単語力と文法知識がIELTS得点アップの近道‼
単語力
単語力が足りないままIELTSテストを受けてもスコアは上がっていきません。
実は、単語力はスコアアップを目指す上で、必須となります。
IELTS リーディングで出る1パッセージは大体700~900文字程度で構成されますが、
全ての単語を完璧に覚える必要はありません。
なぜなら、中にはネイティブでも
あまり使わないような単語も含まれているため、全て覚えてしまうと効率が悪いからです。
それよりもまずは、得点に直結するような必須単語を覚えていきましょう。
例えば6.0以上などのスコアを取得するためには、
IELTSで出題傾向の高いアカデミック分野などの英単語など、
延べ3000〜5000語は習得しておく事を推奨しています。
従ってIELTSで6.0以上を目指すなら、8000語以上は覚えておかないといけません。
文法力
文法は英語を学ぶ上で基礎中の基礎。文の骨組みとも言われております。
IELTSでも文法は全セクションにおいて大変重要な要素となります。
IELTSでは、大学受験やTOEICのように文法の知識を直接問うような問題は出題されません。
ですが、文法の知識は絶対に必要です。
例えば、リーディングでは文法知識が問われます。
長文を読む上でどれが主語でどれが動詞なのか、
この文はどの文を修飾しているかなど、文の構造を理解しておかないと、
IELTSリーディングで出題される長文を読むのに苦労します。
また、ライティングやスピーキングセクションでも文法は評価対象となるため、
複文、複合文を正しく使用しているか、文法ミスはないか等、十分注意する必要があります。
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