英語4技能対策

IELTSリスニング対策 必須!テクニック 「パラフレーズ」


「パラフレーズ」は元の文章を他の語彙や英語表現を用いて違う表現

に置き換えるテクニックです。


「パラフレーズ―言い換え」は、IELTSのリスニング問題にも頻繁に使用されています。


問題文で聞こえてきた単語や内容が、違う単語や表現で解答の選択肢で出てきます。


このパラフレーズを理解しておくことで、正答率を上げることができます。


パラフレーズにはいくつか方法があります。

There are several ways to paraphrase.


▮ 単語を変える (Changing word forms)

Andrew Johnson replaced Jack Sullivan as the hero.

    ➔ Andrew Johnson was Jack Sullivan’s replacement as the hero.


▮ 同義語で言い換える (Substituting synonyms)

Helen Davies is the most famous person in this town.

  ➔ Helen Davies is the most well-known person in this town.


肯定文と否定文は、次のように言い換えることができます。

Affirmative and negative sentences can be paraphrased as follows:


▮ 動詞を肯定から否定、または否定から肯定に言い換える

Paraphrase a verb from affirmative to negative or negative to affirmative


 The meeting was difficult.

➔ The meeting wasn’t easy. 


▮ both…and,   neither… nor を使って言い換える

Both Human Resources and the Finance Department were unaffected

when the company was taken over. 


➔ Neither Human Resources nor the Finance Department were affected

when the company was taken over. 


▮ more than/less than を使って言い換える

Bob earns more money than Paul.

➔ Paul earns less money than Bob. 


▮ 文章の単語を並び替えることで情報を言い換える

Paraphrase information by rearranging the words in a sentence


 Most people want to gain promotion at work so they can 

progress in their careers.


➔ In order to progress in their careers, most 

people want to gain promotion. 



練習問題 Practice


(  )の中の単語を使って言い換えてみましょう。

Let’s paraphrase using the words in (  ).

1.The new software is more time-consuming than the old software. (time-efficient)

2.Working in a bank is less interesting than working in a hotel. (more interesting) 

3.Neither managers nor staff in the catering industry earn high salaries. (both/ low) 

4.Most of the company’s employees have little experience in IT. (only a few) 

5.The staff kitchen is usually dirty. (often/ clean) 

6.The meeting was managed badly. (wasn’t/ well) 



解答 Answer

1.The new software is less time-efficient than the old software.

2.Working in a hotel is more interesting than working in a bank. 

3.Both managers and staff in the catering industry earn low salaries. 

4.Only a few of the company’s employees have (any/ some/ a lot of) experience in IT. 

5.The staff kitchen isn’t often clean. 

6.The meeting wasn’t managed well. 

リーディング攻略に絶対欠かせない! 単語の覚え方 

単語を制する者はリーディングを制す ! 


TOEFL iBTリーディングでは、日常会話では使わない学術的単語・表現が頻繁に

出現しますので、テスト対策の為の語彙習得に重みがあることは一目瞭然です。


約700語ものアカデミックな長文が3題出るわけですから、「読む」為に

相当な語彙力が必要なことは言うまでもありませんが、それに加えて、


               リーディングテストの約 25%


が語彙力を試す問題であることで、「スコアアップ」に直結するのです。

1 パッセージあたり4問くらい、3 パッセージだと12問くらいになり、


問題全体の4分の1程度になります。

どれくらい単語を覚えたらいいのか?


日本の受験英語に必要な語彙数は一般に約6000語~7000語と 言われていますが、


TOEFL iBT TESTでは約7000語~8000語


あれば 高得点が狙えると言われています。


但し、Car,Cat のような基本単語も含まれますから、実際に覚えるのは3000語前後です。


単語の覚え方は人それぞれあると思いますが、以下のように単語帳との組み合わせ

で単語を覚えていくことをお勧めします。

単語集を徹底的に暗記する

受験者の本音は、TOEFL iBTリーディングテストに関係ない単語の

暗記は避けたいわけですから、テストに必須単語を重点的に覚えていきましょう。


やはりお勧めは 「3800」です。 3800とは「TOEFL 単語3800」(旺文社) です。

この単語集には全部でレベル1から4までの単語が収録されていますが、

そのレベル3まで暗記すればリーディングテスト問題はある程度わかるはずです。


▮ 単語は発音して覚える (オーディオプレーヤーを使って覚える)

「TOEFL 単語3800 」をパソコンやスマホのオーディオプレーヤーを聞いてきちんと発音する。

これが出来ているか否かで、その人の英語のセンスがわかると言われています。

発音を習慣化していない人は、たいてい英語のセンスがないそうです。

オーディオプレーヤー を使わないと正しい発音を覚えることが出来ないですし、

正しい発音を覚えられないと、リスニング力が向上しません。


人間は、自分が発音できない音を正確に聞き取ることは出来ないからです。



単語は書いて覚えると唱える方もいますが、書くだけの勉強で英単語は覚えられません。

正しい発音・アクセントを覚えなければ単語を覚えたことにならないからです。


単語を脳に定着させるためには書くことも必要ですが、

優先順位としてはお勧めしません。



単語を覚える基本は「発音して覚える」⇒「何度も何度も反復する」

⇒「8割〜9割覚えたら、覚えられない単語を書いて覚える」です。


自分が正しい発音が出来るようになったら、スマホのボイスレコーダー

ICレコーダーに覚えたい英単語を吹き込んで

リピート再生させ通学、通勤時間にサクサクと覚えていきましょう。

▮ TOEFLで高得点を取るために「発音」練習は欠かせない

単語を「発音」して覚えることは、リーディングテストだけではなく、

リスニング、スピーキングを含めて、大切なことは言うまでもありません。

TOEFLで高得点を取るためには、基本的な英語を発音する能力と聞き取る能力

身に付けなければならないからです。

この2つは英語の音を作り理解する技術の訓練を通して一つの能力として身に付けられるのです。


自作の単語帳を作る


TOEFL iBTはアカデミックなパッセージが出題されますので、

生物学、地質学などの必須分野の単語を1000前後覚えます。


お勧めリーディングWEBサイト でも紹介したScientific American

などや「過去問」を読み進める中で、わからない単語があれば、

辞書を引き、どんどん単語集に加えていきます。


辞書は、英和、和英、英英辞書を並行して使うといいでしょう。

調べた単語だけでなく、同時に「類義語」「連語」も一緒に覚えるようにしてください。


TOEFLの語彙に関する問題では、パッセージにでてきた単語・フレーズの意味に近いものを
選ばせる4択問題がでてきます。
設問の「単語・フレーズ」の前後の文脈から判断し、最も適した単語・フレーズを選ぶためには、
「類義語」「連語」の知識が必要なのです。


▮ 連語  collocation

連語とはcollocationの訳で、2つ以上の単語が連結して1つの単語と似た働きをするものです


例えば、

「夢を見る」は have a dream で、see や look を使いません。

また、英語では happy ending で、end は名詞でもあるのに、

日本語のように happy end とは言いません。


このように、文法的なことは無視された単語の並びとなることが

多いので覚えるしかありません。



リーディング攻略に絶対欠かせない! 単語の覚え方 

単語を制する者はリーディングを制す ! 


TOEFL iBTリーディングでは、日常会話では使わない学術的単語・表現が頻繁に

出現しますので、テスト対策の為の語彙習得に重みがあることは一目瞭然です。


約700語ものアカデミックな長文が3題出るわけですから、「読む」為に

相当な語彙力が必要なことは言うまでもありませんが、それに加えて、


               リーディングテストの約 25%


が語彙力を試す問題であることで、「スコアアップ」に直結するのです。

1 パッセージあたり4問くらい、3 パッセージだと12問くらいになり、


問題全体の4分の1程度になります。

どれくらい単語を覚えたらいいのか?


日本の受験英語に必要な語彙数は一般に約6000語~7000語と 言われていますが、


TOEFL iBT TESTでは約7000語~8000語


あれば 高得点が狙えると言われています。


但し、Car,Cat のような基本単語も含まれますから、実際に覚えるのは3000語前後です。


単語の覚え方は人それぞれあると思いますが、以下のように単語帳との組み合わせ

で単語を覚えていくことをお勧めします。

単語集を徹底的に暗記する

受験者の本音は、TOEFL iBTリーディングテストに関係ない単語の

暗記は避けたいわけですから、テストに必須単語を重点的に覚えていきましょう。


やはりお勧めは 「3800」です。 3800とは「TOEFL 単語3800」(旺文社) です。

この単語集には全部でレベル1から4までの単語が収録されていますが、

そのレベル3まで暗記すればリーディングテスト問題はある程度わかるはずです。


▮ 単語は発音して覚える (オーディオプレーヤーを使って覚える)

「TOEFL 単語3800 」をパソコンやスマホのオーディオプレーヤーを聞いてきちんと発音する。

これが出来ているか否かで、その人の英語のセンスがわかると言われています。

発音を習慣化していない人は、たいてい英語のセンスがないそうです。

オーディオプレーヤー を使わないと正しい発音を覚えることが出来ないですし、

正しい発音を覚えられないと、リスニング力が向上しません。


人間は、自分が発音できない音を正確に聞き取ることは出来ないからです。



単語は書いて覚えると唱える方もいますが、書くだけの勉強で英単語は覚えられません。

正しい発音・アクセントを覚えなければ単語を覚えたことにならないからです。


単語を脳に定着させるためには書くことも必要ですが、

優先順位としてはお勧めしません。



単語を覚える基本は「発音して覚える」⇒「何度も何度も反復する」

⇒「8割〜9割覚えたら、覚えられない単語を書いて覚える」です。


自分が正しい発音が出来るようになったら、スマホのボイスレコーダー

ICレコーダーに覚えたい英単語を吹き込んで

リピート再生させ通学、通勤時間にサクサクと覚えていきましょう。

▮ TOEFLで高得点を取るために「発音」練習は欠かせない

単語を「発音」して覚えることは、リーディングテストだけではなく、

リスニング、スピーキングを含めて、大切なことは言うまでもありません。

TOEFLで高得点を取るためには、基本的な英語を発音する能力と聞き取る能力

身に付けなければならないからです。

この2つは英語の音を作り理解する技術の訓練を通して一つの能力として身に付けられるのです。


自作の単語帳を作る


TOEFL iBTはアカデミックなパッセージが出題されますので、

生物学、地質学などの必須分野の単語を1000前後覚えます。


お勧めリーディングWEBサイト でも紹介したScientific American

などや「過去問」を読み進める中で、わからない単語があれば、

辞書を引き、どんどん単語集に加えていきます。


辞書は、英和、和英、英英辞書を並行して使うといいでしょう。

調べた単語だけでなく、同時に「類義語」「連語」も一緒に覚えるようにしてください。


TOEFLの語彙に関する問題では、パッセージにでてきた単語・フレーズの意味に近いものを
選ばせる4択問題がでてきます。
設問の「単語・フレーズ」の前後の文脈から判断し、最も適した単語・フレーズを選ぶためには、
「類義語」「連語」の知識が必要なのです。


▮ 連語  collocation

連語とはcollocationの訳で、2つ以上の単語が連結して1つの単語と似た働きをするものです


例えば、

「夢を見る」は have a dream で、see や look を使いません。

また、英語では happy ending で、end は名詞でもあるのに、

日本語のように happy end とは言いません。


このように、文法的なことは無視された単語の並びとなることが

多いので覚えるしかありません。



「学習プラン」のご提案について


受講者の受講目的(目標スコア)、現状レベル、目標達成までの期間をお聞かせいただき、

当スクールでご提供している「レッスンコース」、「ミニテスト」、「その他サービス」

の中から一人ひとりに合った学習プランをご提案させていただきます。


「学習プラン」をご提案するにあたり「パーソナルサポートプログラム」ご利用に

必要なデータ入力(注釈1)が必要です。 


★注釈1 : 必要なデータ入力4項目

● 英語レベル CEFR (セファール)

● 受講目的 (目標スコア)

● テストスコア履歴

● Time Manager (学習時間管理)


受講者ご自身でマイページからご入力いただけますが、

カスタマーサポート(日本事務局)にデータ入力を依頼することもできます。


データ入力をご依頼される場合、4項目データをマイページ「カスタマーサポート」から

ご連絡ください。


「学習プラン」ご依頼方法


上記必要項目をご入力いただき、「学習プラン」作成依頼を

マイページ「カスタマーサポート」から以下の項目をご連絡ください。

● 受講目的+科目 (例:IELTS 4科目 )

● 現在レベル(スコア)(例 : IELTS Speaking 5.0. Writing 5.0, Reading 5.0, Listening 5.0)

(現在 スコアがない方(未受験者)は、英検、TOEFLなど客観的にわかるレベルをお知らせください。)

● 目標レベル(スコア) (例 : IELTS Speaking 6.0. Writing 6.0, Reading 6.0, Listening 6.0)

● 学習期間 (例: 2023/4/1~2023/9/30  6ヶ月)


尚、「学習プラン」のご提案は、「ポイント制プラン」または「月額制プラン」を

ご利用中の受講者、もしくは、「会員登録」をお済みの受講者を対象とした

サービスとなりますので予めご了承ください。

TOEIC Writing Course 1

For Use by Both Students & Tutors

● 全ての講師が対応します。 All tutors will handle this lesson

● Score Range Descriptors(スコアレンジ別評価一覧表)  English Site

● 受講プランと料金 (Course Plans and Fees)


レッスン コース名 : TOEIC Writing Course 1



┃ レッスン構成 Lesson structure (Total of 53 Lessons)

Write a sentence based on a picture (写真描写問題)   15 Lessons

Respond to a written request (Eメール作成問題)      15 Lessons

Write an opinion essay   (意見を記述する問題)     23 Lessons

 
 ★ Write an opinion essay  Similar Question ⇒  1 Question = 2 lessons

 ★ 教材はマイページ上部メニュー「オリジナル教材」→「Academic」から入手ください。

  (Obtain the materials from the ‘Original Materials’ option in the top menu of My Page, and then select ‘Academic’)


┃ レッスンの特徴 Lesson features

● 問題形式毎にレッスンが構成されています。
 Lessons are organized by question type.


● 高得点を取るコツ(各5レッスン)と類似問題を使った実践演習(各10レッスン~)

  Tips for getting a high score(5 Lessons each) & Practical practice using similar question(10 Lessons each~)


━━ レッスンの進め方 ━━

▮ 「写真描写問題」について

  レッスン時間中、講師から提供された問題に対してその場で回答していただきます。
  受講者の回答文は講師が添削します。これが基本的な流れです。
  レベルに合わせて講師がアドバイスを交えつつ、回答文を作成することもあります。
  回答文のやり取りは、SkypeまたはZOOMのチャットボックスを通じて行います。

▮ 「Eメール作成問題」「意見を記述する問題」について

  事前学習を推奨します。レッスン前にWordなどのファイルで回答文を作成しておくと
  よいでしょう。 (レッスンを本番同様の緊張感で進めたい方は、事前学習なしで
  レッスンを受けることもできます。)

▮ 「意見を記述する問題」は、標準的に1問を50分(2コマ)で終了します。
  可能な限り、同じ問題(トピック)については同じ講師と受講することをお勧めします。
  (講師が変わった場合でも、引継ぎは可能です。)

▮ 「Eメール作成問題」のレッスンでは、回答文を講師のチャットボックスにコピペしていただき、
  講師が添削・アドバイスをしながら進めていきます。

▮ 「意見を記述する問題」のレッスンでは、回答文を分けて講師のチャットボックスにコピペし、
  講師が添削します。講師は各文を共有画面で見せながら添削を進め、
  最終的に完成文に対して全体のアドバイスを行います。

▮  レッスン中に「意見を記述する問題」などで完成しない場合、途中までの回答文を
  文書ファイル(WordまたはOpenOffice Writer)で受講者に提供します。

▮  続いて、受講者は次回レッスンまでに回答文を完成させ、レッスンの時間に講師に
  提出します。

▮  次回のレッスンでは、共有画面を使い講師が完成文を添削し、受講者にフィードバックを
  提供します。 添削、アドバイス、そして回答文の完成に向けて、受講者のレベルに応じた
  ライティングレッスンを実施します。


┃ レッスン 目次 Lesson contents  53 Lessons


Lesson
Question
Practice
Task
Contents
1Q 1Practice 1Write a sentence based on a pictureGuide and Activity
2Q 1Practice 2Write a sentence based on a pictureGuide and Activity
3Q 1Practice 3Write a sentence based on a pictureGuide and Activity
4Q 1Practice 4Write a sentence based on a pictureGuide and Activity
5Q 1Practice 5Write a sentence based on a pictureGuide and Activity
6Q 1Practice 6Write a sentence based on a pictureSimilar Question
7Q 1Practice 7Write a sentence based on a pictureSimilar Question
8Q 1Practice 8Write a sentence based on a pictureSimilar Question
9Q 1Practice 9Write a sentence based on a pictureSimilar Question
10Q 1Practice 10Write a sentence based on a pictureSimilar Question
11Q 1Practice 11Write a sentence based on a pictureSimilar Question
12Q 1Practice 12Write a sentence based on a pictureSimilar Question
13Q 1Practice 13Write a sentence based on a pictureSimilar Question
14Q 1Practice 14Write a sentence based on a pictureSimilar Question
15Q 1Practice 15Write a sentence based on a pictureSimilar Question
16Q 2Practice 1Respond to a written requestGuide and Activity
17Q 2Practice 2Respond to a written requestGuide and Activity
18Q 2Practice 3Respond to a written requestGuide and Activity
19Q 2Practice 4Respond to a written requestGuide and Activity
20Q 2Practice 5Respond to a written requestGuide and Activity
21Q 2Practice 6Respond to a written requestSimilar Question
22Q 2Practice 7Respond to a written requestSimilar Question
23Q 2Practice 8Respond to a written requestSimilar Question
24Q 2Practice 9Respond to a written requestSimilar Question
25Q 2Practice 10Respond to a written requestSimilar Question
26Q 2Practice 11Respond to a written requestSimilar Question
27Q 2Practice 12Respond to a written requestSimilar Question
28Q 2Practice 13Respond to a written requestSimilar Question
29Q 2Practice 14Respond to a written requestSimilar Question
30Q 2Practice 15Respond to a written requestSimilar Question
31Q 3Practice 1Write an opinion essayGuide and Activity
32Q 3Practice 2Write an opinion essayGuide and Activity
33Q 3Practice 3Write an opinion essayGuide and Activity
34Q 3Practice 4Write an opinion essayGuide and Activity
35Q 3Practice 5Write an opinion essayGuide and Activity
36Q 3Practice 6(1)Write an opinion essaySimilar Question
37 Q 3 Practice 6(2) Write an opinion essay Similar Question
38Q 3Practice 7(1)Write an opinion essaySimilar Question
39 Q 3 Practice 7(2) Write an opinion essay Similar Question
40Q 3Practice 8(1)Write an opinion essaySimilar Question
41 Q 3 Practice 8(2) Write an opinion essay Similar Question
42Q 3Practice 9(1)Write an opinion essaySimilar Question
43 Q 3 Practice 9(2) Write an opinion essay Similar Question
44Q 3Practice 10(1)Write an opinion essaySimilar Question
45 Q 3 Practice 10(2) Write an opinion essay Similar Question
46Q 3Practice 11(1)Write an opinion essaySimilar Question
47 Q 3 Practice 11(2) Write an opinion essay Similar Question
48Q 3Practice 12(1)Write an opinion essaySimilar Question
49 Q 3 Practice 12(2) Write an opinion essay Similar Question
50Q 3Practice 13(1)Write an opinion essaySimilar Question
51 Q 3 Practice 13(2) Write an opinion essay Similar Question
52 Q 3 Practice 14 (1) Write an opinion essay Similar Question
53Q 3Practice 14(2)Write an opinion essaySimilar Question


レッスンのご留意点  Points to Note for Lessons

▮ 原則、Lesson1(Write a sentence based on a picture Guide and Activity)から順番に

  受講してください。

   (As a rule, please take the lessons in order starting from Lesson 1 (Write a sentence based on a  picture Guide and Activity)


▮ 必要なTask(例:Write an opinion essay) だけ受講することも可能です。

It is also possible to take only the necessary Tasks (for example: Write an opinion essay)


▮  Write an opinion essay (意見を記述する問題) Similar Question は、標準時間が

   1問=2レッスン(50分)必要になります。 

   なるべく同じ問題は同じ講師で受講してください。

   途中で講師が変わる場合でも引継ぎは可能ですが、多少のずれが生じる場合がございます。


  For ‘Write an opinion essay’ typically requires 2 lessons (50 minutes) each.

  Please try to take the same task with the same tutor as much as possible.

  Even if the tutor changes midway, handover is possible, but there

  may be slight discrepancies



TOEIC Writing Test   (TOEIC ライティング テストについて)

(出典:IIBC)

Task
Number
of questions
Response
time
Assignment overviewEvaluation criteriaScoring
scale
Write a sentence based on a picture

58 minutes for 5 questionsCreate a sentence that matches the content of the picture using the two words given●Grammar
●Relevance between photos and text
0~3
Respond to a written request

210 minutes for each questionRead 25-50 word emails and compose a reply email●Quality and diversity of writing
●Vocabulary
●Constitution
0~4
Write an opinion essay
130 minutesWrite your opinion on the presented topic with reasons or examples●state your opinion with reasons and examples?
●Grammar
●Vocabulary
●Constitution
0~5


▮ Write a sentence based on a picture- Sample Question


▮ Respond to a written request― Sample Question

▮ Write an opinion essay―Sample Question


ネイティブのリアル英語 : reinvent the wheel 無駄な努力をする

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

海外ドラマ、日常生活で使われるリアルな英語が楽しく自然に身につく!

ネイティブのリアル英語  

  reinvent the wheel  無駄な努力をする


「   無駄な努力をする 」って英語ではどう言うんでしょか?


アメリカでは  ”   reinvent the wheel といいます。


例文

You don’t have to reinvent the wheel for this project. 

このプロジェクトをわざわざ一からやり直す必要はない。




don’t  reinvent the wheel」 直訳すると「ホイール(タイヤ)を再発明するな」

となります。 これだとなんだかよくわかりません。


 実は、「便利な物は使いなさい」「無駄な努力をする」「効率よくやりなさい」

という意味で使われます。


この「wheel」は車輪の意味なのですが、車輪は数千年も昔から使われてきた、

物を運ぶための発明であり、


それは現代でも変わらず活躍しています。


現代では主に、車やバイクのタイヤ全体を指しますが、昔と

仕組みは変わっておりません。


重い物を車輪付きの台車に乗せて運ぶ、この原理はもはや改良の余地もないでしょう。


これが、このイディオムの言わんとすることなのです。



wheel を使った 他の慣用句・表現」


● behind the wheel      :  運転する
● at the next turn of the wheel: 今度運が向けば
● Fortune’s wheel    :   運命の輪;運命,栄枯盛衰
● oil the wheels    :    事を順調に進める
● set the wheels in motion:   実行に移す,活動を始める
● the wheels fall off:      問題が起こる,やっかいなことになる
● wheel and deal :     (政治・商売などで)虚々実々の駆け引きをする 
● wheels within wheels :   込み入った[複雑な]事情,困難な


 reinvent the wheel  無駄な努力をする 」習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

Before you start your project, you should read Valerie’s report on that topic, so you don’t reinvent the wheel.




学校で教わる英語:

   Before you start your project, you should read Valerie’s report on that topic, so you don’t spend time on a problem that has already been solved.



ネイティブのリアル発音:

   B’fore ya start cher project, ya should read Valerie’s r’pord on that topic, so ya don’t reinvent the wheel


同義語、類義語

to spend time on a problem that has already been solved.




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「ディクテーション」完全攻略

ディクテーション(dictation)とは、「流れてくる音声を聞いて、

聞いたとおりに書き起こす」学習法です。


英語学習においては、リスニング力向上のための訓練として取り入れられています。

英語学習者の方で、ディクテーションについて詳しく知らない方や、

リスニングが苦手で悩んでいる方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。


今回は、ディクテーションを使って英語能力を格段と向上させる方法を解説します。


1.ディクテーションとは?
2.ディクテーションのメリット
3.ディクテーションの正しいやり方


1.ディクテーションとは?


ディクテーションは聞こえた音を一語ずつ書き留めていく作業なので、

集中して音声を聞かないときちんと聞き取れずうまくいきません。


高い集中力を保つことができるという点で、

ディクテーションは英語学習に効果的なのです。


2.ディクテーションのメリット


ディクテーションのメリットは以下の3つです。


● 聞き取れない単語・熟語がピンポイントで分かる

● 聞き取れない原因が分かる

● リスニング力がアップする


聞き取れない単語・熟語がピンポイントで分かる


ディクテーションを行えば、聞き取れない単語や熟語がピンポイントで分かるようになります。


聞き取れない単語が分かったら、該当箇所を何度も聞いたり、

スピードをゆっくりにして聞くなどして、聞き取れるようになるまで何度も聞きましょう。


聞き取れない原因が分かる


ディクテーションを行えば、英語が聞き取れない原因が分かるようになります。


聞き取れない単語や熟語が、見覚えのある単語・熟語だった場合、

単語・熟語の発音を覚えられていない可能性が高いです。


また聞き取れない単語や熟語が、見たこともない単語・熟語だった場合、

単純に語彙力不足である可能性が高いです。


聞き取れない主な原因


  • 正しい発音を知らなかった
  • 音声変化のルールがわからなかった
  • 単語を知らなかった
  • 熟語を知らなかった
  • 文法的な理解があいまいだったために聞き取れなかった



知らない単語や熟語は大抵の場合、ディクテーションでは書き取れません。


単語帳や熟語帳で学ぶのではなく、ディクテーショントレーニングの中で

知らない語彙を1つずつインプットしていったほうが効率良く勉強できます。


また、教わったことのある英文法も多々出てくると思います。

ディクテーションで出てきたもので文法的にあいまいだったものを

文法書で復習することができます。



ディクテーションを継続的に行っていく中で、

語彙力不足だと分かった場合には、


ディクテーションに加えて語彙力を強化するために

単語帳を使った英語学習を行うべきです。


ディクテーションのデメリット


英語初心者には向いていない


ディクテーションは英語初心者には向いていません。


なぜならディクテーションは、放送される英語音声の8割以上が理解

できる英語レベルでなければ成り立たないからです。


放送される英語音声のほとんどが理解できない状態でディクテーションをしても、

ほとんどの英文を文字に書き起こすことができません。


ほとんどの英文を文字に書き起こすことができなければ、

復習すべき英単語の量が膨大になってしまいます。


1問1問にとてつもない時間がかかり、全く前進できません。


また復習の量が多すぎて手が回らず、英語学習に挫折してしまう方も多く現れるはずです。


ディクテーションをしても、ほとんどの音声を聞き取れないような英語初心者のうちは、

ディクテーションはおすすめできません。


まずは基礎的な英単語や英文法から学習すべきです。


リスニング力がアップする


多くの英語学習者は、リスニング問題を解く時に音声を一度聞き、

復習の時にもう一度聞くだけで、それ以上英語の音声をきくことはありません。


つまり最大でも2回しか同じ英語の音声を聞かないのです。

しかしディクテーションでは、一言一句聞き逃さないように

全力で英語の音声を聞きます。


1回で聞き取るのがベストですが、1回で聞き取れなかった場合は、

繰り返し何度でも英語の音声を聞きます。


よってリスニング力が鍛えられます。


3.ディクテーションの正しいやり方

まず初めに教材の選び方ですが、


ディクテーション教材を選ぶ際にまず大事なのは、自分の英語レベルよりも

少しやさしい難易度のものを選ぶこと。


具体的には、9割程度の文章や単語は聞き取れて、わからない部分も

推測しながら理解できる教材がおすすめです。


学習がなかなか進まないとモチベーションも下がってしまうので、

場合によっては挫折してしまうこともあります。

いきなり上級者向けの教材を選ぶのではなく、中学レベルの英語を中心に

しているものや、簡単なニュース形式の教材など、無理なく英語が聞き取れる

ものから始めてみるとよいでしょう。


また、スクリプト(音声を文字として起こしたもの)のあるものを選ぶのがおすすめです。

実際にディクテーションをする際は、書き取った英文が合っているかどうかを

確認するためのスクリプトが必要です。


ではディクテーションのやり方をご説明していきます。


ステップ① 英語音声を何度か聞いてみる


いきなりディクテーションを行う前に、2回から3回程度音声をリスニングします。


目的は耳を慣らすためなので、内容の詳細まで理解する必要はなく、

全体の雰囲気がわかれば大丈夫です。


だいたいの内容をつかみ、おおまかな全体像を把握しておいた方が余裕をもって取り組めます。

もちろん、ある程度自信のある方や慣れている方は

いきなり取り組むチャレンジをしても構いません。


この時点で紙とペンを用意しておきます。

ただし最近では、パソコンやスマホアプリを使ったディクテーションも可能です。

パソコンやスマホアプリを使ってディクテーションをする場合は、

キーボードを使って直接文字を入力するので、筆記用具は不要です。


音声はスピーカーよりイヤホンのほうが聞き取りやすいので、

機材の用意も万全にしておきます。


ステップ② 1文ごとに再生し、止めてから書き取る



書き取りは「1文ごと」を単位として取り組んでください。


音声を再生しながら、英文を一言一句紙に書き取っていきます。


スペルは正確に書き、a/anなどの冠詞、ofやinなどの前置詞も

聞き逃さないように注意してください。


文頭からピリオドまでを流したら、そこでいったん停止してから書き取ってください。

大切なことは、「停止するまではペンを動かさないこと」。

ひとまとまりの1文をしっかりと聞いてこそ、意味のあるディクテーションができます。


必ず、「聞きながら書かないこと」を徹底してください。

聞きながら同時にペンを動かしていると、書くことに意識が行ってしまい、

聞き逃す英語がどんどん増え、結果的に余計に時間がかかってしまうことになります。


また、意識が分散することで極端なぶつ切りのディクテーションに

なってしまうのもよくありません。


英語を英語として聞き、「こんな内容を伝える文だな」と理解できた上で

書き取ることを目指しましょう。


1文が長すぎる場合には、コンマや接続詞などいったん意味のまとまりが

区切れるところで切っても構いません。


ステップ③ 限界まで繰り返す


ディクテーションは何度も繰り返してください。

1回目は聞き逃したけれど2回目以降は聞き取れた、ということもあります。


もうこれ以上聞いても分からないという状態になるまで繰り返しましょう。


ステップ④ スクリプトを見て確認する


スクリプト(原稿)を見て、答え合わせをしてください。


聞き取れなかった部分や、聞き取ったつもりでいても実は間違えていた箇所などを確認し、
赤ペンなどで分かりやすくメモしておきましょう。


ステップ⑤ 問題点を探す



④で確認したところについて、何が問題で聞き取りに失敗したのか検証してください。


たとえば「そもそも知らない単語だった」「知っている単語なのに自分が思っていた発音

と違っていた」「発音の似た別の単語と聞き間違えた」「単語同士の音の連結に気づかなかった」など、

いろいろな課題が見えてくるはずです。


さらに音声の問題以外にも、自分が間違えた箇所では、

単語の語法や文構造がおかしいことに気が付くなど、

文法的な学びが得られることもありますので、細かくチェックします


ステップ⑥ 問題点を克服する訓練をする


⑤の検証結果をもとに、自分の問題点を克服する訓練をしてください。


訓練の基本は音読です。単語であれ音の連結であれ、自分で正しい発音

で言えるようになれば必ず聞き取ることができるようになります。


ステップ⑦ 後日、同じ音声で再ディクテーションする


数日から1週間程度開けてからもう一度同じ音声のディクテーションをしてください。


最初に取り組んだときには聞き取ることができなかった箇所を

正確に聞き取ることができるようになっていると確認できれば、

成長の証として大いに喜びましょう。


もし再度同じ失敗をするようであれば、改めて該当箇所を重点的に練習してください。


★ IELTS リスニング対策では必須

IELTSのリスニングセクションでは、Part1とPart4で聞こえた単語を書き出す問題が出題されます。

普段からディクテーションでリスニング力を鍛えておくと得点を確実に稼げるようになります。

 

 

「シャドーイング」 完全攻略

シャドーイングとは?



「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながら、1、2語遅れで音声のあとを

追いかける練習方法です。


聞こえてくる音声を影(シャドー)のように追いかけることから、この名称になりました。


シャドーイングを正しく実践することで、リスニング力だけでなく、

スピーキング力もアップすると言われています。


シャドーイングの効果 1. リスニング


シャドーイングが最も効果を発揮するのは、「リスニングスキルの向上」です。


人間の脳は、自分が発声できない音は、音と認識できません。

そのため、発声できない音声は、発音(英語)が聞き取れません。


なので、シャドーイングによる正しい発声トレーニングがリスニング向上になるのです。


英語を正しくリスニングするには、「音を聞いて(音声知覚)」「意味を理解する(意味理解)

という2つのステップがあります。


これは、母語であっても第二言語であっても同じです。


ステップ 1.耳から入った音声を単語として認識【音声知覚】


ステップ 2. 語彙や文法知識、背景知識などをもとに意味内容を理解【意味理解】


まずは、音声知覚で単語を聞き取り、そのあとに、頭のなかにある語彙や文法知識

などを使って内容を理解します。


ではなぜ、母語では音声を聞いたと同時に理解ができるのに、 英語が第二言語

のリスニングとなると、理解が難しくなるのでしょう。


実は脳内のワーキングメモリ(作業記憶)のなかで「音声知覚」と「意味理解」

は競合しているという点です。

ワーキングメモリとは、情報を一時的に記憶し、

保持する能力のことを指しますが、このワーキングメモリの中には

一定量の情報しかとどめておくことができません。


そのため、英語をリスニングしているときに、英語を正しく聞き取ろうと

意識を集中することで音声知覚(何と言っているのかを把握すること)

メモリ資源をたくさん消費してしまうと、そのぶん意味理解(どんな意味なのか

を把握すること)に使用できるメモリ資源が少なくなってしまい、

結果としてうまく聞き取れなかったということが起こります。


これには、脳の「ワーキングメモリ(一時的に情報を脳に保持し、処理する能力)」

が関係しているのです。


つまり、リスニング力を高めるためには、できる限り音声知覚に使用するメモリを減らし、

意味理解にたっぷりとメモリを使える状態にすることが重要となります。

そこで役立つのが「シャドーイング」のトレーニングなのです。


シャドーイングによる音声知覚を「自動化」後のワーキングメモリ


英語初心者のリスニング時のワーキングメモリ



シャドーイングでは、すべての単語とその発音を正確にとらえる必要がありますから、

音声知覚のプロセスを集中的に鍛えることができます。


そして音声知覚が鍛えられ、自動化される(考えなくてもすぐにできる状態になる)と、

ワーキングメモリのリソースを理解に回せるので、リスニング力が向上するのです。


シャドーイングの効果 2. スピーキング


シャドーイングはスピーキングスキルまでも向上させます。

その理由を見てみましょう。


スピーキングには3つのプロセスがあり、以下の順で進行しています。


プロセス1. 話そうと思うメッセージをつくる【概念化】


プロセス2. 単語や文法知識を用いて、頭のなかで言葉にする【言語化】


プロセス3. 実際に声に出して発音する【調音】


まずは【概念化】。ここでは伝えたいメッセージを思い浮かべます。


次に【言語化】で、脳内に記憶されているメンタルレキシコン(心的辞書)にある、

さまざまな言語情報を参照し文章をつくり上げます。


この言語化のとき、発音やアクセントなども頭のなかでシミュレーションします。


そして最後の【調音】で、口の開き加減や舌の使い方を調整し、

物理的に声を出して発声します。


シャドーイングは、【言語化】と【調音】のプロセスを、何度もリハーサルする

ことになるので、スピーキング力が鍛えられるのです。


また、シャドーイングは発音だけでなく、リズムや息継ぎの場所までコピーするので、

練習するうちに、英語の正しい発音やアクセント、文の抑揚なども習得できます。


シャドーイングの正しいやり方



①自分に合ったレベルの教材を選定する


シャドーイングの教材を選ぶ際、自分の英語レベルに合った教材を選ぶことが重要です。

音声を聞いて内容が7~8割程度理解できるレベルの、少し易しめの教材を選ぶことが

挫折せずに続けるコツです。


また、興味や目的に合った教材を選ぶことも忘れずに。

仕事で英語が必要な方ならビジネス関連の教材、

IELTSの点数アップを狙う方ならIELTSの教材を選ぶなど工夫してください。


英語学習初級者の方は、映画やドラマではなくまずは英語学習者向けの教材を

選ぶことをおすすめします。


また教材は、音声にスクリプトと和訳があるものをお勧めします。


事前に音声のスクリプトを確認し、どんな内容なのか把握しましょう。


時間をかけてでも分からない単語や表現を調べ、音声が何を言っているか

しっかり理解できるようにすることで音声に集中することができます。



②「正しい音」でシャドーイングする



シャドーイングは、間違った音声(発声)でやると効果が半減します。


正しい音を反芻することで脳内にデータが蓄積していき、

音声の知覚能力の向上につながります。


シャドーイングを正しく行うには、音の変化を正しく理解することが重要です。


英語は日本語と全く異なる音の変化をするのが特徴です。


例えば「連結」とは、特定の子音と母音が連続した時に生じる音の変化を表します。


こういった音の変化がどのようになっているか注意深く聴きながら、「聴こえたまま」

発声することに集中しましょう。



③1教材に対して3~4日をかけて完全再現を目指す


リスニング力向上において不可欠なのが「音声データの蓄積」です。


しかし、毎日課題を変えてしまうと「新しい音源に慣れる」ことに労力を使ってしまい、

音声データの蓄積にまで至りにくくなります。


結果、せっかくやっているシャドーイングの効果が出づらくなります。


1つの教材を3~4日かけて発声を再現できるのがリスニング力向上に適しており、

正しい音の変化を耳に定着させるのにちょうど良い期間とされています。


それ以上やりすぎると文章を記憶してしまい、発声するトレーニングに適さなくなってきます。


3~4日かけてシャドーイングすることで、耳で音を捉えて期待する効果を発揮できます。



④ シャドーイングの具体的な流れ


①音源を聞く
②文章を読み、わからない単語や表現を調べて内容を理解する。
③シャドーイング
⑤振り返り


2日目以降
④シャドーイング
⑤振り返り


1.音源を聞く


いきなり初見の音を聞きながらシャドーイングをするのではなく、まず音源を

聞いてみましょう。音源のスピードやリズムを掴むのがポイントです。


また、「どのくらい聞き取れるか?」とリスニングトライをするのもシャドーイング

を進めていくと成長を感じられるポイントなのでおすすめです。


2.文章を読み、わからない単語や表現を調べて内容を理解する。


シャドーイングは話の内容に積極的にフォーカスするトレーニングではありませんが、
このプロセスは必ず行いましょう。なぜなら、どの単語を発話しているかを

理解していないと、音声データを蓄積するのが難しいからです。


さらに、文章を読むことで副産物的に表現や語彙などの知識が蓄積される利点もあります。


3.シャドーイング:目安回数20回以上


シャドー(shadow : 影)という名の通り、スクリプト(台本)を見ずに、
音のみを頼りに1~2語遅れながら復唱(シャドーイング)をしていきます。


回数の目安は取れる時間にもよりますが、20回以上実施しましょう。

この時に注意したいのが「音マネ」にならないようにすることです。


必ず「音を聞く→脳内に単語をイメージできている→発話する」という流れで

実施しましょう。もし途中で部分的になんて言っているか全くわからなくなったり

した場合や、単語をイメージできなくなってしまった場合はスクリプトを随時確認

するのを推奨します。が、終始スクリプトを見続けながら実施するのはやめましょう。


もし見続けながらでしかできない場合は教材のレベルが難しすぎるかもしれません。


また、もし自分の声で音がかき消されてしまう場合には、元の音源の大きさを

大きくするか、イヤホンを片耳/両耳につけ実施するとやりやすくなりますよ。


4.振り返り



シャドーイングが終わったらその場でおわりではなく、最後に必ず録音をする

ようにしましょう。その際、自分の音声とお手本の音源を聴き比べ、音源に似せて

発話するにはどうしたらいいか?を確認しましょう。


2日目以降


2日目以降は前日の苦手だった箇所を確認後、上記の4~5のみを実施します。

同じ課題は3~4日ほど実施しましょう。(音声データを蓄積するため)


シャドーイングには、添削が必要


人間の脳は、自分が発声できない音は、音と認識できません。そのため、

発声できない音声は、発音(英語)が聞き取れません。


だから、シャドーイングにおける添削が重要です。


正しい発音でシャドーイングして初めて音として聞き取れる(認識できる)

ようになってきます。自分の発音が間違っているのか、英語のプロから

客観的な添削(アドバイス)を得ることがリスニング力向上につながります。

リテンションでリスニング力を高める

リテンション 1

「聞いていた時はわかっていたのに、
後から思い出そうとすると忘れてしまっている」
こういうことありますよね!
 
リスニングの会話が長いと、なかなかその内容を覚えていられない。
この問題を解決するためには、「リテンション能力」を高める必要があります。
リテンション能力というのは、聞いた音をいったん頭の中にとどめ、
情報を一定時間記憶しておく「記憶力」のような力のことです。

一般に、リスニング問題の内容は難しくありません。 
 
ですから、問題を聞けないというわけではないのです。
むしろ、聞いている最中は個々の単語や表現を理解しています。

しかしながら、聞こえた順番に忘れてしまうために、聞き終
 えて話の内容について問われると、回答できないのです。
 

▮ ディクテーション

 
リテンション力を高める学習法としてはディクテーションがあります。
 
ディクテーションとは、聞き取った英語をそのまま書き出す勉強法のことです。

音だけの情報から、英文を書きだすことで、
リスニング力はもちろん、書くことで語彙力、正しい英文を
書くための文法力を上げる効果があります。
 
学習教材は易しい身近なものから始めるといいでしょう。
また、必ずスクリプトがあるものをご利用ください。
 
聞き取る英文は自分のレベルに合った長さにします。 
英文が長過ぎても短過ぎても練習効果が低くなります。 
適切な長さで再生するようにしてください。

ディクテーション

ディクテーションの流れはこのようになります。
 

1.英文を聞く

 まずは、スクリプトを見ないで、短めのセンテンスを数回(3回程度)聞きます。
聞き取る長さは(区切り)は、徐々に長くしていきますので、
最初は暗唱できるくらいで区切ります(一旦音声を切ります)。
 

2.英文を書く

 頭に残った英文の「イメージ」を思い起こし書き取りを始めます。
単語の意味ががわからなくても、スペルが正確でなくても構わず書き出していきます。
どうしても聞き取れないところは何度か聞き直しても構いません。
また、わからなかったところはチェックしておき後で見直します。
 

3.答え合わせ

 適当なところでスクリプトを見て答え合わせをします。
聞き取れなかった理由をチェックしながら弱点を探していきます。
 
聞き取れない主な理由
 
1.聞き取れていても単語の意味が分からない 
2.似ている単語を聞き間違えている
3.聞き取れずに抜かしている音がある
4.複数の単語が繋がって、構文がわからない
5.文法がわからない

4. 復習

 答え合わせでの間違えを分析したうえで、再度英文を聞きます。
ディクテーションの後は、シャドーイングオーバーラッピング
暗唱などで声に出して音読してみてください。

▮ 展開を予測する能力(Prediction )

リスニングが難しいのは、音を聞き取って、なおかつ、その意味を理解し、
話しの展開や結論を把握する必要があるからです。 
 
リスニングの際に、個々の単語・語句に意識を集 中するあまりに
ストーリー全体の筋を追えていけないために、
要点を聞き逃したりしまうケースがあります。
 
IELTS、TOEFL、TOEIC、英検では、リスニングの
トピックが限られているストーリーが出題されます。
そこで、ストーリーの展開を予測する能力(Prediction )
を高めることでリスニングで高得点が望めます。
 
予測する能力(Prediction )を高める効果的な学習は
過去問」を徹底的に解くことです。

ネイティブのリアル英語 : red tape お役所仕事

アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!

ネイティブのように話せるようになるのも”in no time”(あっという間)!

ネイティブのリアル英語  

  red tape  お役所仕事


「  お役所仕事 」って英語ではどう言うんでしょか?


アメリカでは  ”   red tape といいます。


例文

Due to the red tape, registrations usually take time.

お役所仕事のせいで、登録はいつも時間がかかる。




red tape」直訳すれば赤いテープという意味ですが、

英語のイディオムは「形式的な手続き」「官僚主義的手続き」といった意味です。


「非効率で時間がかかる形式的な手続き」といった意味合いで

「お役所仕事」的な意味で使われています。


もともと、イギリスで公文書などを縛るのに赤い紐が使われていたことから

red tape」が「形式的な手続き」「官僚主義的手続き」といった意味で

使われるようになったと言われています。


通常、red tapeは軽蔑的な意味合いをこめて使われています。

特に、企業が政府と仕事するときによく使われているフレーズです。




red を使った 他の慣用句・表現」


● roll out the red carpet : 歓迎する
● red-letter day : 記念日・祭日
● be in the red : 赤字になる
● red-eye : 夜行便
● see red : 激怒する
● catch red-handed : 現行犯逮捕する


「    red tape  お役所仕事 」習得・攻略


ネイティブのリアル 英語:

You wouldn’t believe all the red tape I had to go through just to order more ink for the printer!




学校で教わる英語:

  You wouldn’t believe all the official forms and complicated procedures I had to go through just to order more ink for the printer!



ネイティブのリアル発音:

   Ya wouldn’ b’lieve all the red tape I had da go through jus’ ta order more ink fer the prin(t)er!


同義語、類義語

official rules and processes that seem unnecessary and delay results



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