2018年12月26日
5分でわかる! 英検5級 傾向と対策
英検5級は中学初級程度(中学1年までの範囲)のレベルとされ、
「初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って
表現することができる」とうたわれています。
英検5級で問われる英語力
- 基本的な名詞(school, flower等)
- 一般動詞の現在形(eat, drink等)
- 形容詞(beautiful, good等)
- 疑問詞(What, When等)
- 前置詞(at, on等)
- 格(I-my-me-mine等)
- 副詞(well等)
英検5級の級認定は、リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定されます。
6割程度の正答率で合格になると言われていて、
受験者の約8割が合格しています。
英検5級合格に必要な単語数は、約600語になります。 Vocabulary Card クラス
文法範囲は 現在形、進行形、命令形、疑問詞、
助動詞(can), Here is~などの基本文形になります。
家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、
食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、
近況報告などに関する話題が出題されます。
▮ 英検5級 一次試験 測定技能と検定形式
筆記 (25分) / リスニング (約 20分)
出典:公益財団法人 日本英語検定協会
▮ スピーキングテスト
2016年度から英検5級に導入されたスピーキングテストは
別個のテストで、英検5級の級認定には関係ありませんが、
スピーキングテスト単独で合否を判定します。
一次試験が残念な結果となってしまった場合でも、
スピーキングテストにはぜひチャレンジしましょう!
スピーキングテスト(約3分)
出典:公益財団法人 日本英語検定協会
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