▮ 高得点を狙うならワンランク上の言葉を使う
バンドスコア7.0 、8.0 の 高得点を取るには「good, bad, nice, or okay」などの
単純でつまらない言葉は避けましょう。
例えば、「 happy」ではなく、幸せを感覚的に表現する慣用句
を使ってみてください。
幸せを表示する慣用句
● Over the Moon (大喜びする)
● Tickled Pink (心の底から嬉しい)
● Walking on Air (有頂天 )
● In Good Spirits (上機嫌)
● Jumping for Joy (高揚感)
sad 悲しい を表す表現
「sad」は悲しさの程度を限定しない汎用的な表現なので、sadだけでは
どのくらい悲しいのか伝わりにくいことがあります。
状況に応じて程度を表現する副詞を添えると、悲しみの程度はより具体的
に表現できます。
● slightly sad (ちょっとだけ悲しい)
● so sad (とても悲しい)
● deeply sad (ひどく悲しい)
● extremely sad (すこぶる悲しい)
さらに具体的な悲しみの種類やニュアンスまで表現するなら、他の言葉を
使って表現してみてください。
Sorrowful (悲痛)
We cannot go back to the past. My heart was filled with sorrow.
過去には戻れない。 私の心は悲しみであふれた。
Mournful ( 死者への哀悼)
I’m still mourning my mother’s death.
いまだに母の死を悲しんでいます。
また、簡素なおもしろくない言葉を避け、
想像力や表現力もった言葉で話を始めてください。
‘The object I’m going to describe is ….‘. おもしろくない話し出し
評価の高い想像力を持った話し出しの例
‘If I was about to lose everything and could only save one thing it would be my …‘, or
‘I’ve got several things that mean a lot to me but the one that really stands out is my …‘
IELTSスピーキングでバンドスコア7.0 以上の高評価を狙うなら、
使う単語一つ一つに気を遣うことが必要です。