2019年05月16日
▮ 話の順番を変えて「構文力」をアピール!
IELTSスピーキングでは、日常的なことが聞かれます。
時系列的に単純に答えていくだけでなく、
話す順番を変えてみることで多様な構文を採用し、それがポイントアップにつながります。
例えば、「あなたの思い出に残る休日はどんなことですか?」
と聞かれることがよくあります。
‘We went to the Philippines for our holiday last year.
First, we went to Manila and enjoyed in Enchanted Kingdom.
Then we went to Ilo-ilo and swam in Boracay .
After that we went to Bohol and climbed Chocolate Hills.
Finally, we went to Cebu and saw big whales.”
こちらの答えは、文法的には間違いありませんが、採点基準にある
「多様な構文を適切に使っているか」の点で高評価は得られません。
そこで、話の順番を少し変えることで、
構文 ’Before + Verb + ing’. を使った少し高度な話しになります。
”Before going to Bohol and climbing Chocolate Hills we visited
Ilo-ilo and swam in Boracay.”