2014年09月17日
TOEFL iBTテストはリーディング⇒リスニング⇒休憩⇒スピーキング⇒ライティングの順に行われます。
またライティングセクション内では、Integrated Task(リーディングとリスニングを基にエッセイを書く)
⇒Independent Task(与えられたトピックに対して自分の意見を述べる)の順に行われます。
ここで気を付けたいのは、TOEFL iBT は他の英語のテストのように、一斉に試験が開始されるわけではなく、
朝のチェックインの受付順に着席して、準備が整ってから各自のタイミングで始めるのです。
それがライティングにどう影響するのか?
自分があまりに早くライティングを始めてしまうと、周囲の受験者がまだスピーキングの真っ最中である可能性があるわけです。
そうすると、ライティングの最初の課題はリスニングが必要なIntegrated Taskですから、
必要な情報を聞き取ろうとしている時に、周りの受験者の話す声によって集中力を乱される可能性もある、ということを覚えておきましょう。
だからといって遅れて会場に到着しろ、ということではないのですが、無理して焦って早く始める必要はないということです。もっとも、