2019年11月03日
IELTS Writing Part 1 Pie Chart (円グラフ) 対策
IELTSライティングテストのTask1では、標準20分で与えられたグラフ、表、図解、地図
の情報を150語以上で説明することが求められます。
情報をわかりやすく比較することが必要です。つまりグラフなどの最も重要な部分(主な特徴)
を見つけ、それに沿って説明します。細かな部分は省略しても構いません。
Task 1の出題パターンは、棒グラフ、表、円グラフ、折れ線グラフが全体の90%を占めます。
それに加え、出題は比較的少ない(約10~15%) ながら、図解、地図もあるので
全てしっかりと準備しておきましょう。
それでは、今回 Pie Chart (円グラフ)の回答ポイントに続き、問題と回答例を
挙げていきます。
Pie Chart (円グラフ) 回答ポイント
● 常に最大および最小の比率を強調表示する
● 異なる期間に2つの円グラフがある場合は、主要な変更 / 傾向を強調表示する
● accounts for / comprises of / represents などの円グラフ特有の表現を使う
● 各円グラフデータについて個別に書くのではなく、類似点と相違点に焦点を当てて、
円 グラフ全体でカテゴリを比較する
● 同じ文構造を繰り返し続けない。円グラフについて書くときの重要な表現は、
proportion (割合)と percentage (割合)
* IELTSライティングでは、回答文の中で同じ単語やフレーズを繰り返し使わない
ことが大切です。
パーセンテージを分数または比率に変更する表現
┃ Pie Chart (円グラフ) 問題例
┃回答例