TEDで英会話

人生の傍観者になるな━ トレイシー・エドワーズ (11分05秒)

Stop being a bystander in your own life━ Tracy Edwards  (11分05秒)



「人生はA地点からB地点に行くようにはいきません。人生は波乱万丈です」と、セイリングの伝説、トレイシー・エドワーズは語ります。この刺激的なトークで、はみ出し者だった十代の頃の自分がどのようにして、乗組員が全員女性である史上初のヨットのスキッパー(船長)として、最も過酷な海上レースに出場するまでになったか、そして現在は世界中の若者の夢の実現を、どのように支援しているについても語ります。


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役立たずなものを作る理由━ シモーン・イェッツ (11分48秒)

Why you should make useless things━ Simone Giertz  (11分48秒)



素晴らしく突飛な創作品が披露されるこの心温まる楽しい講演で、シモーン・イェッツは役立たずな装置を作ることについて語ります。彼女の発明品は、野菜切り機にせよ、散髪マシーンや口紅装置にせよ、上手くいくことは(あったとしても)めったにありませんが、そこにこそ意味があります。彼女は言います。「役立たずなものを作ることが素晴らしいのは、最善の答えが何か必ずしも分かっていないと認める点にあります。世界がどうなっているのか分かっているという頭の中の声を切るんです。歯磨きヘルメットは答えではないかもしれませんが、少なくとも疑問を呈してはいるのです」


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知性を持つ機械を恐れるな、協働せよ ━ ガルリ・カスパロフ(14分41秒)

Don’t fear intelligent machines. Work with them  ━  Garry Kasparov (14分41秒)



テクノロジーを最大限に活かしたいなら、私たちは自己の恐怖心と向き合わなければならないし、人間性の最善の部分を引き出したいなら、私たちは向き合った恐怖心を克服しなければならない、とガルリ・カスパロフは言います。史上最高のチェス・プレーヤーの1人であるカスカロフは、1997年、IBMのスーパーコンピュータであるディープ・ブルーとの記念すべき対局に破れました。今回、カスパロフは、知的なマシンが私たちの大いなる夢を実現していく助けとなる未来を展望します。


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実在の人物の偽映像の作り方と、その見分け方━スパソーン・スワジャナコーン(7分6秒)

Fake videos of real people and how to spot them ━ Supasorn Suwajanakorn (7分6秒)



有名人が実際には言っていないことを言っているように見せかけた偽映像を、あなたはうまく見分けられますか? この驚くべき講演とデモで、それがどのように作られるのかをご覧ください。コンピューター科学者スパソーン・スワジャナコーンは、大学院での研究として、AIと3次元モデリングを使い、本物にしか見えないような音声と同期した人物の映像を作りました。この技術の倫理的問題と創造的可能性、そしてその悪用への対策として行われていることについて学びましょう。


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不可能だったものを建てる : ゴールデン・ゲート・ブリッジ ━アレックス・ジェンドラー (5分7秒)

The surprising health benefits of dreaming ━  Matt Walker (5分7秒)



カリフォルニアのゴールデン・ゲート・ブリッジを支える全長227メートルの高い2基の塔が組み立てられました。これらの塔の建設は、技術者のチャールズ・エリスとジョセフ・シュトラウスが直面していた数々の課題のひとつに過ぎませんでした。着工以前にも多くの人々がこのプロジェクトは不可能であると考えていたのです。それは、ゴールデンゲート海峡では強風が吹き荒れ、晴れることのない霧に覆われ、地震が発生しやすい場所だからでした。それでは、この象徴的な橋はどのようにして建てられたのでしょうか?アレックス・ジェンドラーが、この偉業について詳細に述べます。


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ブライアン・クリスチャン:テレビゲームが上手になる方法のヒントは赤ちゃんに

 How to get better at video games, according to babies (5分11秒)



2013年、ある研究者グループは、アタリ社のゲームすべてをクリアできるAIシステムを作りたいと考えました。彼らはDeep Q Networks(DQN)というシステムを開発し、それから2年も経たないうちに超人的な性能になりました。しかし、注目すべき例外がありました。『モンテスマの復讐』をプレイしたDQNは1点も取れなかったのです。AIにとってこのゲームがとても難しいのはなぜでしょう?ブライアン・クリスチャンが深堀りします。


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ダニエル・スパーリングとジル・タル :電気自動車の驚くべき程長い歴史

The surprisingly long history of electric cars  (5分3秒)



19世紀末までに、アメリカでは自動車の40%近くが電気自動車になっていました。しかし、当時の電気自動車には3つの大きな問題があったのです ― 初期の自動車用バッテリーは高価で、効率が低く、しかも車両価格はガソリン自動車の2倍にもなりました。そのため、その後の数十年においては、ガソリン自動車が市場を支配しました。電気自動車は路上でかつての存在感を示すことができるのでしょうか?


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イワン・プピレフ:身の回りのものすべてがコンピューターになる

Ivan Poupyrev: Everything around you can become a computer


デザイナーのイワン・プピレフは、日常的な物をテクノロジーと統合して、もっと役に立つ楽しいものにしたいと思っています。たとえば電話をかけられるジャケットとか、鍵盤のように弾ける鉢植えの植物とか。この講演とデモを通し、プピレフはインターネットと深く繋がっている物の世界というビジョンと、それがちょっとした協同作業によって実現可能なことを示します。この講演で披露された最新のデバイスJacquardは、現在すべてのデザイナーに利用可能になっています。


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セバスチャン・スラン「Googleの自動運転車で目指していること」


Questions 


http://www.mytutor-jpn.com/info/2016/0526224003.html



Google’s driverless car



セバスチャン・スランは自動車事故をなくして生命を救いたいという思いを力に、Googleの驚くべき自動運転車の開発を進めています。目を見張るばかりのビデオで、DARPAグランドチャレンジ優勝の車が、誰もハンドルを握ることなく混雑する街路を走る様子をご覧いただきます。TED2011で披露されたテスト走行の映像は、この車にどれほど素早い動きができるかを示しています。


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パオロ・カルディーニ「マルチタスクはやめて、モノタスクを」


Questions 


http://www.mytutor-jpn.com/info/2016/0521170359.html



Paolo Cardini: Forget multitasking, try monotasking


私たちは料理をすると言っても、スマートフォンを使って同時にメールをしたり、通話したり、YouTubeを見たり、できあがったばかりの料理の写真をアップしたりします。マルチタスクの生産性に疑問を呈するデザイナーのパオロ・カルディーニは予想外にも「モノタスキング」を推奨します。彼が3Dプリンターで作ったかわいらしいスマートフォン用のケースもモノ タスクを容易にしてくれるかもしれません。



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