IELTS対策コラム

バンドスコア7.0を取るために絶対落とせない!3つの問題

▮ 【解きやすい問題から始める】

 
解きやすい問題とは、本文のどこに答えがあるか分かる問題です。
では、難易度の低い順に問題のタイプを検証していきましょう。

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①    人物名とその人に関する文章をマッチングする問題

 
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このタイプの問題は、人の名前は本文に出て来るのと同じ順番になっています
本文の一番上からざっと目を通して、Jamesさんの名前が出てきたら、その直後もしくは少し後に答えはあります。
次はCooleyさんの名前が出てきますから、同じようにそのすぐ後の答えを探して下さい。
つまり、このタイプは、答えがある場所が大体わかっている問題と言えます。
 

 要約文やチャートの穴埋め問題

 
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このタイプの問題の答えは、非常に狭い箇所に集中しています
ですから、見つけやすい単語 (この場合 7 radioactivity  element)がある箇所を見つけたら、その段落をしっかりと読んで、当てはまる単語を探して下さい。見つからなくても、どんどん読み進まずに、再度その段落だけを読んでみて下さい。類義語などが使われている可能性が大ですが、答えは必ずそこにあります。
文章全体の中の単語や数字にだけ着目し、後はその前後の説明で確かに必要な情報であることを確認していくことをスキャニング(Scanning)といいます。 このスキャニングに慣れることはIELTSリーディングでは大変重要です。
 

 個別の文章に対する、穴埋めまたはマッチング問題

 
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このタイプは、本文の流れに添って出題されています。つまり、問題の順番通りに本文に答えが隠されています。
ですから、例えば27がどこにあるか見つけた後、28が見つけられなかった場合、飛ばして29に行ったとします。29が解けたら、27と29を見つけた箇所の間に、28が隠れているということが分かります。
 

5分でわかる!IELTS リーディング出題形式 (後編)

▮ 【出題形式】- 6〜11

 

    6  .  Diagram label completion (図表を完成させる)

Label the diagram below. Choose NO MORE THAN THREE WORDS from the passage for each answer.
(下の図表を完成させなさい。それぞれのパッセージから3語以内を選びなさい)

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      7 .  Matching headings (見出しを選ぶ)

Reading Passage 1 has four sections, A-D.
(パッセージ1は4つのセクションA〜Dから成ります)
Choose the correct heading for each section from the list of headings below.
(下の見出しのリストから各セクションにふさわしい見出しを選びなさい)
Write the correct number i-viii in boxes 9-13 on your answer sheet.                                     ielts 8
(i〜viiiのうち正しい数字を解答用紙の9〜13の欄に書きなさい)
 

     8.  Matching information (情報を一致させる)

Reading passage 2 has eight paragraphs, A-H.
(パッセージ2は8つのパラグラフA〜Hから成ります)
Which paragraph contains the following information ?
(以下の情報が記述されているのは、どのパラグラフですか)
 

    9.   Identifying writer’s views / claims (書き手の見解・主張を識別する)

Do the following statements agree with the views of the writer in Reading Passage 3 ?
(次の記述内容は、パッセージ3の書き手の見解と一致しますか)
In boxes 30-34 on your answer sheet write….
(解答用紙の30〜34の欄に以下のように書きなさい)
YES if the statement agrees with the views of the writer.
(記述内容が書き手の見解と一致しているなら、YES「はい」)
NO if the statement contradicts the views of the writer.
(記述内容が書き手の見解と異なるなら、NO「いいえ」)
NOT GIVEN if it is impossible to say what the writer thinks about this.
(どちらともいえない場合は、NOT GIVEN「該当なし」)
 

 10.   Identifying information (情報を識別する)

Do the following statements agree with the information given in Reading Passage 3 ?
In boxes 30-34 on your answer sheet write.
(解答用紙の30〜34の欄に以下のように書きなさい)ielts reading 47
TRUE if the statement agree with the information
(記述内容が情報と合致しているなら、TRUE「真」)
FALSE if the statement contradicts with the information
(記述内容が情報と矛盾しているなら、FALSE「偽」)
NOT GIVEN if the information is no information on this.
(記述内容に関する情報がないなら、NOT GIVEN「該当なし」)
 

 11.   Matching (組み合わせる)

According to the information in Reading Passage 1, match the following events as occurring in :
(パッセージ1の情報から、以下の出来事を起きた日にちと組み合わせなさい)
Write the correct letter, A, B or C in boxes 1-3 on your answer sheet.
(解答用紙の1〜3の欄に、囲みのA,B, Cのうち正しい文字を書きなさい)
 
 
ielts reading 12.png.jpg
 

5分でわかる! IELTS リーディング問題形式 (前編)

▮ リーディングテスト 11の問題タイプ

リーディングテストは、問題のタイプが11あります。
もっとも、実際のテストには、全ての問題タイプが含まれるとは限りません。
問題文には解答指示文が併記されています。
指示通り解答できないと得点できないので、必ず、
しっかりと設問を読むようにしてください。
 

ielts 14

リーディングテストもほかの分野のテストと同様、
先へ進むほど問題は難しくなり、要求が高度になります。
一般教養的なものがほとんどで、専門知識は必要とされません。
専門的な用語には解説が付くこともあります。
1つのパッセージは論理的かつ議論的なものを扱ったものとなりますが、
採点の割合はどの問題も同じです。
どのパッセージから始めてもよく、60分の時間配分は自由ですが、
おおよそその目標としては、1つのパッセージを
20分で終わらせ次のパッセージに進むようにします。
IELTS リーディング問題形式はさまざまです。
どのパッセージにも少なくとも2種類の形式が出されます。
それでは、問題タイプ11種類の中から、5タイプを見てみましょう。

▮ 【頻出問題形式】  1〜5

 

   1 Multiple choice (選択肢問題)

Choose the correct letter, A,B,C or D.                          ielts 9
(A, B, C, Dから正しい文字を選びなさい)
Choose the correct letter A-E.
(A〜Eから正しい文字を選びなさい。)
Choose TWO letters A-E. Write your answers in box 1 on your answer sheet.
(A〜Eから2つの文字を選びなさい。解答用紙の1つの欄に答えを書きなさい。)
Choose TWO letters A-E. Write your answers in boxes 1 and 2 on your answer sheet.
(A〜Eから2つの文字を選びなさい。解答用紙の1と2の欄に答えを書きなさい。

 2.  Short answer questions (英問英答)

Choose NO MORE THAN THREE WORDS from the passage for each answer.
(それぞれパッセージから3語以内を選びなさい。)

3. Sentence completion (文を完成させる)

Complete the sentences below. Choose NO MORE THAN TWO WORDS from the passage for each answer.
(下の分を完成させなさい。それぞれのパッセージから2語以内を選びなさい。)
 

  4. Matching sentence endings (文の締めくくりを一致させる)

Complete each sentence with the correct ending A-F from the box below.
(下の囲みのA〜Fから、締めくくりとして正しいものを選び、各文を完成させなさい)

  1. Summary/Note/Table/Flow-Chart completion (要約・メモ・表・フローチャートを完成させる)

Complete the summary with words(A-L)from the box below.
(下の囲みの単語A〜Lを使って要約を完成させなさい)
Complete the follow chart below. Choose NO MORE THAN TWO WORDS from the passage for each answer.
(下のフローチャートを完成させなさい。それぞれパッセージから3語以内を選びなさい)
 

   5.  Summary/Note/Table/Flow-Chart completion (要約・メモ・表・フローチャートを完成させる)

Complete the summary with words(A-L)from the box below.
(下の囲みの単語A〜Lを使って要約を完成させなさい)
Complete the follow chart below. Choose NO MORE THAN TWO WORDS from the passage for each answer.
(下のフローチャートを完成させなさい。それぞれパッセージから3語以内を選びなさい)
 
 

5分でわかる! IELTSスピーキングテストとは

 ▮ スピーキングテストは、IELTSテストの4番目

IELTSの成績証明書を得るには、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの
4科目を全て受験する必要があります。
 
リーディングとライティングに関しては、アカデミック(留学に必要)と
ジェネラル(永住権に必要)で出題内容が異なりますが、
 

スピーキングテストはアカデミックとジェネラルで共通です。

 
ielts speaking 17.jpg
 
スピーキングテストは、IELTSテストの4番目です。
受験者によって3つのテストと同日に実施されることもありますが、
たいていリーディングテストの翌日に行われることが多いようです。

▮ スピーキングテストは試験管との対面式

 

IELTS面接官2

 
IELTSスピーキングは試験管との1対1の面接方式で、時間は11分から14分です
そのすべてが録音され審査されます。
テストは留学向け《アカデミックモジュール》と
移住者向け《ジェネラルモジュール》で同じ内容です。
 
試験管はイギリス人を中心に、オーストラリア人、ニュージーランド人などで、
日ごろからのブリティシュイングリッシュのアクセントに慣れる必要があります。
毎日BBCニュースを聞くと良いでしょう。
 
IELTS試験管は基本的には、受験者の英語能力を引き出そうという方向で話を進めてくれる上に、
試験と割り切るのではなくコミュニケーションを楽しもうという面接官が多いようです。
 
まず、笑顔ではきはきした口調で自信のある態度で挨拶しましょう
IELTS試験管は最初の数分間の印象で受講者のレベルを予測するようです。
「できる人」と思われてその流れができると自分の自信にもつながるでしょう。
 

 ▮  「3つのパートから成る出題形式」

 

IELTS 1

 
IELTSスピーキングは基本的に3つのパートから成り立っています。
入室するとまず最初に試験管が名前を告げ、
受講者の名前、出身地、身分証明書(identification)の確認をします。
その後3つのセクションに沿って試験が始まります。
 

Part 1  ウォームアップ  (4〜5 分)

まずは自分自身のことを話すPart 1 からスタートです。
このパートでは「学生ですか?仕事をしてますか?」と聞かれますので
必ず現在形で短く、職種、所属部署位で答えてください。
「学生です」「仕事をしてます」だけで終わらせないようにしてくださいね。
 
さて、Part 1はここからが本番です。
ここでは受講者自身について簡単な質問がされます。
家族や出身地、趣味、仕事、受験者が学生なら何を勉強しているかなど、一般的なトピックです。
 
3つのトピックにつてそれぞれ4問ずつくらい質問されます。
Yes/Noだけで答えられる質問でも、なるべく少し多めの情報を伝えるようにしましょう。
 
【内容とトピックスの例】
学校・家族・仕事・友達・故郷・地域社会・住環境・趣味・音楽・買い物・食べ物・日課・場所・好きなもの・余暇・スポーツ・運動・祭り・特別なイベント・旅・天気・季節・ネット活動・将来の計画
 

Part 2  指示された内容に関するスピーチ (3〜4分 〈1分のスピーチ準備時間含む〉)

 
ここでは短いスピーチをします。
まず試験管からカードが渡されますが、そこには、スピーチのトピックと、
それについて話すべきポイントが書かれています。
自分の意見をまとめる時間が1分与えられるので、
何をどう話すか落ち着いて考えましょう。
 
紙と鉛筆が渡されますからメモを取ることができます
1分経つと、準備が終わらなくても試験からスピーチ開始を告げられるので要注意です。
スピーチの時間は1〜2分間ですが、
時間が余った場合はいくつか質問されて、もう少し話すよう促されます。
時間を過ぎると話の途中でも止められますが、これは気にする必要はありません。
 

Describe something you own which is very important to you.

 

You should say:

           Where you got it from?

           How long you have had it?

           What you use it for?

          

and explain why it is important to you.

 

 

Part 3  ディスカッション (4〜5 分)

IELTSスピーキング セクション パート3は試験管とのディスカッションです。

Part 2 のトピックに関連して自由に話し合うのですが、

このとき試験管は私たちの限界を知る為にいろいろな質問をしてきます

英語の能力を試すために、

仮定法や関係代名詞などを使った文など、

難しい言い回しが必要な質問も巧みに仕掛けてきます。

まずは質問に対する自分の意見、そしてその理由や例というふうに、

1つの質問に対して2,3センテンスぐらいでまとめると良いでしょう。

全てのパートが終了すると、試験管がインタビュー修了を伝えますので、

”Thank you very much”など、笑顔で挨拶をして面接室を出ましょう。

 

▮ スピーキングの評価方法 (バンドスコア)

IELTSの他の分野と同様、スピーキングテストの結果は1〜9のバンドスコアで示されます。
バンドスコアは1から9まで0.5刻みで採点され、4.0 / 5.0 /5.5 /6.0 といった点がつきます。
留学に必要な目安として、
大学進学準備コース 5.5 ,  大学進学 6.0  大学院進学 6.5〜7.0  と言われています。
 
学校のレベルや専攻によって必要なスコアも変わりますので詳細は受験先から入手ください。
 
まずは、無料体験レッスンへGO!!    ご登録はこちらから
 
 
 
 

簡単なスコアアップのコツ! Part 1 に効果がある「A + E 」練習法

Part 1 自己紹介に慣れる 

 
Part1では受講者自身や、暮らしぶり、出身国について尋ねられます。質問内容が予想できますし、前もって準備さえしておけばそれほど緊張する必要はありません。スピーキングセクションのウォーミング  アップのつもりで自信をもって答えましょう。
 

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質問の範囲は限られています。 効果的な勉強法として、考えられる質問に対する答えを書き出し、音読を繰り返してください。 暗記してしまうくらい音読しましょう。
できればインストラクターに発音や文法などをチェックしてもらうと良いでしょう。
 
Part 1では受講者に対する簡単な質問が多いですが、たとえYes/Noや単語一つで答えられるものでも、できるだけ情報を付け加えるようにしましょう。
 
例えば  Q: How many people are in your family? に対して、 A: Four だけで答えることもできますが、A: There are four in my family, which is about average in Japan. と加えることでより良い回答となります。

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オンライン英会話マイチューターでは効果的な練習として「A +  E 」練習法を取り入れています。これは答えるべき情報と返答を「A」(Answer)として、それに関連情報{E}(Extension)を1つ付け加える練習法です。関連情報は2つでも構いません。
例えば Is it difficult to play the piano ?
「難しいかどうか」にまず答えて、その後、さらに短い情報を加えると返答に面白味が出ます。
【A】      Yes it is.
【+ E 】 It took me two years to learn but I enjoyed my lessons.
“ Yes, it is “が質問に対する直接の答えである「A」。”It took me two years to learn but I enjoyed my lesson.” が「+ E 」の追加部分にあたります。
答えを追加するのに、連結語のand, because, butを使うこともできます。例えば、
Yes, it is because you have to look at the music notes and play at the same time.
(はい。それというのも、楽譜を見ながら同時に弾かなければばらないからです)
といった具合です。

5分でわかる! スピーキング評価基準

 試験管は、受験者の受け答えや話しぶりから、次の4つの基準で採点します。

 
それぞれのパートのバンドスコア(1から9まで0.5刻み)を付け、
その平均値がスピーキンゴのバンドスコアになります。
 

IELTS 2

 

l  Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

―考えていることを筋道立てて明快に表現しながら、滑らかにしゃべれるか。

間をおきすぎたり、躊躇したりせず、自分の考えをまとめ、

筋道の通った話し方ができているかを評価されます。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。

l  Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

- 豊富な語彙を使いこなしているか

 
試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、
しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。
特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、
柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。
 
話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、
やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。

l  Grammatical Range and  Accuracy  文法力と正確さ

――適切な構文を正確に使っているか

 
試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、
しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。
一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。
また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。
 

l  Pronunciation  発音

――口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か

 
試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、
聞き手に理解させることができるかを判定します。
アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、
話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。
 
発音、イントネーションは専門インストラクター修正してもらうことが必要です。

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☆ 高得点を狙うには

高スコアーを取るには、まずはたくさん話すことです
たとえYes/Noで答えられる質問でも、その一言で終わらず、
Becauseなどで続けて、補足説明をしましょう。
 
話す途中で自分のミスに気が付いたら言い直すことも大切なポイントです。
質問の意味が分からなかったら聞き直しましょう
リスニングの試験ではないので、聞き直すことは減点の対象になりません。
しかし、あまり聞き直しが多いと会話の流れが悪くなり、
スムーズに話ができないと思われますので注意が必要です。
 
そして、最も大切なポイントは「ゆっくり話す」ことです。
採点基準の一つであるFluency(流暢さ)は速さのことではありません。
ゆっくり話すことでよどみなくしっかりと話しているように聞こえますし、
はっきりと話すことで発音の部分で高評価が得られます。
 
IELTSスピーキング テストでは、ごく一般的な質問をされます。
答えるのに専門知識は必要ありません。
また、どの国の受験者でも、
その文化的な背景や個人的な経験に関係なく答えることができる問題です。
 
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バンドスコア7.0〜のテクニック   高度な文章構成

▮ 質の高い語彙と内容は高得点の秘訣!

会話の内容と使われる語彙の良し悪しでスコアは随分と変わってきます。
プレゼンテーション スキル ( アイコンタクト、息継ぎ、話の適度なスピードなど)も大切です。
IELTS スピーキングは、試験管との対面式ですから、淡々と話すだけでは相手は退屈します。 よりエキサイティングで刺激的な話の内容にしましょう。
バンドスコア 7 .0 や 8.0 といった高スコアーを得るためには、語彙の配置、文法の適切さ、話の構成力を期待しています。

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▮    スピーキング バンドスコアを上げるには !

それでは、左右の文章を比較してみましょう。 明らかに右の文章の方が、高度な文法と適切な語彙の配置で勝っていますね。
しかしながら、高度な語彙や構文に不安がある場合、あなたの知っているシンプルな語彙をお使いください。 あまりに完成度を追いかけ過ぎて間違えるといけません。

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A good vocabulary and content are important for the speaking exam. Adopt good presentation skills such as eye-contact, pauses, speaking not too fast or slow. Read up and visualize a few possible questions. Make your answers exciting and passionate. The IELTS examiner expects you to show ‘some awareness of style and collocation’ to reach a Band 7 or Band 8.
Compare the sentences – which is better?
 

Smoking is bad for your health. Smoking has a major impact on your health.
Acid rain is bad for buildings. Acid rain does enormous harm to buildings.
Team games make children’s social skills better. Team games lead to an improvement in children’s social skills.
Living in a city is better than living in a rural area. Living in a city has many advantages over living in a rural area.
Imported films and music are bad for local traditions. Imported films and music have a negative effect on local traditions.

 
The sentences on the right are better because they show style because they have academic tone, and collocation because you are using the correct verb, adjective and preposition with the noun.
 
Remember that possessing a good stock of words is important, even more so than the writing exam where you have the luxury of review and edit. However, fluency takes precedence over vocabulary, and if you feel you have forgotten the words, it is better to display a level of fluency with simple terms you know rather than struggle with numerous pauses while searching for the perfect word.
 

Question:
 
What students have to do in IELTS Speaking Part Two?
a.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for one minute.

b.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for two minutes.

c.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for three minutes.

IELTSリーディング Tips⑭

ShanIELTS READING PREPARATION, TIP #14
UNDERSTANDING THE SCORING SYSTEM
-edited by Shanti
 
 
IELTS reading test is similar to listening, it has 40 items which is also the highest score a candidate can get.  One correct answer is equivalent to one point for the score that ranges from Band 1 to Band 9 and the scores are reported in whole and half bands. Take a look at the raw scores illustrated below to give an indication of the score you want to achieve.
 

General Training     Academic Reading  
Band Score Raw score out of 40 Band Score Raw score out of 40

4

 

15

 

5

 

15

5

 

23

 

6

 

23

6

 

30

 

7

 

30

7

 

34

 

8

 

35

 
On the actual Reading test, a candidate will be asked to read three different passages, which  contains  2,150 – 2,750 words in total, and answer the questions deliberately. The purpose of the test is to asses one’s reading skills on how well a candidate read the general sense of a passage, the main ideas, the details and also how wide the understanding of inferences and implied meaning; how good one can recognize a writer’s opinion, attitude and purpose and how good one follows the development of an argument.
Whichever version of IELTS one gets, the test takes 60 minutes and a candidate is not allowed to get more time to transfer the answers so it’s wise to write them straight to the answer sheets. Time management here is very essential.
 
Be mindful of the questions and read instructions carefully. There are 40 variety of question types used. The candidate will be asked to fill gaps in a passage or table, to match heading to text, diagrams or charts, to complete sentences, to give short answers to open questions and answer multiple choice questions. Take note that one word is sometimes asked to answer the questions, short phrases or a simple letter or simple.
 
There are no penalties for incorrect answers so answer all the questions because you have nothing to lose and if you have more time don’t forget to check and review your answers.
 

IELTS リーディング Tips⑬

ShanIELTS READING PREPARATION, TIP #13:
THE DONT’s IN TAKING IELTS READING
Written/Edited by Shanti Esther A. Bonachita
reading 13
Reading section is always very confusing and surely encounter tricky questions. Here are some tips you need to remember to avoid mistakes.
 

  1. There are many task types you need to locate the answer and most cases you need to skim through it so don’t waste time reading the passage for every question. You may read it carefully but don’t read it too slow.

 

  1. Don’t answer the questions based on  your knowledge, experience or feelings. Always read the text with comprehension and when you answer the questions make sure that they are in the passage.

 

  1. You have to be calm and don’t be anxious especially when the questions are difficult. You leave the hard ones and proceed to the next questions then come back to the items you couldn’t answer after you are able to answer the easy ones.

 

  1. Don’t worry. Free your mind from worries if you have a hard time understanding every word. It is always not necessary to understand every word to be able to answer the questions correctly. Get the whole idea of the sentence that’s being asked.

 

  1. Don’t forget to write your answers on the answer sheet. There will be no more time to transfer your answers at the end of the test.

 

  1. Don’t write many answers  when there’s only one required. Always be careful to write only one answer, otherwise you will not receive a mark even if one of your answer is correct.

 
 
 
Question:
 
What is the meaning of the band score  zero (0) and nine (9)?
 
a. satisfactory; native speaker
b. did not attempt the test; expert user
c. zero english level;100 IQ
 
 

IELTSリーディング Tips ⑫

ShanIELTS READING PREPARATION, TIP #12
IELTS READING TARGET BAND, 9
Written/Edited by Shanti Esther A. Bonachita

ielts 12

For those candidates who get a band score of 9, the most important advice they always give is to read a lot of different kinds of English texts. Also, practice taking the test under timed-conditioned training and learn how to get a strategic ideas of the different questions IELTS reading test are also helpful. Here are some tips from Debashis ,an IELTS candidate,who got a band score of 9 in his Reading exam.
He carried a red pen with him, which he thought was invaluable. His key points are–
1. Scan the ‘reading sections’ and ‘questions’
2.  decide the sections you will answer first.
3.After picking a section, read the questions relating to it in detail,then read the section in detail. While reading, underline and annotate them with key words in bold red for easy reference. Quick referencing is vital.
 
In the actual test he received 4 reading sections. He rapidly scanned through all 4 sections and questions to identify the easier sections, and then tackled them in that order.
 
4. After selecting a section, he read it’s questions in detail, underlying key words in a red pen, and summarizing it in 2-3 words in bold red next to it. For e.g. if the question was “how many times did the explorer Captain Scott return to England after his first trip”, it would be written next to it in red “RETURN UK > 1st ?”. This helps in quick referral to the question when studying the main body.
 
5. He then went back to the reading section, studying it in detail, and annotating it with my red pen. For e.g., if there were ten paragraphs, it would be written in bold red what the paragraph related to right next to it. This assists in quickly determining the likely paragraph a question relates to. He further underlined the possible answers, a task made easy as he could rapidly and readily read questions from their red summary in 3.2.
 
In overall, he found this module easy, as though he did not get time to practice, he is accustomed to reading large reports. He finished half-way through, and then proceeded to check his answers, twice. He noted with satisfaction that he did not need to change a single answer on revision. He got grade 9.
 
 
 
QUESTION:
 
How much score in IELTS  should an applicant need to pass the  prospective immigrants’ competence in English in the UK?
 
a.5.5
b.6.5
c. 7.5