TOEFL対策コラム

5分でわかる! リスニング 「会話形式」 Conversations

 ▮ 「会話形式」conversations

TOEFLリスニングセクションでは「会話」と「講義」の2種類の音声を聞くことになります。

ここでは「会話」Conversationsについて具体的にお話しします。

「会話」 Conversations タイプでは次の2つが主なシチュエーションになります。

(1)    office hours       オフィスアワーズ

 

(2)    service encounters      学生相談窓口

 

▮ office hours      オフィスアワーズ

toefl listening 10

アメリカの大学では教授が教授室(office)にいて、

学生の質問や相談を受け付ける時間Office hoursがあります。

TOEFLでは頻繁に、Office hoursに学生が教授を訪ねるシーンが出題されます。
 
Office Hours内であれば、学生はあらかじめ約束しないでも教授と会うことができます。

Office hoursは授業で配られるシラバス(授業進行表)に

「木曜日 2:00〜4:00」のように表示されています。

会話の主題は、「論文の提出日を延ばしてほしい」や

「授業内容について明確化するための質問」などで

アカデミックな内容や履修科目の評価について多くなります。

 

 

◆ 会話 サンプル (Office hours )

 

 

▮ service encounters    学生相談窓口

toefl listening 2

こちらは大学の施設で働く職員に学生が相談する場面です。

アカデミックな話題からはなれてキャンパスライフの話題になります。

例えば、大学近くの家賃や寮についてであったり履修科目のエントリーについてであったりします。

いづれも学生が職員に5つの質問をする会話になります。

 

 

◆ 会話 サンプル (Reception)