IELTS対策コラム

IELTS 対策 脳科学に基づいた「単語の覚え方」

単語力が足りないままIELTSテストを受けてもスコアは上がっていきません。

実は、単語力はスコアアップを目指す上で、必須となります。


IELTS リーディングで出る1パッセージは大体700~900文字程度で構成されますが、

全ての単語を完璧に覚える必要はありません。なぜなら、中にはネイティブでも

あまり使わないような単語も含まれているため、全て覚えてしまうと効率が悪いからです。

それよりもまずは、得点に直結するような必須単語を覚えていきましょう。


単語学習において、大切なのは単語教材を購入してやりきることです。


単語の意味が分かれば、何とか読み進めていくことができます。

しかし、IELTS単語帳を作り、覚えることが大切だと思っていても、なかなか暗記は

大変だし、つまらないと感じるかもしれません。


そこで、今回は 脳科学に基づいた効果的な単語習得法を紹介します。


上の図はドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した

「エビングハウスの忘却曲線」です。

エビングハウスは、無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化しました。

この表は時間と共に、どれだけ記憶したことが頭に残っているかを示しています。

逆にいえば、どれだけ忘れるかということも分かります。


人が何かを学んだ時、

  • 20分後には42%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 31日後には79%忘れる


ということが分かります。

ではエビングハウスの研究結果から分かることは何でしょうか?

  1. 一度目の学習より二度目以降の学習の方が簡単になる。復習を重ねるごとに忘れにくくなる。
  2. 一度にたくさん学ぶよりも、時間をかけて何度かに分けて学んだ方が、学習効率は上がる。
  3. 学んだ直後から物忘れは始まる。最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れるようになる



次にウォータールー大学の研究結果、上の図を見てください。黒い線はあなたの記憶です。

まず最初、何も知らなかったところから勉強をし、知識を得ました。

この時点では記憶は100%のところに上がりますね。


でも、そのまま復習せずにいると、黒い線のようにどんどんと忘れてしまいます。

これは先ほどエビングハウスの忘却曲線で学んだことですね。


ではどう復習したら知識をしっかりと記憶させられるかということですが、

それはこの図の黄色い線を見てみましょう。


最初に学習した後、

【1回目】24時間以内に10分間
【2回目】1週間以内に5分間
【3回目】1ヶ月以内に2~4分間

1ヶ月間の合計で17~19分間。たったこれだけの復習時間で、

最初に勉強した時とほぼ変わらない記憶を1ヶ月以上の間保つことができるのです。

以上の「記憶」に関する研究結果から、IELTS英単語を効果的に覚える「英単語暗記法」

をご案内していきます。

まずは、単語帳を用意します。 

ここでは音声ダウンロード付「実践IELTS英単語3500」を使って説明します。

1 日目

① 英単語(behavior)をみて「ビヘイビア」と発音します。

 (発音がわからない場合はオンライン辞書などで確認します)

参考オンライン辞書 :  Oxford Learner’s Dictionary 


② すぐに意味をみて「行動;振る舞い」と音読します。


すぐに赤セルシートで隠します。



③ 隠したまま、もう一度英単語を見て「ビヘイビア」と発音します。


(この時発音と同時に、さっき音読した意味を頭に浮かべます


④ 隠したまま、「 行動;振る舞い」と声に出して言います。

(意味を忘れていた場合は赤セルシートを外して意味を音読します。)


⑤ 次からの単語で①~④を同じように100単語までやっていきます。


①~④は2秒くらいで進めてください。(発音チェックは時間に入れなくていいです)


発音→意味→発音(意味を頭に浮かべながら)→ 意味

このサイクルを2秒以内で2周音読していきます。


スビードが大切なので、意味が複数書かれていても、覚えるのは1~2つくらいまでにします。

細かくやると脳が疲れて覚えが悪くなってしまうからです。

代わりに、脳にはスビードの負荷をかけます。

回転を速くして一気に100単語まで進めていきます。

この段階では、覚えていなくても次の単語にさっさと進んでください。


ここでは、単語を脳に長期定着させるための過程であることを忘れないで下さい。

1英単語 2秒 × 100単語 =200秒 (3分くらい)

100単語まで終わったら最初の単語にもどもう3周します。


こうやって1日100英単語を4周すると、15分~20分かかります。(これ以上時間をかけない)

覚えるのではなく、スピーディに進めていくことが大切です!

これで1日目は終了です。

2日目~ 4日目

1日目と同じ英単語(1~100)を同じように繰り返します。


無理に覚えようとせずサクサクと進めていきます。

4日間同じ単語をこの方法でやると、

多くの方は、8割~9割、単語をスラスラと言えるようになります。


この段階でうれしくなります。また、この暗記法に確信を抱くようになります。


5日目 ~ 8日目


(A) 前の1~100 までの100英単語復習 

(B) 次の新しい101 ~  200までの100英単語暗記


この二つを4日間行います。(前の100英単語の復習も毎日行います)

新しい100英単語の (B) のやり方は前述の通りです。

新しい100英単語のブロックをやはり同じように4日間繰り返します。

すでにほとんど覚えた(A)  の100英単語の復習は次のように行います。

赤セルシートで意味を隠して、

上から「スーッと」眺めながら

単語の意味を軽く頭に浮かべます。 頭にイメージする意味は1~2つで結構です。

ほとんどが瞬時に浮かぶようになっているはずです。

引っかかるものはセルシートでを外して意味を確認してください。


この段階でも、覚えなくてもいいし、確認したからと言って覚える必要はありません。

100英単語の復習をサラッと1分かからないくらいで終えます。


こうして (A) に1分、 (B) に15分くらいで進めて終えます。

慣れるまでは (A) + (B) で 20分くらいで構いません。

9日目 ~ 12日目

(A) 1~200までの 200英単語 復習

(B) 新しい201 ~ 300 までの100英単語 暗記


これも同様に進めていきます。

(A) は200単語に増えましたが長くても2分で終えます。

(B)に15分~ 20分 かけます。


13日目 ~ 16日目

17日目 ~ 20日目

21日目 ~ 24日目


とすすむと、


(A)  1 ~ 500までの英単語 復習 (3分ほど)

(B) 501~ 600までの 新らしい 英単語 暗記 (15分~20分)

となってきます。


このあたりで脳は記憶を定着させます。


1~ 100 までの単語は、すでに30回も反復しています。


こんなに単語を反復して学習した事はありますか?

数週間継続して、さらに30回も反復すれば、


体感でも 「もうこれは大丈夫!」という単語がどんどん出てくる時期です。


そうなったら 単語帳の単語を思い切り油性ペンで塗りつぶしましょう。

3週間から4週間復習を繰り返したら、

それらの単語はほぼすべて消せるくらいになります。


消していくことで復習単語が増え続けることはなくなります。

このような完璧の覚えた英単語は

大脳に記憶されていて瞬時に意味が頭に浮かぶ状態が定着します。

IELTSの試験日まで忘れることはありません。

こうやって

500語くらいの英単語復習 (3分くらい)

新単語100語の英単語暗記 (15分くらい)

のセットを繰り返すと5ヶ月くらいで「実践IELTS英単語3500」が終わります


3ヶ月くらいで 「実践IELTS英単語3500」 を覚えたい場合は、セットを

新しい100単語を200単語に増やす方法で試してみてください。。

IELTSリーディング 対策&解答テクニック Contents

IELTS 対策 & 解答テクニック


2025年1月27日 更新

▮ 5分でわかる! IELTS リーディングテストとは

▮ IELTSリーディング 完全攻略

▮ IELTS リーディング アカデミックの問題形式(11種類)

▮ 問題形式(1): True/False/Not Given  完全攻略

▮ 問題形式(2) Yes/No/Not Given 完全攻略

▮ 問題形式(3) 「 Multiple Choice」 完全攻略

▮ 問題形式(4) 「 Matching Headings」 完全攻略

▮ 問題形式(5) 「 Matching Information」 完全攻略

▮ 問題形式(6) 「Matching Features」 完全攻略

▮ 問題形式(7) 「Matching Sentence Endings」 完全攻略

▮ 問題形式(8) 「Sentence Completion」 完全攻略

▮ 問題形式(9) 「Summary Completion」 完全攻略

▮ 問題形式(10) 「Table/Flowchart/Diagram Completion」 完全攻略

▮ 問題形式(11) 「Short Answer Questions」 完全攻略

▮  5分でわかる! IELTS   リーディング問題形式 (前編)

▮  5分でわかる!   IELTS   リーディング出題形式 (後編)

▮  バイリンガルに学ぶ!   リーディング攻略法 読書時間の厳守 

▮  バイリンガルがこっそり教える リーディングにおすすめWサイト12選!

▮  バイリンガルに学ぶ! 読解力をつける4つの秘訣

▮  バイリンガルに学ぶ! スキミング4つのポイント

▮  バイリンガルに学ぶ! 速読テクニック ’’スキャニング’’

▮  バンドスコア7.0を取るために絶対落とせない!3つの問題

▮  5分でわかる! 解答に「要注意?! 」問題

▮  IELTS リーディング ジェネラル テスト概要

▮  5分でわかる! リーディングセクションで出題されるテーマ

▮  「落してはいけない問題」「落としても仕方のない問題

▮  5分でわかる! 読解テクニック キーワードの探し方


▮  IELTS 対策 脳科学に基づいた「単語の覚え方」

▮  ミニテストでIELTS・TOEFLに必要な単語・文法力を確認しましょう!

5分でわかる! IELTS 解答に「要注意?! 」問題

Yes, No, Not Given 問題

“Yes, No, Not Given ”  問題は、本文の流れにそって出題されています。ですから、

分からない問題は飛ばして、その前後を先に解いて下さい。

分からなかった問題は、あとからその間を探せば見つかります。


<ここがポイント!>


No とNot Givenは違いがよくわかっていない受験者が多く見受けられます。
 
No は、本文の中に問題文と正反対の文章があります

一方、Not Givenは、その問題文については、本文では明言されていません。


 
例を挙げてみましょう。
 
Marie Curie’s husband was a joint winner of both Marie’s Nobel Prizes.
という問題文があったとします。
 
本文内に、

She was award the 1903 Nobel Prize for Physics, and was then sole winner 

of the 1911 Nobel Prize for chemistry.

とあった場合、答えはNoです。
 
 

▮ 段落の要約文を選ぶ問題

 
”段落の要約文を選ぶ問題” 、このタイプは、受験者が最も難しいと感じるタイプです。

というのも、要約文というのは、その段落の一部分を読んだだけでは正しく選べないからです。
 
このタイプの問題が最初に来ても、絶対に最初に解こうとせず、一番最後にして下さい

時間を無駄にしてしまいます。
 

先に他の問題を解くことで、本文の内容が大体分かって、ぐっと解きやすくなります。
 
いかがでしたか?

本文を一切読まなくても、解きやすい問題から解いていくうちに、大体の意味は掴めてきます。


ぜひこの方法を試してみて下さい。

IELTSスピーキング評価基準

IELTS試験で高得点を稼ぐには、何が出来ればよいのか? 


つまり評価基準を知っていることです。


これを意識せずに闇雲に練習するのは効率も悪いですし、時間の無駄になってしまう

可能性も高いのです。


IELTS スピーキングの4つの評価基準とは、

● Fluency and Coherence (流暢さと首尾一貫性)
●  Lexical Recources ( 語彙の豊富さ)
●  Grammatical Range and Accuracy (文法力と正さ)
●  Pronunciation(発音)


それぞれのパートのバンドスコア(1から9まで0.5刻み)を付け、
その平均値がスピーキンゴのバンドスコアになります。


 ▮  Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

―考えていることを筋道立てて明快に表現しながら、滑らかにしゃべれるか。


間をおきすぎたり、躊躇したりせず、自分の考えをまとめ、

筋道の通った話し方ができているかを評価されます。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。


▮ Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

- 豊富な語彙を使いこなしているか

 
試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、
しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。



特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、
柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。
 
話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、
やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。


▮ Grammatical Range and Accuracy (文法力と正確さ)

――適切な構文を正確に使っているか

 
試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、
しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。


一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。
また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。
 

▮ Pronunciation(発音)

――口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か

 
試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、
聞き手に理解させることができるかを判定します。
アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、
話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。
 
発音、イントネーションは専門インストラクター修正してもらうことが必要です。


☆ 高得点を狙うには

高スコアーを取るには、まずはたくさん話すことです。
たとえYes/Noで答えられる質問でも、その一言で終わらず、
Becauseなどで続けて、補足説明をしましょう。
 


話す途中で自分のミスに気が付いたら言い直すことも大切なポイントです。
質問の意味が分からなかったら聞き直しましょう。


リスニングの試験ではないので、聞き直すことは減点の対象になりません。
しかし、あまり聞き直しが多いと会話の流れが悪くなり、
スムーズに話ができないと思われますので注意が必要です。
 
そして、最も大切なポイントは「ゆっくり話す」ことです。
採点基準の一つであるFluency(流暢さ)は速さのことではありません。
ゆっくり話すことでよどみなくしっかりと話しているように聞こえますし、
はっきりと話すことで発音の部分で高評価が得られます。
 
IELTSスピーキング テストでは、ごく一般的な質問をされます。
答えるのに専門知識は必要ありません。

また、どの国の受験者でも、
その文化的な背景や個人的な経験に関係なく答えることができる問題です。

マイチューター レッスンカリキュラムで採点基準を学ぶ

IELTS スピーキング Crash Course (採点基準にある重要スキルを徹底して会得するカリキュラム)
 

IELTS Speaking Mock Test(特訓ゼミ) 類似問題を使い、試験同様に 1レッスン(25分)で、Part 1 → Part 2 → Part 3 と進めていきます。 IELTS Speaking対策で最も標準的なレッスンです。

IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 11 「TEENS」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 11

「 TEENS 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 過去形と 過去進行形 」 


▮ 過去形と過去進行形の違い


過去形は過去のある時点で終わっていることを表し、過去進行形はある期間

続いていることを表します。


次の2つの例文で違いをみてみましょう。

I slept at 11PM last night.

I was sleeping at 11PM last night.


どちらも正しい文法ですが、意味が違ってきます。


上の例文は単純過去形で「私は11時に寝た」という意味ですが、これは同時に

「10時59分には寝ていなかった」という意味になります。


ちょうど「11時の時点で寝た」という意味を表しています。


それに対して下の例文は過去進行形で「私は11時の時点で既に寝ていた」

という意味になり、「寝始めた時間は10時かもしれないし、

9時よりもっと前かもしれない。少なくとも11時の時点では寝ていた」

という意味になります。




試験で使える!Q&A  「 TEENS 」



質問 1

What did you like to do when you were a teenager?







サンプル回答

SAMPLE ANSWER

I’ve always liked the outdoors. So when I was young, I was always outside. I used to go out every weekend going to the mountains, parks, beaches, lakes, badminton courts, etc. I would do sports or just hang out with friends somewhere relaxing. It was so much fun. But our favorite was watching movies in one of my friends’ tree house. Oh, the good old days.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 10 「GENDER ROLES」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 10

「 GENDER ROLES 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 過去進行形 」 


過去進行形の文は現在進行形と同じく be動詞 + ing で作りますが、be動詞の部分を

過去形に変えることで「過去のとある時点で~をしているところだった。」

という意味になります。

〇  was ~ing と were ~ing の2パターンしかありません。


例文 1

I was watching TV  when my son came home

息子が帰ってきたとき、私はテレビを見ていました。

上の英文では、息子が帰ってきたときに、私が「テレビを見る」という継続的な

動作をしていたことが分かります。


例文 2

They were not listening to me at all when I spoke.

He was working there 20 years and they sold the company.


<< 疑問文の作り方>>


過去進行形は be動詞 を文頭に置くことで疑問文を作ります。

例文 :

● Were you listening music when I got home?

● Was she working at 10AM yesterday?




試験で使える!Q&A  「 GENDER ROLES 」



質問 1

Was there a time that you couldn’t do anything because of your gender?







サンプル回答

SAMPLE ANSWER

Not once. It’s really nice because my family and friends are all into equality. I get to do what I want to do as long as I can and want to do it. Unfortunately, there was a time while I was going around the metro that I overheard a person getting angry at a friend because the friend wanted to try some extreme sport. I didn’t like to listen but this person was talking loudly. But I was happy that the friend doesn’t seem to care about the other person’s opinion.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 9 「TECHNOLOGY」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 9

「 TECHNOLOGY 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 未来進行形 」 

未来進行形は、未来のある時点で進行中の動作を表す表現です。 たとえば、

「明日の今頃、私は家でテレビを見ています」という文が未来進行形です


以下に未来進行形の例文をあげます。

I will be watching TV at home this time tomorrow.

明日の今頃、私は家でテレビを見ています。


<< 否定文の作り方>>


未来進行形の英文を否定文にするには、以下のように「will」の後ろに「not」を入れます。

He will be playing  baseball at three o’clock tomorrow.

明日の3時、彼は野球をしているでしょう。


He will not  be playing  baseball at three o’clock tomorrow.

明日の3時、彼は野球をしていないでしょう。




試験で使える!Q&A  「 TECHNOLOGY 」



質問 1

Do you think robots can take over our jobs in the future?






サンプル回答

SAMPLE ANSWER

I don’t think so, but I think they will be very useful to the company. I imagine they will be working as our secretaries. They will be doing simple tasks because I think when we deal with people, we need human touch. Many jobs are related to people.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 8 「LEADERS」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 8

「 LEADERS 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 未来形 」 


未来形は、未来の出来事を表すときに使用する時制表現です。

以下は未来形の基本的な例文です。


His new girlfriend will make him happy.

彼の新しい彼女は彼を幸せにするでしょう。


I am going to buy a new car.

新しい車を買うつもりです。


このように、未来形は主に「will」と「be going to」を用いて表現します。


≪未来形の否定文の作り方≫


■「will」の場合


「will」のうしろに「not」を付けます。

短縮形は「won’t」となります。

I will not be there.

そこにいないでしょう。


助動詞「will」が前にあるので「am」が原形の「be」になっています。


■「be going to」の場合


I am not going to buy a new car.

新しい車を買うつもりではありません。

このように「be not going to」という形になります。




試験で使える!Q&A  「 LEADERS 」



質問 1

Do you have a leader that you admire?





サンプル回答

SAMPLE ANSWER

Yes, I do. He’s the late Nelson Mandela. He had been imprisoned for more than 20 years fighting for equal rights. Yet, with all the pains, he remained positive and lead South Africa with no plan of vengeance to those people who put him behind bars. I will read more about him, and I’m sure they will inspire to be a great leader myself.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 7 「ACCIDENTS」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 7

「 ACCIDENTS 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 過去完了形 」 


過去完了形とは、「過去のとある時点よりも前からはじまり、過去のとある時点までに起きていたこと」を表すときに使う時制表現です。 現在完了形と同じく、「完了・結果、継続、経験」の意味があります。


≪ 例文 ≫

〇 完了・結果

The train had started when I reached the station.
私が駅についた時、電車は出発してしまっていました。

We all felt comfortable because the room had been cleaned.
部屋が綺麗になったので、私たちはみな心地よく感じました。


〇 経験

She had never seen whales until then.
彼女はそれまでクジラを見たことがありませんでした。


〇 継続

When Mr. Tanaka came up to Tokyo, I had lived there for seven years.

田中さんが上京してきた時、私は東京に7年間住んでいました。



試験で使える!Q&A  「 ACCIDENTS 」



質問 1

Have you or anybody you know experienced an accident?




サンプル回答

SAMPLE ANSWER

Yes, a little over a year ago my brother had a vehicular accident. Unfortunately, he was drunk. He hit a big tree in the middle of the road a few minutes after midnight. He had to undergo a head surgery. He stayed in the hospital for almost a month. But it had taken him almost a year to fully recover.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


IELTS バンドスコア 7+ 対策法! 文法の知識と正確さ 6 「MUSIC」

IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法  文法の知識と正確さ 6

「 MUSIC 」


IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and  Accuracy  文法の知識と正確さ」

で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。


IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!


● バンドスコア  7  レベル

標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること

が大事になります。  助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを

アピールすることが重要です。


● バンドスコア  8  レベル

幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性

が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが

自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。


文法の種類と特徴 「 現在完了進行形 」 


現在完了進行形は、現在完了と進行形 がひっついた形です。

〜ing の形になるのは、read study wait write sing などの動作を表す動詞だけです。

例文: I have been waiting for him since last night.



試験で使える!Q&A  「 MUSIC 」



質問 1

What music do you like?





サンプル回答

SAMPLE ANSWER

Funny that you brought that up because I just got accepted in a band. They have been playing together for 3 years, but their front man will work full time in a bank. The rest of the band member is hoping to continue playing for 2 more years, so they were looking for his replacement. They, I mean, WE play alternative rock. It’s my thing. My all time favorites were the songs of U2, Coldplay, and Matchbox 20. I find their songs cool and relaxing. I grew up listening to them. There are also several rising stars that I love, but, for me, nothing beats the old school.


文法の知識と正確さ」をインストラクターと一緒にレッスン!


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