IELTS対策コラム

5分でわかる! Part 1 試験官に託された2つの目的

IELTS スピーキング Part 1 試験官に託された2つの目的


IELTS スピーキング  Part 1 では、Part 2及びPart 3で必要なスキルが試されます。

Part 1 で、あなたは、スピーキングの基本的なスキルがあることを試験官に示す必要があります。


Part 1     試験官に託された2つの目的


スピーキング Part 1では、試験官は2つのことが託されています。

1つ目は、受験者を落ち着かせることです。

試験の初めでは、受験者は緊張しています。 試験官は何とか受験者を落ち着かせるために、

まずは、受験者が簡単に答えられる身近な質問をしてきます。 

簡単で身近な質問ですが、この質問は、次に用意された難易度の高いPart 2, 

Part 3 に繋がる質問であることを理解しておく必要があります。


2つ目は、受験者のスピーキング基礎能力の評価です。 

ここで、あなたはスピーキングスキルがあることを示さなければいけません。

Part 1    質問内容は受験者の身近なこと


スピーキング Part 1では、あなたの家、生活、家族、国について聞かれます。

受験者が回答に困ることや、考える必要のある質問はされませんので安心ください。


試験官は決して” Who wants to be a billionaire? “ ,  “ who was the 15th president of the United States?” とは聞きません。

簡単で身近な 3つのトピックに答えるだです。

質問内容は予めわかるので回答を準備することで容易に答えられます。

スピーキングテストの開始は次のように始まります。

E:  Good morning. My name is Harry Brown. Can you tell me your full name, please?

C: Yes, my name is Haruko Nakamura.

E: Can I check your identification,please?

C: yes, here you are.  [笑顔でパスポートを試験官に渡す]

E: Thank you. Okay, that’s fine,thank you.

C: Thank you.

E: Now, I’d like to begin by asking you some questions about yourself.

C: Okay.

(自己紹介の質問)

(つづけて、日常生活に関するトピックの質問)


簡単なスコアアップのコツ! ワンランク上の言葉

▮ 高得点を狙うならワンランク上の言葉を使う

 

 

 

バンドスコア7.0 、8.0 の 高得点を取るには「good, bad, nice, or okay」などの

単純でつまらない言葉は避けましょう。

例えば、「 happy」ではなく、幸せを感覚的に表現する慣用句

を使ってみてください。

幸せを表示する慣用句

● Over the Moon  (大喜びする)

● Tickled Pink  (心の底から嬉しい)

● Walking on Air  (有頂天 )

● In Good Spirits  (上機嫌)

● Jumping for Joy  (高揚感)

sad 悲しい を表す表現

「sad」は悲しさの程度を限定しない汎用的な表現なので、sadだけでは

どのくらい悲しいのか伝わりにくいことがあります。

状況に応じて程度を表現する副詞を添えると、悲しみの程度はより具体的

に表現できます。

● slightly sad   (ちょっとだけ悲しい)

● so sad    (とても悲しい)

● deeply sad (ひどく悲しい)

● extremely sad  (すこぶる悲しい)

さらに具体的な悲しみの種類やニュアンスまで表現するなら、他の言葉を

使って表現してみてください。

Sorrowful  (悲痛)

We cannot go back to the past. My heart was filled with sorrow.

過去には戻れない。 私の心は悲しみであふれた。

Mournful  ( 死者への哀悼)

I’m still mourning my mother’s death.

いまだに母の死を悲しんでいます。

また、簡素なおもしろくない言葉を避け、

想像力や表現力もった言葉で話を始めてください。

The object I’m going to describe is ….‘.    おもしろくない話し出し

評価の高い想像力を持った話し出しの例

If I was about to lose everything and could only save one thing it would be my …‘, or

I’ve got several things that mean a lot to me but the one that really stands out is my …

IELTSスピーキングでバンドスコア7.0 以上の高評価を狙うなら、
使う単語一つ一つに気を遣うことが必要です。

簡単なスコアアップのコツ! 話の順番を変えて「構文力」をアピール!

▮ 話の順番を変えて「構文力」をアピール!



IELTSスピーキングでは、日常的なことが聞かれます。

時系列的に単純に答えていくだけでなく、

話す順番を変えてみることで多様な構文を採用し、それがポイントアップにつながります。

例えば、「あなたの思い出に残る休日はどんなことですか?」

と聞かれることがよくあります。

‘We went to the Philippines for our holiday last year.

First, we went to Manila and enjoyed in Enchanted Kingdom.

Then we went to Ilo-ilo and swam in Boracay .

After that we went to Bohol and climbed Chocolate Hills.

Finally, we went to Cebu and saw big whales.”

こちらの答えは、文法的には間違いありませんが、採点基準にある

「多様な構文を適切に使っているか」の点で高評価は得られません。

そこで、話の順番を少し変えることで、

構文 ’Before + Verb + ing’.  を使った少し高度な話しになります。

 ”Before going to Bohol and climbing Chocolate Hills we visited

Ilo-ilo and swam in Boracay.”


もう一つ例を挙げましょう。



質問例: 「あなたが最近行った旅行について教えてください。」


単純な順序での回答: “We went to Kyoto for a short trip. First, we visited Kinkaku-ji Temple and took lots of photos. Then, we walked around Arashiyama and enjoyed the bamboo forest. After that, we had lunch at a traditional restaurant and tried Kyoto-style sushi. Finally, we went to Fushimi Inari Shrine and walked through the famous torii gates.”


順番を変えて構文力をアピールした回答例: “Before having lunch at a traditional restaurant to try Kyoto-style sushi, we enjoyed walking around Arashiyama and the bamboo forest. Later, we visited Kinkaku-ji Temple and took lots of photos. At the end of our trip, we went to Fushimi Inari Shrine and walked through the famous torii gates.”


簡単なスコアアップのコツ!   話を始める秘訣とは⁉

▮ IELTSスピーキング  話を始めるコツは? 

IELTS スピーキングテストの特徴は、試験官との1対1のインタビュー形式

となっているところで、内容は3つのパートで構成されています。

初めの質問は学校、仕事、趣味など日常的なことを聞かれます。

普段から日常的な応答に慣れることに加え、文法にも気を使いながら練習してください。

IELTSスピーキングテストでは、質問に答える準備時間は用意されておりません。

従いまして、受験者は直ちに話始めなければいけません

誰でも、話始めは緊張したり、適切な言葉が思い浮かばず、

なかなかスタートができないものです。

まごまごしていると減点の対象になりまうので気を付けたいものです。

そこで、話しを始めるときのコツを教えます。

それは、試験官の質問をリピートしたり少し換えてみたりして話をスタートさせます。

例えば、「 What did you enjoy doing as a child ?

( あなたが子供のころに楽しかったことを教えてください)」と聞かれたら、

What did I enjoy doing as a child? Let me see…

That’s not something I’ve thought about before. It’s an interesting question.」

このように話を始めるとよいでしょう。

試験官の質問をリピートすることで、回答までの時間稼ぎができますし、

試験官とのコミュニケーションをスムーズに始める雰囲気が出ます。

バンド7.0の秘訣! イディオムを使って語彙力アピール

▮ 一般的な語彙は避ける・イディオムを使いこなす

試験官は、受験者が言葉をたくさん知っているか、しかるべき単語や

イディオムをしかるべき時に、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。

同じ単語や表現を繰り返し使うと高得点は望めません。

また、一般的すぎる単語や表現もなるべく避けた方が良いでしょう。

語彙力の脆弱さと見られ得点は伸びません。

 

なるべく「less common expressions」を使うように心がけてください。

less common expressions と言っても、ネイティブでもあまり使わない語彙を

使う必要はありません。   ネイティブが普段使う語彙の中で

ちょっとだけ上品な語彙を使うのです。

試験管に「豊富な語彙力と柔軟な言葉の使い方」をアピールできればスコアアップが期待できます。

「言い換え」や「同義語」を使った評価アップに加え、ここでは、

少し気の利いた使える「イディオム」を覚えましょう。

 

 

1. “it’s on the tip of my tongue

 meaning you can almost remember something but not quite
(ここまで出かかっているんだけど、思い出せない)

実際、試験官がよくこのように質問してきます。
“Describe something you own which is important to you”
(あなたにとって大切なものを教えてください)

ほとんどの受験者は直ぐには答えられない質問です。こんなとき、答えが出るまでの間に、

このイディオムを使い時間稼ぎと「語彙の豊富さ」をアピールします。

“… it is very important to me so I don’t leave it out where everyone can see it … I keep it in ….hmm … I keep it in … oh look …it is on the tip of my tongue….. you know …. that thing where people keep their clothes …. I keep it in there so it is safe and out of sight …..”

 

  1. in a nutshell” (‘to put it in a nut shell’)

( ~を簡単に言う、かいつまんで述べる )

“Can you describe the qualities of a good teacher?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答え始めます。

“Well …to put it in a nutshell, if someone wants to be a teacher they MUST have a teacher’s heart. By this I mean …..”

 

 

  1. put my feet up” = to relax

(手足を投げ出して) 休む

“What do you enjoy about your job?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

Most people are surprised when I tell them that I love the work and pressure in my job.

I am the kind of person who feels guilty if I put my feet up and do nothing …

I have always been like that … I actually enjoy the hard work and in MY job there’s lots of it! …..”

 

  1. to hang out with” = to spend time with

(〔友達と〕一緒に(ブラブラ)過ごす、たむろする

◆目的を持った行動をしないで、一緒に時間を過ごすこと。)

“What do you usually do on weekends?”

試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Actually, I usually just stay at home, put my feet up and watch TV,

but if I am hanging out with my friends we will often go shopping in

Siam Square at the weekend or maybe ….”

 

  1. hit home” = something you have come to understand very well but (perhaps) didn’t realize at first

(ぐっとくる。 痛感する。~だとつくづく思う。)

“What kind of weather do you have in your country?”
試験管からこんな質問をされたら、このイディオムを使ってこんな風に答えます。

“Do you know …. Thailand has very hot weather … all year .. it is quite hot. It didn’t really hit home just how much I enjoy this type of weather until I started to think about going to the UK study. I am worried that it will be too cold there…. but … to answer your question … it is hot in Thailand … it is a tropical climate … …”

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▮ 中学で習った一般「語彙」だけではダメ!

「英会話の基本は中学で習った英語で十分」と言う人もいますが、

これは日常会話で使う英語のことです。

IELTSテストをはじめ、受験者の「語彙力の豊富さ」を試される必要語彙力とは違います。

簡単で日常的に頻繁に使われる「単語」や「イディオム」だけでは、得点は伸びません。

一般的でないけれど、ネイティブの間では使われるイディオムをいくつか

使えるようにしておくことであなたのスピーキング評価はアップします。

バンド7.0の秘訣! 言い換え・同義語で「語彙力」をアピール

▮ 言い換え・同義語で「語彙力」をアピール


スピーキングテスト受験者の多くが経験することですが、

話の途中で「言いたい単語が出て来いない」ことがあります。

テストに限らず、こんなことはよくありますよね。

 

テストでは「話しぶりの流暢さ」が 判定されますので、黙って考えてはいけません。

とにかく話を止めずに続けてください。 単語を思い出せなくても、

何とか別の言葉でその場をしのぐ柔軟さも必要です。

 

また、高得点を目指すのなら、同じ単語や表現を2度繰り返さないようにしてください。

同じ単語の繰り返しは「語彙力の貧弱さ」と判定され得点が伸びません。

評価基準の「Lexial Resource / Vocabulary・・語彙の豊富さ」に応えるため、

同義語や言い換えはたくさん覚えておきましょう。

今回は、話を止めない、高得点を狙うための「言い換え」「同義語」について学習しましょう。

 

「同義語」の例:

 

1) advantages and disadvantages – pros and cons, benefits, fors and againsts, good and bad points, bonuses and drawbacks, etc.

2) ways – measures, steps, solutions, courses of action, steps, initiatives, etc.

 

3) difficult – hard, complicated, tough, complex, not simple, not straightforward, etc.

 

4) I think – in my opinion, for me, I imagine that, I believe that, from my point of view, if you ask me, in my mind, etc.

 

「同義語」や「言い換え」を使うことは「語彙の豊富さ」を試験管にアピールするでしょう。

そしてあなたの評価が上がります。

また、「語彙の豊富さ」をアピールするために、

一般的でない単語「less common vocabulary 」を使うのも良いでしょう。

 

例えば、試験管から「“describe a car or motorbike that you would like to buy”  

あなたが買いたい車やバイクを教えてください」と質問されたら、

… the kind of vehicle I’ve always wanted to buy is ….”」 と答えると良いでしょう。

“vecle”はless common vocabularyです。 transport, transportationなども使えます。

 

▮ Less common vocabulary   一般的でない単語

 

もう一つ例を挙げますと、「あなたの favorite car は?」と聞かれたら、

「トヨタカローラです」と答えると「語彙の豊富さ」をアピールできません。 

以下のように答えると良いでしょう。

“My favorite car is Toyota Corolla. I love the Black color, actually my father was going
to buy a car last month and I advised him to buy Corolla, it is really nice”.
繰り返し申し上げますが、試験官は受験者の答えから「語彙の豊富さ」を採点しています。

できるだけ幅広い語彙を柔軟に使えるよう、

 

日ごろから英語インストラクターと練習してみてください。

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is Pronunciation . What does this mean?

a. Your pronunciation score is based on clarity and on speed.

b. Your pronunciation score is based on word stress, sentence stress and intonation.

c. both a and b

5分でわかる! IELTS リスニング  ひっかけ場面に気づけ

IELTS リスニング セクション1では、話者2人の会話を聞きながら、

前半と後半に分けられた設問1〜10問に答えます。

話題は日常的なもので、例えば、友人や店員との会話、チケットの予約、

電話による問い合わせなどです。 前半と後半でテーマは同じです。

リスニング 4

▮ 会話部分で話し手1人が間違えるところに気をつける!

 

自然な会話のように、話者の間で混乱している情報や誤解する場面があります。

設問作者は、解答者を紛らわすために意地悪をしようと作ったものなのです。

解答者がこの作為的な場面をうっかり聞き逃すと、誤った解答をすることになっています。

例えば、最初の挨拶で相手の名前を間違えた場面です。

 

“ Hi, my name is Dan”, “Hello, Stan” , “ No sorry, this is Dan”,

 

会話の相手(解答)はDan なのですが、

この紛らわしい部分を誤解したまま会話を聴き終えてから設問に答えると 

Stan と解答を間違えてしまいます。

 

受験者を惑わせるために、名前や日付の言い間違いが故意に使われます。 

話しては言い直したりした場合、

多くは2番目の名前や日付が正しい答えになることも覚えておきましょう。

5分でわかる! IELTS リスニング アクセントに慣れる

IELTSリスニング テストでは他の英語リスニングテストに比べ、

英国、オーストラリア、ニュージーランド、

北米アクセントの 広範囲なスピーカーを採用している点が特長です。

 

これらの国はさまざまなアクセントで知られていますが、

IELTS リスニングは各主要都市で使われているネイティブ英語の「ニュートラル」

または「スタンダード」のアクセントにのみを採用しています。

リスニング3
 
 

イギリスのコックニー、スクーサー、スコットランド、ウェールズ、

アイルランドのアクセントを覚える必要はありませんので、心配しないでください。

北米では、ニューフィー、ボストン、テキサスのアクセントを理解する必要はありません。

 

それでは、IELTS リスニングでは話されている英語アクセントの代表格は、

ロンドンのスタンダードやそれに非常に近いものです。 

ロンドンのスタンダードな英語に慣れることはIELTS リスニングスコアーアップに繋がります。

 

以下に、英国のいくつかのアクセントのオーディオサンプルを紹介します。

▮▮  ドキュメンタリー BBC

▮▮  ジュディ・デンチ

      イギリスの女優   代表作:007 スカイフォール

▮▮  ベネディクト・カンバーバッチ
      イギリス・ロンドン生まれの俳優 代表作 TVドラマ「シャーロックホームズ」

リスニング 5

5分でわかる!Task 1  Bar Chart(棒グラフ)攻略

IELTSライティング Task 1  Bar Chart(棒グラフ)攻略

ielts tips 1

お勧めしたい4段落構成

  1. Introduction       (序論)
  2. Overview               (大要)
  3. Body Paragraph A  (本論A)
  4. Body Paragraph B     (本論B)

1  INTRODUCTION Paragraph 序論

表現の言い換え Paraphrase the information given by IELTS

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第一段落では、序論として「そのグラフが何を表しているか」を書きます。
それは設問文に示されていますが、設問文をそのままコピーするのではなく、
言い換えた文を書くことが大切です。
序論ではできれば2つの文を作るとよいでしょう。
グラフが何を表しているのかを簡単に説明していきます。
“ Units are measure in・・・・” のように書いていきます。

サンプル パラグラフ
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重要ポイント!

同じ単語やフレーズの繰り返しを避けるために
「言い換え表現 synonyms」を覚えることが大切です。
また、次のようなアカデミックな表現を使いましょう。”The chart….consumer goods…
「  」はアカデミックな文章ではよく使われます。
グラフの日付に合わせた時制を使うことに注意します。

2  OVERVIEW Paragraph 大要

まずはグラフにある主な特徴を選びます。
それはグラフで表す数値が高いものや低いもの、或いは比較的大きな変化などです。
それらの特徴の概要を書いていきます。大要は評価の25%にあたる大切なところです。

サンプル パラグラフ
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3つの主な特徴

全体的特徴(どちらの国がより消費しているか)
最も消費しているもの
最も消費していないもの

重要ポイント!

Task 1 の中で最も大切な部分
全体的な特徴(Overall)から書き出すこと
グラフの数値を比較しながら説明していく(Often use comparatives.)
英文を論理的に展開するために、さまざまな接続表現を覚える。(range of linking devices)
While / whereas / as opposed to / compared to / in comparison with.

3            BODY Paragraphs 本論

本論は2つ以上書きます。通常2つの本体を書きだします。
本論では、さらに細かくグラフの特徴を比較しながら説明します。
グラフの特徴を2つの側面に着目して、論理的に描写していきます。
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グラフの中で最も消費したものと消費が最低のものに着目する
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消費額に最も格差があるものに着目する

サンプル パラグラフ
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Body paragraph(本論)では、数値を入れながら説明するようにしてください。
どんなに上手に書けても数値がない説明文は評価が上がりません。

それでは、最高得点(バンド スコア 9)の模範解答をご覧ください。
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The chart illustrates the amount of money spent on five consumer goods (cars, computers,
books, perfume and cameras) in France and the UK in 2010. Units are measured in pounds sterling.
Overall, the UK spent more money on consumer goods than France in the period given.
Both the British and the French spent most of their money on cars whereas
the least amount of money was spent on perfume in the UK compared to cameras in France.
Furthermore, the most significant difference in expenditure between the two countries was on cameras.
In terms of cars, people in the UK spent about £450,000 on this as opposed to
the French who spent £400,000. Similarly, the British spent more money on books
than the French (around £400,000 and £300,000 respectively).
In the UK, expenditure on cameras (just over £350,000) was over double that
of France, which was only £150,000.
On the other hand, the amount spent on the remaining goods was
higher in France. Above £350,000 was spent by the French on computers
which was slightly more than the British who spent exactly £350,000.
Neither of the countries spent much on perfume which accounted for £200,000 of expenditure
in France but under £150,000 in the UK.

IELTSリーディング(General)  レッスン  教材サンプル

▮ IELTSリーディング(General)  レッスン  教材サンプル

 

IELTS 頻出問題タイプの分析と対策

 

Matching    情報を一致させる問題

ielts reading 67
 

実践を想定した文章量のパッセージを使って問題にチャレンジ!

ielts reading 68
ielts reading 69
 

講師からの解説と解答評価

 
ielts reading 70
 
ielts reading 71