アメリカ人が毎日使うスラング・イディオムを学ぶ!
ネイティブのように話せるようになるのも”in no time”(あっという間)!
ネイティブのリアル英語
bird brain 間抜け
「 間抜け 」って英語ではどう言うんでしょうか?
アメリカでは ” bird brain ” といいます。
例文
The man is a bird brain and he always makes mistakes at work.
あの男性は間抜けで、仕事でミスばかりする。
英語の鳥頭(bird brain)は、愚かな人、間抜けな人、落ち着きのない人を
言います。日本でも「鶏は三歩歩くと忘れる」ということわざがあるように、
鳥は脳が小さく、賢くないというのが万国共通したイメージのようです。
ところが近年の研究では、人類独自の能力と思われていた各種の能力――
道具づくり、推論、過去を記憶して未来について考える、相手の視点から
ものを見る、相互に学び合うことが鳥類にも見られることが明らかに
されているようです。
「 bird brain 間抜け 」習得・攻略
ネイティブのリアル 英語:
I’m such a birdbrain! I totally forgot that I had a doctor’s appointment yesterday!
学校で教わる英語:
I’m such a moron! I totally forgot that I had a doctor’s appointment yesterday!
ネイティブのリアル発音:
I’m such a birdbrain! I todally fergot th’d I had a doctor’s appointment yesderday!
同義表現
said of someone who is a moron; imbecile
「bird」 を使ったその他のイディオム
● A bird in the hand is worth two in the bush: 欲張らず、確実なものを大切にする
“He decided to accept the job offer because he knew that a bird in the hand is worth two in the bush.”
彼は、確実なものを大切にするべきだと分かっていたので、仕事のオファーを受け入れることに決めた。
● Kill two birds with one stone: 一石二鳥(同時に二つのことを成し遂げる)
“By going for a walk, I can get some exercise and clear my mind, killing two birds with one stone.”
散歩に行くことで運動もできるし、気分転換もできるので一石二鳥だ。
● Birds of a feather flock together: 類は友を呼ぶ(似た者同士が集まる)
“It’s no surprise they became friends; birds of a feather flock together.”
彼らが友達になったのも不思議ではない。類は友を呼ぶからだ。
● The early bird catches the worm: 早起きは三文の徳(早く行動する人が成功を収める)
“She always arrives at the office before anyone else because she believes that the early bird catches the worm.”
彼女は早起きは三文の徳だと信じているので、いつも誰よりも早くオフィスに到着する。
● Free as a bird: 鳥のように自由(非常に自由であること)
“After finishing all her exams, she felt as free as a bird.”
全ての試験が終わった後、彼女は鳥のように自由だと感じた。