英語4技能対策

IELTSスピーキングはゲームだ! 点数の稼ぎ方

IELTSスピーキングはゲームだ!

IELTS スピーキング 4つの評価基準


① Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

考えていることを筋道立てて明確にわかりやすく、滑らかにしゃべれるか。


長いポーズ(沈黙)や言葉のつかえなしに自然なスピードで話す能力が測られます。また、どれだけ長く話せるか、考えがどれだけ明確にわかりやすく伝えられるかも関係します。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。


② Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

 豊富な語彙を使いこなしているか


試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、

しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。

特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、

柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。

話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、

やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。


● 語彙の幅

● 語彙選択の正確さ

● 言い換える能力




③  Grammatical Range and  Accuracy 文法力と正確さ

適切な構文を正確に使っているか


試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、

しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。

一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。

また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。


● 使える文法構造の多様性 (時制、従属節など)

● どれほどそれを正確に使うことができるか


④ Pronunciation  発音

口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か


試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、

聞き手に理解させることができるかを判定します。

アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、

話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。

英語の発音の特徴であるストレスキーワード、リズム、スピード、イントネーション

などを、どのくらいうまくとらえて実践しているか。


IELTSはゲームだ!


受験者はIELTS スピーキング テストがゲームであることを強く認識してください。

試験官は、IELTS評価基準(ルール)に従い、ポイントを与えたり減点したりします。

したがって、受験者はIELTSゲームのルールを覚え、どうしたらポイントが得られるか、

何をすると減点されるのかを認識して対策をするようにしましょう。


例えば、” Do you enjoy reading?” と質問されたときに、

回答 1  : Yes, I love to read

回答 2 : To be honest, I hate reading. I think it’s a stupid hobby.

I think people that read are actually very boring and they annoy

me tremendously. 


どちらが回答として良いか? 当然、回答 2になります。 一見、回答2は、変わった

考えだし、怠惰に聞こえますが、IELTSの試験官は回答2に対し、

語彙、文法、構成力で得点を与えます。

ネイティブのリアル英語 [blowout] タイヤのパンク  

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!


海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!

ネイティブのリアル英語  blowout タイヤのパンク

車のタイヤが「パンク」したと言うとき、思い浮かぶ英単語は punk ではないでしょうか。 

音楽ジャンルとしての「パンク」はこちらの punk です。

本来は「くだらない奴」「役立たず」の意味になります。


「タイヤがパンクした」という場合のパンクは、実は puncture を省略した表現です。

punctureは「パンクさせる」「(針などで)穴をあける」「傷つける」といった意味があります。


例 He had his car tire punctured.

彼の車のタイヤがパンクした。(いたずらされて)穴をあけられた。



ただし、英語では puncture を略して punk とは基本的に言いません。


車が破裂を伴いパンクしたとき、アメリカ人は「blowout」と表現します。


句動詞の “blow out” で、「吹き消す、ふっ飛ばす、爆破する」。このイメージで

車用語で “blowout” で「パンクすること」という意味になります。 


タイヤの空気が抜けてぺたんこになった状態は flat と表現できます。


ちなみに頭が「パンク」しそうだと言うときは、

My head is going to explode.

explode  【動】…爆発する、パンクする


「   blowout タイヤのパンク 」習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

I was late to work because I got a blowout on the highway this morning.



学校で教わる英語:

I was late to work because I got a punctured tire on the highway this morning.



ネイティブのリアル発音:

I w’z late ta work ’cuz I god a blowoud on the highway this morning.



blow を使ったイディオム


● Blow one’s top – (怒りで)かんかんになる
When she found out the wedding cake was ruined, she completely blew her top.
和訳:結婚式のケーキが台無しになったことを知った彼女は、完全に頭に来てしまった。

● Blow one’s own trumpet – 自慢する
He’s always blowing his own trumpet, which can be quite annoying at times.
和訳:彼はいつも自慢ばかりしていて、時にはかなりうっとうしい。

● Blow off steam – ストレスを発散する
After the exam, we all went out to blow off steam.
和訳:試験の後、私たちはストレスを発散するために外出した。


● Blow a fuse – 激怒する
My dad blew a fuse when he saw the dent in his new car.
和訳:新車にへこみを見つけた時、父はカンカンになった。

● Blow the whistle – 不正を告発する
The employee blew the whistle on the company’s illegal activities.
和訳:その従業員は会社の違法行為を告発した

● Blow one’s mind – 非常に驚かせるまたは感動させる
The finale of the show completely blew my mind!
和訳:そのショーのフィナーレは本当に私の心を奪った!

● Blow it – 失敗する
I had a chance to win the game, but I totally blew it.
和訳:ゲームに勝つチャンスがあったのに、完全にそれを台無しにした。



IELTSスピーキング  試験官はここをチェックしている! 法助動詞

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている!- 法助動詞



Grammatical Range and  Accuracy 文法力と正確さ


「 法助動詞」を使う Modal Verbs

IELTS Speakingは次の4つの基準で採点されます。

  • 流暢さと内容の一貫性(Fluency and Coherence)
  • 語彙力(Lexical Resource)
  • 文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)
  • 発音(Pronunciation)


ここでは、3つ目の採点基準『文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)』

 modal verb  法助動詞について解説します。


▮  法助動詞 の活用は IELTSスピーキングでは必須です!


IELTS スピーキング テストでは、高得点を取る秘訣の一つに、Modal Verbs( 法助動詞)

積極的に活用する手があります。

Modal Verbs(法助動詞)とは、will,must,can,may,might,should などで、話し手の気持ちを述べる助動詞と言えます。

Modal verbsを使うと、現実や事実そのものではなく、頭の中で「できる/ありえる/そうしなくてはいけない」などと考えたことを表すことができます。


Modal Verbs はIELTSスピーキング Part3 の中でよく使われます


IELTS スピーキング Part 3 では以下のような質問に対し、受験者が英語圏の大学生のように話せるかが試されます。


● Do you agree that ...?

● How have ...changed recently? 

●  What are popular ...in your country?


┃ 試験官がチェックしているポイント


☑ 推測する (例:将来について)

☑ 評価する (良いか、悪いか、そしてそれはなぜか)

☑ 物事について説明する(例: あなたの国で人気のある行事)

☑ 提案する (例:問題の解決策)

☑ 意見を述べる (賛成か、反対か、その理由)

☑ 比較対照する (例:男性と女性、若者と老人、過去と現在など)

☑ 詳細を述べる

☑ 例を挙げる(例:あなたの国で人気のあるスポーツなど)


受験者の考えや、予想、提案などを試験官に正しく伝えるために、Modal Verbsを

上手に使いこなすことが必要になります

これだけは覚えたい Modal Verbs (法助動詞)


▮ 可能性・推量を表す補助動詞― 話し手の個人的な判断を述べる

● can / could の注意すべき用法

can と could には可能性・推量(~はありうる、~かもしれない)の用法があります。この用法では、canも couldも現在の可能性・推量を表すことができますが、canのほうが高い可能性を、could のほうが低い可能性を表すときに使います。

Anybody can make mistakes.

誰だって間違いはありうる。

The light in the sky could be a plane.

空のあの光は飛行機かもしれない。


● may / might の注意すべき用法

may / might  には推量(~かもしれない)の用法があります。might を使うと

mayよりもやや可能性が低いことを表すことができます。

We may have some rain tomorrow.

明日はいくらか雨が降るかもしれません。

He might come to the party with his wife.

彼は奥さんといっしょにパーティーに来るかもしれません。


● will / would の注意すべき用法

will / would  には推測(たぶん~だろう)の用法があります。would を使うと

willよりも控えめでていねいな言い方になり、willよりも自信のなさを表すことができます。

Joe will be busy now.

ジョーは今忙しいだろうね。

That would be the best solution.

それがたぶん一番よい解決策だろう。


 補助動詞 + have + 過去分詞  

過去のことに関する現時点での推量や、過去の行為に対する非難や後悔を表す


≪過去のことに関する推量≫

● may [might ] have + 過去分詞 (~したかもしれない/~だったかもしれない)

You may have heard this joke before.

この上段は前に聞いたことがあるかもしれませんね。

The keys might have fallen out of your pocket.

カギはあなたのポケットから落ちたかもしれませんね。


● could have + 過去分詞 (~したかもしれない/~だったかもしれない)

He could have left his umbrella in the shop.

彼はその店に傘を忘れたのかもしれない。


● must have  + 過去分詞(~したに違いない/~だったに違いない)

過去のことに関する確信

He must have told me a lie.

彼は私にうそを言ったに違いない。


● should[ought to] have + 過去分詞(きっと~したはずだ)

The game should[ought to] have started at noon.

正午にはその試合は始まっていたはずだ。


● cannot[can’t] have + 過去分詞(~したはずがない/~だったはずがない)

He cannot have accepted your plan.

彼があなたの計画を受け入れたはずがない。

She couldn’t have noticed the difference.

彼女がその違いに気が付いたはずがない。


≪過去の行為に対する非難や後悔≫


●should have+ 過去分詞 ~すべきだったのに(実際はしなかった)

you should have got up at seven.

あなたは7時に起きるべきだったのに。

need not have + 過去分詞 ~する必要はなかったのに(実際にはしてしまった)

You need not[needn’t] have bought so much meat.

そんなにたくさんの肉を買う必要はなかったのに。

ネイティブのリアル英語  have a sweet tooth 甘党

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

ネイティブのように話せるようになるのも”in no time”(あっという間)!

ネイティブのリアル英語 have a sweet tooth   甘党


「甘党」にぴったりの表現に “I have a sweet tooth” というものがあります。


「He has a sweet tooth. (彼は甘い歯を持っている)」は、「彼は甘いものに目がない、

甘党である」という意味です。


toothは「歯」という意味の他に、「食べ物の好み」という意味もあります。

通常、ある人の食べ物の好みが甘口であるという場合は、単数形のtoothを使い、

sweet teeth(複数形)とはいいません。


ただし、甘党の人をそのものを指す場合もあり、甘党の人が複数いる場合は

sweet tooths となります。



例文 1


Admittedly, I have a bit of a sweet tooth.

確かに私はちょっと甘いものに目がないところがある。


例文 2


I’m trying to lose weight. The problem is I have a sweet tooth

(やせようとしてるんだけど、問題なのは甘党だってことなんだよね)



「  have a sweet tooth   甘党 」習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

Did you see all the candy Irene ate? She must really have a sweet tooth!



学校で教わる英語:

Did you see all the candy Irene ate? She must really have a passion for sweets!



ネイティブのリアル発音:

Did’ja see all the candy Irene ate? She must really have a sweet tooth!



同義語


have a passion for sweets.


IELTSスピーキング  試験官はここをチェックしている! 仮定法

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! 「仮定法」


Grammatical Range and  Accuracy 文法力と正確さ


「仮定法」を使う CONDITIONAL STRUCTURES

IELTS Speakingは次の4つの基準で採点されます。

  • 流暢さと内容の一貫性(Fluency and Coherence)
  • 語彙力(Lexical Resource)
  • 文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)
  • 発音(Pronunciation)


ここでは、3つ目の採点基準『文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)』

仮定法について解説します。


IELTS スピーキングで高得点(バンドスコア7.0~) を取る秘訣の一つに、仮定法(仮定法過去や仮定法過去完了)を活用する手があります。


実際のスピーキングの試験で使う機会はたくさんあります。特にパート3のスピーキングで活用しましょう。また、if を使って話を発展させることができるのでとっても有効的です。

仮定法がシッカリと使えることを試験官にアピールして、スコアアップにつなげましょう。

┃仮定法とは


If を使った文章のことで、3つの種類があります。


1.ただの条件節(現実にありえる事)

2.現実にありえない事を仮定する仮定法過去

3.過去の事実に反する仮定を表す仮定法過去完了


1.ただの if 文 – 現実のこと(現実に起こりうること)を言う

 例:If it rains tomorrow, we will cancel the picnic.

      If 節の中の動詞は現在形で、主節には will や may などの助動詞の原形が入ります。


2.実際はそうでないことを表現する仮定法過去 (もし~なら、~だろうに) 

   例 :  If I were [was] you, I would study medicine. 


   If 節の中は動詞の過去形を使って、それが現在の事実の仮定であることを表現します。 

   ※本来現在形になるところを時制を一つずらして過去形にすると覚えてください。

         例:If I had a lot of money, I would buy an island. 

  主節には助動詞の過去形(would, might, could)を使います。

      つまり、 if + 主語+動詞の過去形、主語+would + 動詞の原形 で表します。


3.過去の事実と異なることを仮定する場合の仮定法過去完了 

(もし~だったなら、~だっただろうに)

  過去の事実と違うことを表すには、if節の中は過去完了形(had+動詞の過去分詞形)にします。

  本来過去形になるところを時制を一つずらして過去完了にするとおぼえてください。

  例:If I had studied harder, I would have passed the exam.

  このように、if + 主語+had+動詞の過去分詞形, 主語+would +have + 動詞の過去分詞形で表します。

  (a)         If I had known her phone number, I would have called her.

                 彼女に電話番号を知っていたら、彼女に電話していただろうに。

⇒現実には、電話番号を知らなかったので、電話しなかった。


  (b)  She would have died if the climber had not found her.

     もし登山者が彼女を見つけていなかったら、彼女は死んでいただろう。

     ⇒現実には、登山者に見つけられたので、生きていた。


IELTS スピーキング テストで仮定法を実際に使った例:


1.条件節

 Question:Some people say that working from home will be quite common in the future. Do you agree?


 Answer:More people will work from home in the future. If the internet becomes faster and there are more programs, such as Skype, that will allow people to work from home more easily.


 2.  仮定法過去

Question:If you could choose any country to live in, where would you choose?


     Answer:If I could live in any country, I would probably choose Australia. The weather is great; the people are super friendly and just imagine living beside all those beaches. If I could choose another country, it would have to be Italy, for the architecture, the culture and its fascinating history.


● ILETS試験官のねらいは?

「Would」を使った質問では、試験官は受験者が「仮定法」が使えるかを試しています。

スコアアップを目指すなら、wouldやcould, mightを使って回答する必要があります。

Would you like to move to another city in the future?と聞かれた場合は、

回答例

I would like to change cities if I had the chance, because if I lived in a different city I would make lots of new friends and I could try lots of new kinds of food. Also I might be able to find a well-paid job.

意訳:もし機会があったなら、ぼくは違う街に引っ越したいです。なぜなら違う街で暮らしていたなら、ぼくは多くの新しい友人を作ることができるだろうし、新しい食べ物を食べることができるからです。そのうえより給料の高い仕事を見つけることができるかもしれません。


● 注意すべき仮定表現


▮「そろそろ~の時間である」  It is time~ (仮定法過去形)

 It’s timeの後が仮定法過去になる

It’s time I went home.

そろそろ家に帰る時間だ


▮「もしAがなければ」を表す if it were not for A

現実の事実とは異なる仮定を表す。

If it were not for water, we could not live.

水がなければ、私たちは生きられないだろう


▮「仮に~するならば」を表す if S were to [should] do

実現の可能性が低い未来の仮定を表す。

If you were to fall from that bridge, it would be almost impossible to rescue you.

あの橋から落ちたら、あなたを助けることはほとんど不可能だろう


▮ ifが省略されて倒置が起きている場合

if が省略されるとif 節の中に倒置が起き、疑問文と同じ語順になる

Had I arrived five minutes earlier, I could have been in time for the train.

5分早く着いていたら、その列車に間に合うことができただろうに。


5分でわかる! IELTS スピーキング Part 3 とは?

IELTS スピーキング Part 3 (The Discussion)


IELTS スピーキングの Part 3 は試験官とのディスカッション形式で行われます。

パート2に関連したトピックについてさらに詳細な説明や自分の意見、提案、

解決策、将来のことなどが聞かれます。


例を挙げて、なるべく詳細に説明することがスコアアップにつながります。

時間は約4-5分程ですが、その時間はほぼ自分が話していると思ってください。


Part3のトピックは、Part 2に関連していますが、Part 3のほうがより一般的で

抽象的なものです。たとえばPart 2が「あなたが経験したこれまでの旅行で一番印象に

残った場所を説明してください」であれば、

Part 3は「旅行の最も大切なことは何ですか」となります。


また、質問のタイプや話の展開の仕方が、ライティングテストのTask 2によく似ています。


Task 2同様、トピックも観光、教育、環境などのような現代の様々な問題を扱います。


┃Part 3 の質問と回答 サンプル


質問: What is the importance of travelling? (自分の意見)

There are several reasons why travel can be a powerful tool for personal development. Traveling can feel empowering when surrounding yourself with people who don’t know the encyclopedia of your past. It reinforces your willingness to broaden your horizons, to get unstuck and to move in new directions. It provides learning and education about places and history and connects us to other cultures and people. Another importance that few people think about is that travelling gives us a chance to face one’s fears of the unknown, which enables us to test ourselves.


質問:What type of places do you recommend people to visit on vacation?
(自分の意見)

Well, it depends. For example, if l have to give advice to a person who is an introvert at heart, which means he or she tends to crave one-on-one conversations, personal time for reflection, and really getting away from it all when they travel. then I would recommend Laos as an acceptably good choice. Laos is a landlocked country with rugged mountains and an enduring favorite of introverted travelers. Travelers can walk through the markets without being overly hassled and feel comfortable dining alone in restaurants while exploring the area. 


質問:Do people in your country prefer to travel by car or by train?

(自分の意見)

I’m not sure but I guess they would choose trains over cars. First, for a person who has motion sickness, travelling by train is much more comfortable compared to travelling by car. Second, some people find the rhythmic motion and noise of this mode of transport whilst viewing the changing scenery totally enthralling. It is suitable for a landscape loving type of person. And finally, the most common reason is the economic material benefit. Traveling by train is obviously cheaper.


質問:What are the advantages of travelling with a group of people ?
(自分の意見)

Taking in the sights with a group of people surely has tons of benefits. Safety in numbers is the first one I think of Travelling to unfamiliar destinations can sometimes seem daunting. A group of tourists is less of a target than a single person. Also, if you get sick or hurt, there are people around to help you out. The second one is that it’s cost – effective. Holidaying with a group can help you reduce travel expenses since everyone will be sharing the costs of accommodation, transportation, food, and even tour tickets. It also allows you to take advantage of group rates and discounts. 


┃Part 3でよく出題される 質問タイプ

スピーキング「Part3」で質問される内容は以下の7パターンに大きく分類できます。


1 Opinion- 自分の意見

What do you think about ‘this’? Remember to say why you think that way and give examples.


2 Evaluate– 他人の意見と行動

What do you think about someone else’s opinion?


3 Future– 未来

What do you think will happen in the future?


4 Cause and Effect– 原因と結果

What caused ‘this’ and/or what effects has ‘it’ had?


5 Hypothetical– 仮説

Talk about imaginary or unreal situations.


6 Compare and Contrast– 比較

Talk about the difference and/or similarities between two things.


7 Past– 過去

How were things different in the past and how have they changed?


ネイティブのリアル英語 pig out 大食いする

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!

ネイティブのリアル英語  pig out   大食いする


pig out、なんとなく想像つきますよね。そう、まるで豚のようにいっぱい食べる

という意味です。日本語でも豚というとたくさん食べるイメージがありますが、

英語でも同じような使われ方をします。


「~を」と、何を食べるかを表したいときは「on ~ 」と続けます。

pig outは主にアメリカで使われる表現ですが、同じ意味でmake a pig of oneself

というフレーズもあり、こちらはイギリスで使われることが多いようです。


あまり行儀のいい言葉ではないので親しい間柄の人同士で使いましょう。


例文 1

A.Are you alright?

(大丈夫?)

B.He broke up with me. I’m just going to pig out today.

(彼に別れを告げられたの。今日は食べまくるわ。)

A.Why don’t we go get some ice cream?

(アイスクリーム、買いに行こうか?)


例文 2


A:Hi, Maria. What’s wrong? You look down.

(ハイ、マリア。今日はどうしたの?元気ないね。)

B:Yes. I had a party last night and pigged out.

(そうなの。昨日パーティーで食べ過ぎちゃって。)

A:You should try fasting today. If you do, your body will be lighter and you’ll feel better.

(今日は絶食をするといいよ。もしそうしたら、身体が軽く感じられるようになるよ。)
rab を使った表現


「   pig out   大食いする 」 習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

I don’t think I’m going to eat dinner tonight. I pigged out during lunch and I’m still full!



学校で教わる英語:

 I don’t think I’m going to eat dinner tonight. I over ate during lunch and I’m still full!



ネイティブのリアル発音:

 I don’ think I’m gonna eat dinner tanight. I pigged out during lunch ’n I’m still full!



同義語

pork out、eat a lot、overeat


5分でわかる! IELTS スピーキング Part 2 とは?

IELTS スピーキング Part 2 (Long Turn)


IELTS スピーキング Part 2では、試験官から渡される「トピックカード」に沿って

スピーチをします。


トピックカードには受検者が言及すべきポイントが3つから4つ書かれています。 

メインの質問に対して、3つから4つの観点から解答するように指示されます。


メモと鉛筆が渡されますので、受検者は1分でメモを取り、スピーチの準備をし、

その後2分でスピーチをします。


質問 例


5 つのチェックポイント


☑ 1分間に必ずメモを取る。 トピックカードに沿って回答・キーワードを書く

☑ トピックカードに沿って話す

☑ 「きれいな発音で」「適度なスピードで」、試験官を見ながら話す

☑ わからないことは、試験官が「それでは話してください」と言う前に必ず聞く!

☑ 1分30秒以上話す。2分を超えても構わない。試験官から「もういいですよ」と止めてくれます。


メモの取り方

好きな方法でメモを取っても構いませんが、その際次の4点をふまえましょう。


① 話のメインテーマやトピックに関して最初に書き留める。(例:my mom great wife and wonderful mother)


②  それぞれのポイントについて、回答の要点をメモする。


③ 使えそうな上級レベルの単語を書き留める。(例:optimistic, stood up for us, mentor)


④ スピーチに使えそうな形容詞/副詞を書き出す。話の内容がより詳細になり、高いスコアを得られる(例: optimistic , physically and emotionally ) 


 回答例

Part 2 で出題されるトピック


  • Experiences / Past events(経験 / 過去の出来事)
  • Objects / Material possessions(物 / 所有物)
  • People you know(人々)
  • Places you like / have been to (場所)
  • Habit & likes (習慣と好きなこと)
  • Media related(メディア関連)
  • Others(上の5つのどれにも該当しないトピック)


IELTSスピーキング  試験官はここをチェックしている! 評価基準 Idiom

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! Idiom

Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ(E)

┃ use a range of idioms   (イディオム)


受験者はIELTS スピーキング テストがゲームであることを強く認識してください。

試験官は、IELTS評価基準(ルール)に従い、ポイントを与えたり減点したりします。

したがって、受験者はIELTSゲームのルールを覚え、どうしたらポイントが得られるか、

何をすると減点されるのかを認識して対策をするようにしましょう。


ハイスコア(7.0 +)を目指すなら、イディオムを積極的に使うようにします。


単語だけ無難に使っていると、試験官は語彙力に疑問を持ち、6.5からの加点を

しなくなります。


イディオムを使うことはチャレンジになります。 試験官はイディオムを使わせる

誘導的な質問はしません。 例えば、試験官が” would you like to travel to another country?” 

と質問する場合は、意図的に 受験者が “would” を使って返答できたかを試していますが、

イディオムは、受験者が自発的に使っていかなけえればなりません。


イディオムは間違って使うと話の内容がわからなくなる危険もあるので、自信がつくまで、

練習パートナーと積極的に練習しましょう。 


イディオムを適切に使えれば語彙力を試験官にアピールすることができ、高得点が約束されます。


イディオムを使った 回答例






IELTSスピーキング  試験官はここをチェックしている! 評価基準 Connotation

IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! Connotation

Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ(D)


状況にふさわしい言葉を選んで使うことができるか(connotation)」


単語は3つのconnotation (negative, neutral, positive)のどれかに当てはまります。


受験者が好意的(positive)な意味で使った単語がネガティブな単語であったりすると、

語彙力の不足と判断されてしまいますので注意が必要です。


例えば、「あまり動かない人」について話すときに「lazy」とするか、「inactive」とするか、「laid-back」とするかでニュアンスが変わってきます。そのニュアンスを理解したうえで使えているかどうかが試されます。


また、友人の体系(body )について話すときに「She is thin」と言えば、試験官は痩せているとだけ理解します、thinは、それ以上の表現ではありませんが、「she is skinny」と言うと、友人が痩せすぎている(から心配だ)とネガティブな発言と理解してしまいます。 一方で「she is slim」と言えば、あなたが友人の体系を好意的(positive)に思っていると理解します。



IELTSの試験官は、受験者が、その単語が持つニュアンスを正しく理解している

かをチェックしています。


Connotation (含意) の例