2014年09月27日
問題の先読みをする!
IELTSのリスニングは問題を読むリーディング能力も関わってきます。
先読みテクニックを使って、実際のリスニングが始まる前に、なるべく多くの情報を
あらかじめつかんでおくことが高得点を取るために非常に重要となります。
IELTS リスニング は聞きながら解答する形式なので、
ガイダンスが流れている時に問題文と選択肢を先読みします。
必ず問題に目を通し、どんな内容なのか把握して音声を聞くことが大切になります。
ポイントとなるキーワードに丸を付けたりアンダーラインを引いておくなどして
音声のどこを注意して聴き取るかの準備をしておきましょう。
試験開始後、試験の説明が英語で流れます。この内容は過去問でわかっているので
本番では聞く必要はありません。
また、セクション1のみ1問だけ例題が読まれるので、実際にセクション1の問題音声が
流れるまで約3分時間があります。 この3分が大変重要になります。
セクション1は図の穴埋めがほとんどなので30秒あればチェックできます。
そこで、残りの2分30秒はセクション2まで目を通しておくようにしましょう。
1つのセクションが終わると、次のセクションが始まるまでに約1分間あり、
次のような指示が流れます。
ここでは、全セクションの答えを確認するのに30秒、次の問題をチェックするのに30秒
(問題数により増減有)設けられていますが、最後に答えを確認する時間が
10分与えられるので、次の問題のチェックに30秒以上使うことができます。