IELTS スピーキング バンドスコア 7+対策法 文法の知識と正確さ 7
「 ACCIDENTS 」
IELTS スピーキングの採点基準「Grammatical Range and Accuracy 文法の知識と正確さ」
で高い評価を得るためには、ミスのない幅広く様々な構文や時制を使うことが必要です。
IELTS試験官に高度な文法知識をアピールしてハイスコアを獲得しましょう!
● バンドスコア 7 レベル
標準的な文でなるべくミスせず、従属節などを用いた高度な構文にトライすること
が大事になります。 助動詞(would, could, should, may) も正確に使えることを
アピールすることが重要です。
● バンドスコア 8 レベル
幅広い多くの高度な文をミスなく使いこなすことが必要です。時制についても正確性
が求められます。 ”完了形” ”進行形” も積極的に使い、ネイティブスピーカーが
自然に話すレベルの文法力をアピールするようにします。
文法の種類と特徴 「 過去完了形 」
過去完了形とは、「過去のとある時点よりも前からはじまり、過去のとある時点までに起きていたこと」を表すときに使う時制表現です。 現在完了形と同じく、「完了・結果、継続、経験」の意味があります。
≪ 例文 ≫
〇 完了・結果
The train had started when I reached the station.
私が駅についた時、電車は出発してしまっていました。
We all felt comfortable because the room had been cleaned.
部屋が綺麗になったので、私たちはみな心地よく感じました。
〇 経験
She had never seen whales until then.
彼女はそれまでクジラを見たことがありませんでした。
〇 継続
When Mr. Tanaka came up to Tokyo, I had lived there for seven years.
田中さんが上京してきた時、私は東京に7年間住んでいました。
試験で使える!Q&A 「 ACCIDENTS 」
質問 1
Have you or anybody you know experienced an accident?
サンプル回答
SAMPLE ANSWER
Yes, a little over a year ago my brother had a vehicular accident. Unfortunately, he was drunk. He hit a big tree in the middle of the road a few minutes after midnight. He had to undergo a head surgery. He stayed in the hospital for almost a month. But it had taken him almost a year to fully recover.