で使います。 食べ物や飲み物を勧められて断る際などにも便利な

フレーズです。 無駄 – wastefulness, 家計や経済におけるのはwasteful

spendingを削減するときにも使います。


● cut down と cut down on の違い

He cuts down his drinking.  飲酒という、行為を減らす。

He cuts down on his drinking. 酒の量(あるいは酒に使う金)を減らす。




例文 1

A.Would you like some dessert?

  デザートはいかが?

B.No, thank you. I’m trying to cut down on sugar.

  結構です。糖分は控えるようにしているので。



例文 2


A.Our inspection tour’s been canceled.

 視察ツアーはキャンセルになった。

B.Why?

  どうして?

A.The company is trying to cut down on our traveling expenses.

  会社の出張費削減だよ。



「  cut down on   減らす、縮約する 」 習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

I love desserts, but I’m trying to cut down because I’ve started to put on weight!


学校で教わる英語:

I love desserts, but I’m trying to eat less of them because I’ve started to put on weight!


ネイティブのリアル発音:

I love desserts, bud I’m trying ta cut down ’cuz I’ve starded da pud on weight!


同義語、類義語

to decrease something.

予約の「キャンセル」及び「欠席」方法
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予約の「キャンセル」は、レッスンの3時間前まで可能です。キャンセルはポイントが償還されます。




4. マイページ(会員ページ)「予約表」から「欠席」ボタンをクリックする

予約のキャンセル受付時間(3時間前まで)を過ぎますと、「キャンセル」ボタンから「欠席」ボタンに変わります。 「欠席」はポイント償還されませんが、担当講師に「欠席」を知らせることができます。必ず「欠席」をクリックしてください。

同じ講師を同じ日に、2コマを超えて予約した「特別予約」又は、特別固定予約は初めから「欠席」ボタンが表示されます。


● レッスンに出られない場合は「欠席」ボタンでお知らせください


レッスンが受けられない場合は、マイページにある「欠席」ボタンからお知らせください。

  特別固定予約(キャンセル不可)、バイリンガルクラブ、Mytutor for すららの受講者で   旅行・イベントなど事前に欠席が予定されている場合は、1日前までに「欠席」ボタンをクリックいただけますと助かります。


「欠席」ボタンをクリックされずに、欠席されますと、しばらくの間、講師がスカイプコールで受講者にご連絡を続けなければならず、講師の大変な負担になります。

お手数おかけいたしますが、何卒、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。


予約の確認方法
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IELTSスピーキング Part 1  3つのトピックとは!?(2)

IELTSスピーキング Part 1  3つのトピックとは!? (2)


トピック 2,トピック 3   日常生活に関すること


最初の質問(トピック1)は受験者自身のことについてでしたが、つづいて

日常生活に関する2つのトピックの質問が行われます。


質問の内容は、答えに困るような政治的なことやあなた自身に関してではなく、

より一般的なことが問われます。

例えば、天気、映画、色、趣味、音楽、スポーツ、自転車などです。


雨についてを例にすると、このような質問になります。

how often does it rain in your country?”   又は、

how do you feel when it rains?


質問のサンプルと回答例


回答は長すぎないように、それぞれの質問に対して3~4つの文、20秒を目安に

答えるようにしましょう。

質問に対し、まず短い1文で回答(AP = Answer Point),つづいて2~3つの文で

APを補足するような説明を加えます。(EP = Extension Point)


● Hobbies  趣味


E:  Do you feel you have enough free times for your hobbies?

C:  No, not really.  [AP]

      I like to play the piano in my free time, but these days I don’t really have

      the time. [EP 1]

      I wish I had more time off work.  [EP 2]


● Music  音楽

E:  What kind of music did you listen to as a child?

C:  Well, when I was a child, I used to really like listening to Disney music 

      in English.    [AP]

      My favourite was The Little Mermaid, “ Under the Sea”.   [EP 1]

      I probably sang that song a thousand times!  [EP 2]

5分でわかる!  試験官はここをチェックしている! 評価基準(2C)

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! Collocations

Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ(C)


IELTS スピーキングで語彙力の評価ポイントとしては、「語と語の組み合わ

せは適切か(collocation)」、「状況にふさわしい言葉を選んで使うことが

できるか(connotation)」、「それほど一般的ではない語彙や表現を使え

るか」、「別の言葉で分かりやすく言い換えられるか(paraphrasing)」な

どが挙げられます。


それでは、引き続き試験官があなたの語彙力をどこでチェックしているかをジャンル別に


見ていきましょう。 今回は 語と語の組み合わせCollocations についてです。


● collocations  語と語の組み合わせ 



語と語の組み合わせは適切か(collocation)

コロケーション(collocation)とは、言葉の中で慣用的に併用される定番の組み合わせです。コロケーション単位で言い回しを身につけられると、違和感のない自然な表現、こなれた表現、流暢な表現をモノにできます。

コロケーションに含まれる範囲は広く、take place のように熟語・連語として扱われる例もあれば、watch TV のように熟語とは言いにくい例も含みます。

日々の英語学習の中でコロケーションを意識しながら英語の文章に接してみましょう。感覚的に自然な表現が選択できるようになったなら、それはネイティブ並みの言語感覚を身につけた英語上級者の証です。

例えば、ネイティブスピーカーは、「strong wind」「heavy rain」と話しています。これを、あなたが「heavy wind」「strong rain」と試験官に話すと、きわめて不自然に聞こえ、

語彙力不足と判定されてしまいます。


7.0 以上のハイスコア―を目指すのであれば、collocationを話の中に織り交ぜる必要があります。 しかも、正確にラクラクとcollocationを使うことが大切になります。





Collocation   品詞 組み合わせの例

動詞 + 名詞  Collocations


動詞 + 副詞  Collocations


形容詞 + 名詞  Collocations


副詞 + 形容詞  Collocations



名詞 + 名詞  Collocations