▮ レッスンコース名: EIKEN Gade 1 Writing Summary Task
▮ レッスン数 : 100 レッスン―50 問 [ 標準:1問=2 レッスン(50 分)]
※ 受講者のレベルにより1問=1レッスン(25分)の場合もあります
(受講者の判断で必要な分だけ受講してください。)
▮ 特徴 : オリジナル教材 試験類似問題を使います。
▮ レッスンの概要
予習型: 受講者は予習で解答文を作り、レッスン時間では、受講者の解答文を基に、講師が添削、アドバイスをしながら模範回答を作り上げていきます。
実践型: 本番同様、予習をせず講師の誘導で解答文を作り、添削、アドバイスを受けるながら模範解答を作り上げていきます。
※ 解答は4つの観点(内容、構成、語彙、文法)で添削されます。
▮ 教材(問題): 教材(問題)一覧はこちらからご覧ください
━━ レッスンの進め方 ━━
① 事前に予習されることをお勧めします。解答文をwordなどのファイルで作っておきましょう。
(本番同様の緊張感でレッスンを進めたい方は、予習無しで進めてください。)
② 標準で1問を50分(2コマ)で完了となります。
③ レッスンでは、受講者が作った解答文を講師のチャットボックスに
ドロップして講師は添削します。
講師はパラグラフ毎に解答文を共有画面で受講者に見せながら添削していきます。
最後に完成文に対し、文章全体のアドバイスを致します。
④ レッスン中に完成できない場合、途中までの解答文を文書ファイル(word 又は
OpenOffice Writer)で受講者に渡します。
⑤ 受講者は次のレッスンまでに回答文を完成させ、レッスン時間に講師へ渡します。
⑥ 2 回目のレッスンでは共有画面で講師が完成文を添削していきます。 添削、アドバイ
ス、回答文の完成まで受講者のレベルに沿ったライティングレッスンとなります。
「 解答のコツ 」
以下の5つの要素に注して解答を使ってください。
① 主張の特定 ⇒ 論文全体を読んで、筆者の主張を特定します。要約文はこの主張を中心にまとめます。
② 具体的な用語の抽象化 ⇒ 具体定な用語や固有名詞は、総称的な言葉や抽象的な表現に言い換えます。例えば、「~湖、~川」のような具体名称は「水源 (water bodies) 」のような言葉にし、抽象化します。
③ 論理性の構築 ⇒ 因果関係等に気を付けて、本文と同じ論理的な構造を維持します。主張を中心に本文の流れをシンプルに提示していきます。 Paragraph One の要約 → Paragraph Two の要約 → Paragraph Three の要約
④ 冗長部分の排除 ⇒ 冗長な情報や繰り返しをなくし、本質的な情報に焦点を当てます。繰り返される文や、似たような言葉を、総称的な言葉にまとめることで、要約を簡潔にします。
⑤ 完結性の確認 ⇒ 前提知識を要求せずに、要約文だけを読んで、筆者の主張が伝わっているかを確認する。