2019年09月09日
IELTSスピーキング 試験官はここをチェックしている! Connotation
Lexical Resource / Vocabulary 語彙の豊富さ(D)
「状況にふさわしい言葉を選んで使うことができるか(connotation)」
単語は3つのconnotation (negative, neutral, positive)のどれかに当てはまります。
受験者が好意的(positive)な意味で使った単語がネガティブな単語であったりすると、
語彙力の不足と判断されてしまいますので注意が必要です。
例えば、「あまり動かない人」について話すときに「lazy」とするか、「inactive」とするか、「laid-back」とするかでニュアンスが変わってきます。そのニュアンスを理解したうえで使えているかどうかが試されます。
また、友人の体系(body )について話すときに「She is thin」と言えば、試験官は痩せているとだけ理解します、thinは、それ以上の表現ではありませんが、「she is skinny」と言うと、友人が痩せすぎている(から心配だ)とネガティブな発言と理解してしまいます。 一方で「she is slim」と言えば、あなたが友人の体系を好意的(positive)に思っていると理解します。
IELTSの試験官は、受験者が、その単語が持つニュアンスを正しく理解している
かをチェックしています。
Connotation (含意) の例