英検4級 大問 4【B】Eメール又は手紙 攻略のコツ
検4級 大問4 長文読解では、英文を読んで、その内容に関して
最も適切なものを4つの選択肢の中から選ぶ問題です。
内容に合うよう文を完成させる問題であることもあります。
合格ラインの目安は、10問中6問正解です。
身近なことに関する文章を理解することができるかが求められます。
以下のように【A】【B】【C】の3つに分かれていて、
合計10問で構成されています。
大問4【A】 掲示・案内 60 語程度 設問数 2
大問4【B】 Eメール又は手紙 150語程度 設問数 3
大問4【C】 説明文 170語程度 設問数 5
大問 4【B】Eメール又は手紙 解答テクニック
大問 4【B】(Eメール又は手紙)は、友だちや親せき宛のものが多く、
話題はスポーツ、旅行、学校生活、イベント行事など、
身近なものがよく見られます。
メールの形式に慣れるようにします。
メールの冒頭には、”From(差出人)”、”To(宛名)”、
”Date(日付)”、”Subject(用件)”が必ず書いてあります。
まずはこの「誰が」「誰に」「いつ」「なんのために」メールを
送っているのかを把握してからメール本文を読み進めましょう。
それでは、実際の問題から解答テクニックをまとめてみます。
出典: 英検3級 2017年度第2回
1 設問を先読みしてから問題文を読む。
設問(28)では、「ショーンはジェニファーのパーティーに何を持ってきましたか」
の答えを最初のEメールから探します。
2文目で
And thank you for this pumpkin cookies.「かぼちゃのクッキーをありがとう」と
ショーンにお礼を言っているので答えは2だをわかります。
2 3つのEメール(手紙)、3つの設問、上から順に解答
文書が2つあるのが特徴で一見複雑そうに見えますが、
戸惑う必要はありません。
1問目は1つ目の文書、2問目も1つ目の文書、
3問目は2つ目の文書についての設問の確率が高いです。