IELTS対策コラム

簡単なスコアアップのコツ! 表現力を付ける

▮ 表現力を高めましょう! 

 
IELTSスピーキングで大切なことの1つは、使える表現を増やしていくことです。
難しい表現を覚える必要はありません。よく使う口語表現をセンテンスごと覚えましょう。
会話の中で自然に出てくる位に、インプットさせておく必要があります。
 
それには毎日インストラクターなどと練習することが効果的です。間違っても気にせず、とにかく覚えたら会話の中で使ってその表現を身に付けることです。
 
試験では多少緊張することが想定されスムーズに出てこない時は簡単な同義語で代用することも必要です。
今回はいくつかスピーキング試験で活用できる表現をご紹介します。
 

▮ 必ず役に立つ! 「習慣」を表す表現

 
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  •     I used to … when  (〜のとき、よくしていた。)

例文:I used to study French when I was young. But I am no longer interested in it.
 
 
 
自分の発言に肉付けする方法の1つが、「対比」です。
 
「海外では××だが、日本では〇〇だ。」というように、同列のものを比較することも効果的なのですが、時間軸での対比も効果的です。
 
 

  • make it a rule to do (~することにしている)

例文:I make it a rule to get up at 7.
 
特にPart1では個人的な質問が投げかけられます。
そこで「習慣」を表す、表現をいくつか知っておいても損はしません。
 
否定文で、〜しないことにしている、と表現したいときは、
I make it a rule never to eat after 10.(10時以降は決して食べないようにしている。)
 
I make it a rule not to eat after 10. (10時以降は食べないようにしている。)
のようにしたらどうでしょう。
 
 

  • Nothing is more X than Y (YほどXはものはない)

例文:Nothing is more important than health.
 
最上級を表す様な表現も効果的ではありますが、比較級を使って最上級を表現するということにもチャレンジしてみたいですね。
 
例文:Nothing is more important than family.             ielts speaking 12.jpg 
(家族に勝るものはない。)
Nothing is more important than helping each other.
(お互いに助け合うほど大切なことはありません。)
 
 

5分でわかる! IELTSスピーキングテストとは

 ▮ スピーキングテストは、IELTSテストの4番目

IELTSの成績証明書を得るには、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの
4科目を全て受験する必要があります。
 
リーディングとライティングに関しては、アカデミック(留学に必要)と
ジェネラル(永住権に必要)で出題内容が異なりますが、
 

スピーキングテストはアカデミックとジェネラルで共通です。

 
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スピーキングテストは、IELTSテストの4番目です。
受験者によって3つのテストと同日に実施されることもありますが、
たいていリーディングテストの翌日に行われることが多いようです。

▮ スピーキングテストは試験管との対面式

 

IELTS面接官2

 
IELTSスピーキングは試験管との1対1の面接方式で、時間は11分から14分です
そのすべてが録音され審査されます。
テストは留学向け《アカデミックモジュール》と
移住者向け《ジェネラルモジュール》で同じ内容です。
 
試験管はイギリス人を中心に、オーストラリア人、ニュージーランド人などで、
日ごろからのブリティシュイングリッシュのアクセントに慣れる必要があります。
毎日BBCニュースを聞くと良いでしょう。
 
IELTS試験管は基本的には、受験者の英語能力を引き出そうという方向で話を進めてくれる上に、
試験と割り切るのではなくコミュニケーションを楽しもうという面接官が多いようです。
 
まず、笑顔ではきはきした口調で自信のある態度で挨拶しましょう
IELTS試験管は最初の数分間の印象で受講者のレベルを予測するようです。
「できる人」と思われてその流れができると自分の自信にもつながるでしょう。
 

 ▮  「3つのパートから成る出題形式」

 

IELTS 1

 
IELTSスピーキングは基本的に3つのパートから成り立っています。
入室するとまず最初に試験管が名前を告げ、
受講者の名前、出身地、身分証明書(identification)の確認をします。
その後3つのセクションに沿って試験が始まります。
 

Part 1  ウォームアップ  (4〜5 分)

まずは自分自身のことを話すPart 1 からスタートです。
このパートでは「学生ですか?仕事をしてますか?」と聞かれますので
必ず現在形で短く、職種、所属部署位で答えてください。
「学生です」「仕事をしてます」だけで終わらせないようにしてくださいね。
 
さて、Part 1はここからが本番です。
ここでは受講者自身について簡単な質問がされます。
家族や出身地、趣味、仕事、受験者が学生なら何を勉強しているかなど、一般的なトピックです。
 
3つのトピックにつてそれぞれ4問ずつくらい質問されます。
Yes/Noだけで答えられる質問でも、なるべく少し多めの情報を伝えるようにしましょう。
 
【内容とトピックスの例】
学校・家族・仕事・友達・故郷・地域社会・住環境・趣味・音楽・買い物・食べ物・日課・場所・好きなもの・余暇・スポーツ・運動・祭り・特別なイベント・旅・天気・季節・ネット活動・将来の計画
 

Part 2  指示された内容に関するスピーチ (3〜4分 〈1分のスピーチ準備時間含む〉)

 
ここでは短いスピーチをします。
まず試験管からカードが渡されますが、そこには、スピーチのトピックと、
それについて話すべきポイントが書かれています。
自分の意見をまとめる時間が1分与えられるので、
何をどう話すか落ち着いて考えましょう。
 
紙と鉛筆が渡されますからメモを取ることができます
1分経つと、準備が終わらなくても試験からスピーチ開始を告げられるので要注意です。
スピーチの時間は1〜2分間ですが、
時間が余った場合はいくつか質問されて、もう少し話すよう促されます。
時間を過ぎると話の途中でも止められますが、これは気にする必要はありません。
 

Describe something you own which is very important to you.

 

You should say:

           Where you got it from?

           How long you have had it?

           What you use it for?

          

and explain why it is important to you.

 

 

Part 3  ディスカッション (4〜5 分)

IELTSスピーキング セクション パート3は試験管とのディスカッションです。

Part 2 のトピックに関連して自由に話し合うのですが、

このとき試験管は私たちの限界を知る為にいろいろな質問をしてきます

英語の能力を試すために、

仮定法や関係代名詞などを使った文など、

難しい言い回しが必要な質問も巧みに仕掛けてきます。

まずは質問に対する自分の意見、そしてその理由や例というふうに、

1つの質問に対して2,3センテンスぐらいでまとめると良いでしょう。

全てのパートが終了すると、試験管がインタビュー修了を伝えますので、

”Thank you very much”など、笑顔で挨拶をして面接室を出ましょう。

 

▮ スピーキングの評価方法 (バンドスコア)

IELTSの他の分野と同様、スピーキングテストの結果は1〜9のバンドスコアで示されます。
バンドスコアは1から9まで0.5刻みで採点され、4.0 / 5.0 /5.5 /6.0 といった点がつきます。
留学に必要な目安として、
大学進学準備コース 5.5 ,  大学進学 6.0  大学院進学 6.5〜7.0  と言われています。
 
学校のレベルや専攻によって必要なスコアも変わりますので詳細は受験先から入手ください。
 
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簡単なスコアアップのコツ! Part 1 に効果がある「A + E 」練習法

Part 1 自己紹介に慣れる 

 
Part1では受講者自身や、暮らしぶり、出身国について尋ねられます。質問内容が予想できますし、前もって準備さえしておけばそれほど緊張する必要はありません。スピーキングセクションのウォーミング  アップのつもりで自信をもって答えましょう。
 

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質問の範囲は限られています。 効果的な勉強法として、考えられる質問に対する答えを書き出し、音読を繰り返してください。 暗記してしまうくらい音読しましょう。
できればインストラクターに発音や文法などをチェックしてもらうと良いでしょう。
 
Part 1では受講者に対する簡単な質問が多いですが、たとえYes/Noや単語一つで答えられるものでも、できるだけ情報を付け加えるようにしましょう。
 
例えば  Q: How many people are in your family? に対して、 A: Four だけで答えることもできますが、A: There are four in my family, which is about average in Japan. と加えることでより良い回答となります。

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オンライン英会話マイチューターでは効果的な練習として「A +  E 」練習法を取り入れています。これは答えるべき情報と返答を「A」(Answer)として、それに関連情報{E}(Extension)を1つ付け加える練習法です。関連情報は2つでも構いません。
例えば Is it difficult to play the piano ?
「難しいかどうか」にまず答えて、その後、さらに短い情報を加えると返答に面白味が出ます。
【A】      Yes it is.
【+ E 】 It took me two years to learn but I enjoyed my lessons.
“ Yes, it is “が質問に対する直接の答えである「A」。”It took me two years to learn but I enjoyed my lesson.” が「+ E 」の追加部分にあたります。
答えを追加するのに、連結語のand, because, butを使うこともできます。例えば、
Yes, it is because you have to look at the music notes and play at the same time.
(はい。それというのも、楽譜を見ながら同時に弾かなければばらないからです)
といった具合です。

5分でわかる! スピーキング評価基準

 試験管は、受験者の受け答えや話しぶりから、次の4つの基準で採点します。

 
それぞれのパートのバンドスコア(1から9まで0.5刻み)を付け、
その平均値がスピーキンゴのバンドスコアになります。
 

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l  Fluency and coherence : 流暢さと首尾一貫性

―考えていることを筋道立てて明快に表現しながら、滑らかにしゃべれるか。

間をおきすぎたり、躊躇したりせず、自分の考えをまとめ、

筋道の通った話し方ができているかを評価されます。

採点の焦点は受験者の意見の中身ではなく「どのように話すか」です。

l  Lexical Resource / Vocabulary  語彙の豊富さ

- 豊富な語彙を使いこなしているか

 
試験管は、受験者が言葉をたくさん知っているか、
しかるべき単語をしかるべきときに、しかるべき場所で使うことができるかを判定します。
特定の単語が思い出せないときには違う表現を使って伝えるなど、
柔軟に言葉を操ることができているかも評価の対象になります。
 
話の中で同じ単語を繰り返さない工夫や、
やや難しい単語を使うことで語彙力の豊富さを伝えられます。

l  Grammatical Range and  Accuracy  文法力と正確さ

――適切な構文を正確に使っているか

 
試験管は、受験者が正しい文法知識をもち、それをしかるべき時に、
しかるべき場所で、正しく活用しているかを判定します。
一つひとつの文章の長さやどの程度複雑な構文が使われているかにも注目します。
また、多様な構文を採用し、それらが適切に使われているかを評価します。
 

l  Pronunciation  発音

――口調は明快か、抑揚やアクセントは適切か

 
試験管は、受験者がどの程度明快な英語を話し、
聞き手に理解させることができるかを判定します。
アクセントや抑揚など口語英語の特徴をいかに効果的に使っているかや、
話される英語を理解するのにどの程度苦労しているかも目安になります。
 
発音、イントネーションは専門インストラクター修正してもらうことが必要です。

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☆ 高得点を狙うには

高スコアーを取るには、まずはたくさん話すことです
たとえYes/Noで答えられる質問でも、その一言で終わらず、
Becauseなどで続けて、補足説明をしましょう。
 
話す途中で自分のミスに気が付いたら言い直すことも大切なポイントです。
質問の意味が分からなかったら聞き直しましょう
リスニングの試験ではないので、聞き直すことは減点の対象になりません。
しかし、あまり聞き直しが多いと会話の流れが悪くなり、
スムーズに話ができないと思われますので注意が必要です。
 
そして、最も大切なポイントは「ゆっくり話す」ことです。
採点基準の一つであるFluency(流暢さ)は速さのことではありません。
ゆっくり話すことでよどみなくしっかりと話しているように聞こえますし、
はっきりと話すことで発音の部分で高評価が得られます。
 
IELTSスピーキング テストでは、ごく一般的な質問をされます。
答えるのに専門知識は必要ありません。
また、どの国の受験者でも、
その文化的な背景や個人的な経験に関係なく答えることができる問題です。
 
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バンドスコア7.0〜のテクニック   高度な文章構成

▮ 質の高い語彙と内容は高得点の秘訣!

会話の内容と使われる語彙の良し悪しでスコアは随分と変わってきます。
プレゼンテーション スキル ( アイコンタクト、息継ぎ、話の適度なスピードなど)も大切です。
IELTS スピーキングは、試験管との対面式ですから、淡々と話すだけでは相手は退屈します。 よりエキサイティングで刺激的な話の内容にしましょう。
バンドスコア 7 .0 や 8.0 といった高スコアーを得るためには、語彙の配置、文法の適切さ、話の構成力を期待しています。

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▮    スピーキング バンドスコアを上げるには !

それでは、左右の文章を比較してみましょう。 明らかに右の文章の方が、高度な文法と適切な語彙の配置で勝っていますね。
しかしながら、高度な語彙や構文に不安がある場合、あなたの知っているシンプルな語彙をお使いください。 あまりに完成度を追いかけ過ぎて間違えるといけません。

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A good vocabulary and content are important for the speaking exam. Adopt good presentation skills such as eye-contact, pauses, speaking not too fast or slow. Read up and visualize a few possible questions. Make your answers exciting and passionate. The IELTS examiner expects you to show ‘some awareness of style and collocation’ to reach a Band 7 or Band 8.
Compare the sentences – which is better?
 

Smoking is bad for your health. Smoking has a major impact on your health.
Acid rain is bad for buildings. Acid rain does enormous harm to buildings.
Team games make children’s social skills better. Team games lead to an improvement in children’s social skills.
Living in a city is better than living in a rural area. Living in a city has many advantages over living in a rural area.
Imported films and music are bad for local traditions. Imported films and music have a negative effect on local traditions.

 
The sentences on the right are better because they show style because they have academic tone, and collocation because you are using the correct verb, adjective and preposition with the noun.
 
Remember that possessing a good stock of words is important, even more so than the writing exam where you have the luxury of review and edit. However, fluency takes precedence over vocabulary, and if you feel you have forgotten the words, it is better to display a level of fluency with simple terms you know rather than struggle with numerous pauses while searching for the perfect word.
 

Question:
 
What students have to do in IELTS Speaking Part Two?
a.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for one minute.

b.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for two minutes.

c.           The examiner gives the candidate a task sheet on which is written a topic that they must speak   about on their own for three minutes.

簡単なスコアアップのコツ! 時間稼ぎの「埋めフレーズ」

 

 ▮ 時間稼ぎ「埋め」に役立つフレーズ

 
IELTSスピーキングでは試験管は、受験者が、頭に浮かんだアイディアを関連づけて整理しながら明快に表現し、スムーズに話を進めているかを判定します。 間が空いたり言いよどんだりしたとき、「アイディアを探しているのか、それとも、単語や構文がでてこないのか」を試験管は見ています。
 
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埋め」言葉や台詞は、考えたり、答えを準備する時間を確保するために使います。
例えば、少し自信がないときや考えがまとまらないときは、” Erm” や ”Hmm” を挟みます。 埋めフレーズとしては、”Well, I don’t really know but I think … ” や ” Let me see… ” が使えます。
 
また、質問のキーワードの反復も、会話ではごく自然なことです。 キーワードを反復している間に、話す内容について考えることができます。 加えて良いことに、試験官が何気なく反応してくれることです。 「イエス」と相槌をうったり、うなづくだけかもしれませんが、試験官の反応を見ることができます。 ただし、質問全部を反復しては絶対にいけません。
 
IELTSスピーキングセクションでは、試験官は受験者のスピーキング能力を最大限引き出そうとします。決して意地悪な質問や難解な質問で受験者を困らせることはありません。しかしながら、試験官は質問内容に関連したsub-Topicsをいくつも用意していますので、あまり多くの追加質問を受けないように、自分のペースで話ができるようにします。
 
それには、質問に対し、なるべく長く具体例を挙げながら、質問に答えるようにしてください。  決して、Yes… のような答はしないでください。 試験官はこのような答えを期待していません。
 
それでは具体的に間をつなぐ「埋めフレーズ」をいくつか覚えておきましょう。
 
Well, in my honest opinion
Well, to be honest
Well, frankly
I have to say that
I’m of the opinion that
..it’s my opinion that
..the vast majority of information on the web
..some of the information found on the web
..a very small percentage of information taken from the web
..is completely reliable
..is particularly unreliable
..lacks any reliability
For example, just look at
Take ___ as an example,
___ is a case in point,
 
「埋めフレーズ」を使うことで、評価基準「話しぶりの流暢さ」「語彙の豊富さ」を試験管にアピールすることができます。
埋めフレーズの後、豊富な語彙力と表現力を使い筋道立てた会話ができれば、あなたのスピーキング スコアアップは間違いありません。
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IELTS Speaking part is designed to stretch you as far as possible to see just how good you really are. The examiner has a couple of related sub-topics and question ideas but adapts the questions to you. Try to give longer answers and explain what you mean with examples.  Listen to the type of question you are asked and answer it appropriately, don’t always say “yes…” because it probably won’t be a Yes/No question in this part. Here are some useful phrases that would help you in answering.
 
Well, in my honest opinion
Well, to be honest
Well, frankly
I have to say that
I’m of the opinion that
..it’s my opinion that
..the vast majority of information on the web
..some of the information found on the web
..a very small percentage of information taken from the web
..is completely reliable
..is particularly unreliable
..lacks any reliability
For example, just look at
Take ___ as an example,
___ is a case in point,
Speak fluently and  give long, complex and very detailed responses without any loss of coherence, repetition or language searches. Use a wide range of discourse markers naturally and precisely. Your range of vocabulary allow you a high degree of precision and flexibility with plenty of examples of stylistically appropriate language. Use a wide range of complex structures and features, such as intonation and contrastive stress, to convey meaning.
 
 
Question:
How are EILTS Speaking Test scores reported?
 
a.           Scores are reported in half bands.
b.           Scores are reported in whole bands.
c.           Scores are reported in whole and half bands.

簡単なスコアアップのコツ! 自分のことをたずねてみる

 ▮ 自分のことをたずねてみる

IELTSスピーキングテスト Part1では、試験官は、受験者と挨拶を交わしてから、

氏名および本人を確認します。それが済と、 直ぐにテストが始まります。

Part 1では、質問の全てが短文です。 試験官はごく身近なことをたずねてきます。

受験者やその家族、専攻科目や仕事のことなので、だれでも初対面で話すことです。

英語の基礎がしっかりしていれば問題なく答えられます。

Part2 では、試験官が選んだトピックについて、1〜2分、短いトークをします。

トピックは、基本的に、受験者自身や受験者の日常生活、受験者の出身国に関するものです。

受験者はトピックカードを選ぶことはできませんが、イベント、思い出、人物など、

具体的に何について話すかは自分で決めることができます。

Part2では、 Part1と違いやや長いトークになりますので、話の構成一貫性

話しぶりの流暢さが重要な評価要素となります。

多くの受験者は英語そのものではなく、「何をどのような展開で話すか」に頭を悩ませます。

本番で悩まないためにも、普段から自分の経験や自分の仕事、学校、関心ごと、

自分の国について考えをまとめておくようにしてください。 

英語に集中するためにも自分自身のことをよく知ることです。

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▮ 自分の中で重要なことを考える / 自分の人生で関心ある人物

Part 1では受験者自身の身近なこと(日常的なこと)について短く、

簡単に答えていきますが、Part 2では、 受験者自身についての、イベント、思い出、

人物、特定の活動や出来事、物や場所について短いトーク(約2分)を求められます。

あまり普段考えないことを英語ですらすらと話す問題ですか、 繰り返し練習が必要です。

それでは、次の2つのトピックで練習してみてください。

Think of important   /  interesting people in your life:

 

Ask yourself:

When did you meet them?

How long have you known them?

Why are they important/interesting?

Can you remember something you did together?

What about a conversation you had with them?

Think of important events in your life:

Ask yourself:

What it was?

Where did it happen?

Who were you with at the time?

What else was happening in your life then?

What one thing stands out in your memory about it?

How well do you remember it?

Think of places you have been to:

 

Ask yourself:

Where it was?

How did you get there?

In what detail can you describe the place?

Can you describe the general area it is in?

Would you want to go back there?

Think of your possessions:

Ask yourself:

How long have you owned it?

Where did you get it?

Is it special or something normal?
How often do you use it?

どうでしたか? IELTSスピーキング Part 2では、試験官が選んだトピックについて、

短いトーク(約2分)をします。 試験官はあなたにトピックカードを渡しますが、

そこには、トピックとそれに関連する質問が3つ書かれています。

それらの質問は、話の流れを作るヒントとなるもの(プロンプト)です。

別のカードに替えてもらうことはできません。

与えられたカードでテストは進行します。

トピックは完全に予測することはできませんが、よくでるものに関しては、

 2分間で話せる内容(約150語〜200 語)を書いて、それを繰り返し音読してください。

▮ IELTS 関連クイズにチャレンジ!

 

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is Grammatical Range & Accuracy .

What does this mean?

a. Use a variety of sentence structures

b. Show your knowledge of English vocabulary by using a range of words.

c. Use synonyms, instead of repeating the same word over and over again.

バイリンガルがこっそり教える勉強法  鏡の前で練習!?

Gladysグラディス | IELTSインストラクター

Written/Edited by Gladys Glenda   

留学・ビジネス英語に強い  オンライン英会話 マイチューター


▮ 一人でもできるスピーキング練習 鏡の前で話す効果は? 

スピーキングの上達はとにかく毎日話すことです。 そうは言っても 「話す相手がいない」ことも多いですよね。 相手がいなくてもスピーキングの練習ができる効果的な方法があります。 しかもこの練習法はIELTSスピーキングにも最適なんです。

鏡の前で何か身近なトピックを話してみてください。 話す時に注意することがあります。 必ずアイコンタクトボディーランゲージを気にしてください。  IELTSスピーキングは試験管と1対1の対面式で行われます。 鏡に映った自分を試験管に見立て目を見ながら話してみましょう。 もちろん、ずっと凝視する必要はありません。 話す時間の50%〜70%が妥当です。

また、ボディランゲージを使い身体で表現することも大事です。 身体を使うことで、あなた自身がリラックスでき、アイディアを言葉にするのが楽になります。 また、言いたいことが試験管にもよく伝わることで評価も上がります。

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▮ 話す内容は身近なこと

初めは照れ臭いかもしれませんが、慣れていくと、話しているときの表情や、口の動きにも注意するようになります。マイクの前でひたすら話すTOEFLスピーキングと違い、IELTSスピーキングは面接官との対面式ですから、受験者はなるべく笑顔で表情豊かに話すことも大切です。

さて、参考までに鏡の前で話すトピックをいくつかご紹介しますので、まずはこちらの身近なトピックから始めてみてください。


FAMILY

  • Describe your family

  • Do you have a large or small family?

  • How much time do you spend with your family?

  • What do you like to do together as a family?

  • Do you get along well with your family?

  • Are people in your country generally close to their families?

WORK

  • What do you do?

  • What are your responsibilities?

  • How many hours do you work each day?

  • Do you enjoy your work?

  • Is there some other kind of work you would rather do?

  • If you could change your job or profession, what would you do?

  • Describe the process of getting a job in your country.

  • Describe the company or organization you work for.

  • What is your position?

  • What do you like about your job?

  • What do you dislike about your job?

EDUCATION

  • Describe your education.

  • What kind of school did you go to as a child?

  • Did you go to a co-educational school?

  • What was your favorite subject as a child?

  • Who was your favorite teacher?

  • What is the education system like in your country?

  • Do you think your country has an effective education system?

 

▮ 何度も繰り返し練習すること

 

初めに申し上げた「アイコンタクト」と「ボディランゲージ」に注意しながら何度も繰り返し練習してください。

「Fluency and  Coherence・・・話しぶりの流暢さ、首尾一貫」はIELTSスピーキング評価基準です。 上のトピックスを流暢にはなせるまで練習を続けてください。

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This is a strange sounding piece of advice, but it can be very practical, talk to a mirror – especially if you don’t have a speaking partner. The idea is that when you practice speaking, you should sit in front of a mirror and speak to yourself. It can work because: eye contact is extremely important in all parts of the test. Examiners are influenced by candidates who make eye contact – even though they may not be aware of this. Typically, the candidate who makes good eye contact gets a more generous mark because they seem to be communicating better as body language. The other point is that, for most people, sitting and looking at themselves in a mirror is an uncomfortable experience. After that, the exam will seem easy!

The following are some sample topics and questions that are usually asked during the speaking part of the IELTS exam or the International English Language Testing System. You can use the following and practice your speaking skills in front of a mirror or with someone who knows the use of English language properly. Practice makes perfect and good luck!


FAMILY

  • Describe your family

  • Do you have a large or small family?

  • How much time do you spend with your family?

  • What do you like to do together as a family?

  • Do you get along well with your family?

  • Are people in your country generally close to their families?

WORK

  • What do you do?

  • What are your responsibilities?

  • How many hours do you work each day?

  • Do you enjoy your work?

  • Is there some other kind of work you would rather do?

  • If you could change your job or profession, what would you do?

  • Describe the process of getting a job in your country.

  • Describe the company or organization you work for.

  • What is your position?

  • What do you like about your job?

  • What do you dislike about your job?

EDUCATION

  • Describe your education.

  • What kind of school did you go to as a child?

  • Did you go to a co-educational school?

  • What was your favorite subject as a child?

  • Who was your favorite teacher?

  • What is the education system like in your country?

  • Do you think your country has an effective education system?

Speak Freely. This is easy to say but hard in practical, but try don’t be nervous during or before test. Examiners are friendly persons so try to converse them like friends.

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is Lexical Resource. What does this mean?

a. Show your knowledge of English grammar by using a range of words.

b. Show your knowledge of English vocabulary by using a range of words.

c. Show your knowledge of English pronunciation by using a range of words.

簡単なスコアアップのコツ! Stress Rule 言葉に強弱をつける

▮ ネイティブらしいイントネーションを身に付ける

IELTSスピーキングは試験管と対面式テストです。 リーディング、ライティングなどと違い、ネイティブスピーカーが目の前にいるために緊張するかもしれません。 しかしマンツーマンでの会話に慣れておくことでむしろリラックスできるようにしたいものです。
試験官は受験者のスピーキング力を判定するために質問をしてきます。 受験者はネイティブ英語に近い英語を話すテクニックを身に付けることで話そのものが自然に上手く聞こえてきます。 正しいイントネーション(強弱)を身に付けることで受験者の英語は試験管に好印象を与えます。

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▮ 会話の中での強制(Stress patterns ) –   文の強弱ルールについて

スピーキングテストでは、試験官があなたの話す英語について評価する際、他の受験者と比較するわけではありません。あくまでもネイティブスピーカーと比較することになります。 言語によって違いはありますが、とりわけ日本語は文の中の一つひとつの単語の強弱がほとんどありません。 それに引き換え英語では、文の単語の重要性により強弱を付けます。 ネイティブスピーカーである試験からするとこの英語の強弱(stress ) が大変気になるところなのです。

Stress rule ( 強弱)

1.Content words (内容語)の基本

     Content wordsは通常強く発声する単語になります。、名詞、動詞、形容詞、副詞 となります。聞き手に話の内容をイメージさせたり、伝えたい主な内容になります。 私たちは、聞き手に話の内容を早く理解してもらおうとします。そこで、聞き手にわかり易いようにcontent words を強く発音するのです。

Content words (内容語)の例

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2. Function words ( 機能語)

Function wordsは通常強く発声しない単語になります。文章を文法的に正しく構成するために必要な単語です。 代名詞、前置詞、冠詞、接続詞、補助動詞がそれに当たります。
Function words は強く発声しませんが、使い方を間違えたり、言い忘れたりすると、英語レベルが疑われてしまいます。

例 ;  I CHOOSE to SEE all that is INTERESTING  and BEAUTIFUL.

Function words ( 機能語)の例
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Exceptions (例外)

上のルールは通常の強弱ルールですが、時には例外的に、伝えたい単語がFunction wordであったりします。
例:
“They’ve been to Mongolia, haven’t they?” “No, THEY haven’t, but WE have.

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Compared to the listening and writing portions, the speaking test is one of the most anxiety-provoking parts of the IELTS exam. This could be due to the fact that non-native English speakers are afraid of face-to-face encounters with native English speakers, especially if they are outside a social context. Most candidates feel intimidated when speaking with a foreign examiner in English. Remember the speaking exam is about assessing your English-speaking skills. It is nothing personal. You will be speaking to a professional so you have to be professional as well.

Apply the stress rule while speaking English. Your English might be better than your classmate, but the IELTS examiner is not going to compare your English with the person sitting beside. In fact they are going to compare your English to a native speaker of English language.

The basic rules of sentence stress are:

  1. content words are stressed

  2. structure words are unstressed

  3. the time between stressed words is always the same

Example of Content words – stressed

Words carrying the meaning Example
main verbs SELL, GIVE, EMPLOY
nouns CAR, MUSIC, MARY
adjectives RED, BIG, INTERESTING
adverbs QUICKLY, LOUDLY, NEVER
Negative auxiliaries DON’T, AREN’T, CAN’T

Example of Structure words – unstressed

Words for correct grammar Example
pronouns he, we, they
prepositions on, at, into
articles a, an, the
conjunctions and, but, because
auxiliary verbs do, be, have, can, must

Exceptions

The above rules are for for what is called “neutral” or normal stress. But sometimes we can stress a word that would normally be only a structure word, for example to correct information. Look at the following dialogue:

“They’ve been to Mongolia, haven’t they?”
“No, THEY haven’t, but WE have.

Note also that when “be” is used as a main verb, it is usually unstressed (even though in this case it is a content word).

Speak clearly. There are some people who start speaking English as if they are in a race. All these people say the wrong things and they are not able to connect their ideas in a correct manner. Please refrain from this kind of activity. You will not even be able to speak you native language in a proper way if you speaking so quickly.

Question:

One of the 4 criteria the IELTS Speaking is assessed on is fluency and coherence. What does this mean?

a. This refers to how good the candidate is at keeping talking at the right speed and how good they are at connecting their ideas together.

b. This refers to how much vocabulary the candidate has and how well they use it.

c. This refers to how many structures the candidate has and how well they use them.

簡単なスコアアップのコツ! 話を始める秘訣

 

▮ IELTSスピーキング  話を始めるコツは? 

 

IELTSスピーキングテストは3つの質問(トピック)を試験管と対面式に行われます。

初めの質問は学校、仕事、趣味など日常的なことを聞かれます。

普段から日常的な応答に慣れることに加え、文法にも気を使いながら練習してください。

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IELTSスピーキングテストでは、質問に答える準備時間は用意されておりません。

従いまして、受験者は直ちに話始めなければいけません。

誰でも、話始めは緊張したり、適切な言葉が思い浮かばず、なかなかスタートができないものです。

まごまごしていると減点の対象になりまうので気を付けたいものです。

そこで、この話しを始めるときのコツを教えます。

それは、試験官の質問をリピートしたり少し換えてみたりして話をスタートさせます。

例えば、「 What did you enjoy doing as a child ?

( あなたが子供のころに楽しかったことを教えてください)」と聞かれたら、

What did I enjoy doing as a child? Let me see…

That’s not something I’ve thought about before. It’s an interesting question.」

このように話を始めるとよいでしょう。

試験官の質問をリピートすることで、回答までの時間稼ぎができますし、

試験官とのコミュニケーションをスムーズに始める雰囲気が出ます。

▮ 話の順番を変えて「構文力」をアピール!

 

IELTSスピーキングでは、日常的なことが聞かれます。

 時系列的に単純に答えていくだけでなく、

話す順番を変えてみることで多様な構文を採用し、それがポイントアップにつながります。

例えば、「あなたの思い出に残る休日はどんなことですか?」

と聞かれることがよくあります。

‘We went to the Philippines for our holiday last year.

First, we went to Manila and enjoyed in Enchanted Kingdom.

Then we went to Ilo-ilo and swam in Boracay .

After that we went to Bohol and climbed Chocolate Hills.

Finally, we went to Cebu and saw big whales.”

こちらの答えは、文法的には間違いありませんが、採点基準にある

「多様な構文を適切に使っているか」の点で高評価は得られません。

そこで、話の順番を少し変えることで、

構文 ’Before + Verb + ing’.  を使った少し高度な話しになります。

 ”Before going to Bohol and climbing Chocolate Hills we visited Ilo-ilo and swam in Boracay.”

▮ バンドスコア7.0 、8.0 を狙うなら「叙述的」「刺激的」な言葉を使う

 

バンドスコア7.0 、8.0 の 高得点を取るには「good, bad, nice, or okay」などのielts reading 10

単純でつまらない言葉は避けましょう。

例えば、 happyではなくdelight 、 sad ではなくdepressedを使います。

また、簡素なおもしろくない言葉を避け、

想像力や表現力もった言葉で話を始めてください。

The object I’m going to describe is ….‘.    おもしろくない話し出し

評価の高い想像力を持った話し出しの例

If I was about to lose everything and could only save one thing it would be my …‘, or

I’ve got several things that mean a lot to me but the one that really stands out is my …

IELTSスピーキングでバンドスコア7.0 以上の高評価を狙うなら、
使う単語一つ一つに気を遣うことが必要です。

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