TOEFL対策コラム

5分でわかる!TOEFL スピーキング Q-1 解答時間攻略

▮ Question 1 解答時間(45秒)攻略法

Question 1  (Independent Task)  問題

設問→ 15秒の準備時間 → 45秒の解答時間

「よくあるトピックについて質問されます。質問を聞いた後、

15秒準備をして45秒で答えます」との指示があり、設問が読まれ、

画面にも設問が表示されます。


Preparation Time: 15 Seconds Response Time: 45 Seconds と表示れ、

その下に PREPARATION TIME と書かれたボックスが現れ、

準備時間の残り時間が表示されます。


解答者は準備時間に解答メモを作成します。

15秒過ぎると音が鳴り、PREPARATION TIME のボックスが現れ、

解答の残り時間が表示されます。 

解答者は、残り時間を見ながら45秒で答えます。

45秒を把握する練習法

解答時間45秒という時間の把握は慣れるまで練習してください。

初めのうちは、スピーキング用問題集の解答例を模範英文としてインプット

することから始めるのが現実的です。

できるだけ多くの解答例を時間を図りながら、はっきりと、適度なスピードで

45秒以内で読み上げる練習をしていき、慣れたところで、

解答例を見ずにスピーチをします。

解答時間と評価について

解答に与えられた45秒ぴったりで発言を終わる必要は全くありません。

もちろん短すぎてはいけませんが、時間をオーバーしてしまうと

自動で録音が終了してしまいます。

時間内に終えることの方が、長く喋ることよりも重要です。


また、時間が余っているからといって断続的に文章を付け足していくと

回答の全体的な印象を下げかねません。

自分の言いたいことが言い終わったら、そこでストップしても構いません。


しゃべり終わってまだ数秒の時間があれば、解答の流れや構成上問題ない

センテンスを加えることも良いでしょう。 

例えば、38秒ぐらいでしゃべり終わっちゃった!そしたら、

Well this is just my opinion and other people may think differently…

のようなどうでもいいことを追加して時間を45秒に近くするように

しても良いかもしれません。